ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

シンポジウム

2008-04-12 22:10:48 | 河川環境情報だよ~
  北海道の川と暮らしから
公共事業のあり方と展望を考える シンポジウム
 4月12日(土)13:30~17:45
  北海道大学 クラーク会館



テーマ1 サクラマスの保全と河川環境
  報告 サンルダムによるサクラマスの影響を考える 
     宮田修さん(下川自然を考える会)
  講演 サクラマスの生態と保全 
     前川光司さん(北大教授)
テーマ2 河川整備計画を考える
  報告 治水についての疑問 
     佐々木克之さん(北海道自然保護協会)
  講演 これからの治水はいかにあるべきか 
     今本博健さん(京都大学名誉教授)
テーマ3 公共事業と地域経済
  報告 忠別ダム・サンルダムと自治体財政
     山城えり子さん(ネットワーク旭川地球村)
  講演 地域開発とダム問題
         ー住民本位の地域振興策を考える
     小田清さん(北海学園大学教授)



総合討論  司会 小野有五さん(北海道の森と川を語る会)

持ち時間が短い中での講演である為に 
興味深いお話を 時間を掛けて聞く事ができなかった事が
心残りでしたが 前川光司 北大教授の講演の中で 
最近になり山女魚の生態が自然環境に重要なバロメーターである事が
分かって来たとの話が聞けて 改めて山女魚の放流事業が
いかに大事であるかを認識した
4/13道新朝刊に「ダムからサクラマス守れ」の見出しで
シンポジウム記事が掲載されていた



忙しい中 琴似発寒川の山女魚放流事業に尽力いただいている
西区選出の小倉市議がメモを取りながら真剣に聞き入る姿もあった