サクラマスが第一の魚道を遡上してきたまでは喜ぶべき事なのですが
其の先が最悪の状態に巡り合う羽目に
魚道上に深みを設けたまでは良いのですが、其の上に設置された二個のブロックで行き先を塞がれ
勇気を出して二個のブロック上を通過し一気に上流に向かうのかと思ったが
驚いた事に横溝10cm(水深約20cm)に体を隠し水圧を真横に受けながら
緩やかに(溝が狭すぎて尾を力強く動かす事が出来ない)前進し岸に近づくと反転しながら上の溝へと進むサクラマス
岸に一番近い縦溝に身を隠し遡上するサクラマス
どちらを見ていても此のブロック床を乗り越え、次なる魚道までの200~300m距離
心配していた事が目の前で起こった。 上空を飛んでいたカモメが急降下
アッと言うまにサクラマスを加えて・・・・・・・
弱肉強食とは言え 愚かな人間が設計施工した結果が此のざま
カモメやサギが飛来するのも納得いくよ 簡単に獲物を取る事が出来る最高の餌場
悔しさと悲しさで 泣けてきた・・・・・・・・・・・・・・馬キ鹿やろう~~