珍しいメス山女魚 2008-01-18 13:39:14 | 渓流魚の話題だよ~ 長い間渓流に足を運んでいるが、なかなか此の写真ようなメス山女魚には 出会うチャンスが巡ってこない 2007年9月2日尻別川支流にて 此の大チャンスに巡りあえたラッキーな方が ご自分のホームページに投函された写真です 桜鱒の幼魚の殆んどが海えと下がり10~20%程度の幼魚が山女魚として川に残るとされています 残った山女の殆んどがオスで 写真で見るような抱卵山女魚に出会う事が なかなかできず貴重な写真です 提供者 ホームページ 博のやまべ釣り日記 より #きいてきいて « いたどり橋 | トップ | 珍しい イワメ? ヤマナ? »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 抱卵やまべ (『かわせみ』) 2008-01-18 19:24:02 こんばんは。私も抱卵やまべは釣った事がありません。尻別川ではかなりの数の抱卵やまべが釣れているようです。あくまでも個人的な意見ですが尻別川のやまべは本州のように陸風型になっているのではと・・・?どう見ても湖沼型サクラマスとも違うようですので勝手にそう思っています。 返信する 色々と参考になります (『かわせみ』さん) 2008-01-18 22:48:55 色々と有難うごだいます 参考になります尻別川・・・もしかして当会の池から脱走した山女魚たちですかな?・・・よりよい餌の開発が原因とも考えられないし 餌博士兼池担当に耳打ちしておきます此れからもじじの参考書になって戴きたいです宜しくお願い致します 返信する 抱卵ヤマメ (山麺) 2008-02-13 16:03:58 初めまして^^抱卵ヤマメは何度か釣ったことがあります。私の見解ですが、雌が100%降るとは考えれません。降海組が全滅した時に子孫を残せないリスクがありますから。環境要因の陸封ではなくとも川に残る雌はいるのではないかと思います。あと、ハイブリッドの岩魚ヤマメもDNAを残すための手段の一つではないかと思っています。河川の個体数が減少した時にハイブリッドが産まれ、それぞれの遺伝子を次に繋ぐぎりぎりの選択なのではないかと考えています。 返信する 有難うございます (山麺さん) 2008-02-18 20:17:55 訪問有難う御座います 雌山女魚に関して色々な説がありますが詳しいデーターが残念ですが何処にもありません ただ言える事は長年孵化場で勤務経験者が退職後も他の施設や現在当会の池にて山女魚の研究を行っています 孵化後から一年間餌を沢山与える事により成長が早く30~40㎝に成長することまで確認しています即ち、生まれ育つ川に餌があれば山女魚は川に残り海へと下がらないのではないかとの事で現在も研究中です 返信する そうですね (山麺) 2008-02-28 22:24:18 そうですね、餌の豊富さは河川残留率を高める必須条件ですね。ミネラル豊富な海へ降るのが成長への近道ですから。餌喰いのイイ山女魚ほど先に釣られてしまいますから、新子釣りや、20cmほどの山女魚を抜かれることが、北海道の山女魚を小さくする間引きの原因の一つではありますね。大きくなれない山女魚と桜鱒の間に大山女魚がいて、大きくなる素質をもつ個体ほど抜かれやすいといった現状でしょうか?そういえば、水中の酸素量を人工的に増やすことでも成長を早めると聞いたことがありますので、人工孵化場で実験されてはどうでしょうか?長々と申し訳ありませんでした。 返信する 有難うございます (山麺さん) 2008-02-29 08:46:40 水中酸素量に付きましては、今すぐに実験する事ができませんが(設備の関係)参考にさせていただきます。貴重なご意見有難う御座います。此れからも色々なご意見をお聞かせ下さい。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
私も抱卵やまべは釣った事がありません。
尻別川ではかなりの数の抱卵やまべが釣れているようです。
あくまでも個人的な意見ですが尻別川のやまべは
本州のように陸風型になっているのではと・・・?
どう見ても湖沼型サクラマスとも違うようですので
勝手にそう思っています。
尻別川・・・もしかして当会の池から脱走した山女魚たちですかな?・・・よりよい餌の開発が原因とも考えられないし 餌博士兼池担当に耳打ちしておきます此れからもじじの参考書になって戴きたいです
宜しくお願い致します
抱卵ヤマメは何度か釣ったことがあります。
私の見解ですが、雌が100%降るとは考えれません。
降海組が全滅した時に子孫を残せないリスクがありますから。
環境要因の陸封ではなくとも川に残る雌はいるのではないかと思います。
あと、ハイブリッドの岩魚ヤマメもDNAを残すための手段の一つではないかと思っています。
河川の個体数が減少した時にハイブリッドが産まれ、それぞれの遺伝子を次に繋ぐぎりぎりの選択なのではないかと考えています。
詳しいデーターが残念ですが何処にもありません
ただ言える事は長年孵化場で勤務経験者が退職後も他の施設や現在当会の池にて山女魚の研究を行っています 孵化後から一年間餌を沢山与える事により成長が早く30~40㎝に成長することまで確認しています
即ち、生まれ育つ川に餌があれば山女魚は川に残り
海へと下がらないのではないかとの事で現在も研究中です
ミネラル豊富な海へ降るのが成長への近道ですから。
餌喰いのイイ山女魚ほど先に釣られてしまいますから、
新子釣りや、20cmほどの山女魚を抜かれることが、
北海道の山女魚を小さくする間引きの原因の一つではありますね。
大きくなれない山女魚と桜鱒の間に大山女魚がいて、
大きくなる素質をもつ個体ほど抜かれやすいといった現状でしょうか?
そういえば、
水中の酸素量を人工的に増やすことでも成長を早めると聞いたことがありますので、人工孵化場で実験されてはどうでしょうか?
長々と申し訳ありませんでした。
参考にさせていただきます。貴重なご意見有難う御座います。此れからも色々なご意見をお聞かせ下さい。