ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

ガンダム・ファイト、レディ・ゴー!:機動武闘伝の世界。

2006-09-23 | アニメ
「機動武闘伝 Gガンダム」をレンタルDVDで見直している。

面白い、面白いぞ。ドモ~ン! ←マスター・アジアの声で、ね。

まあ、放映当時「もう、Gガンは見ない」と、視聴者をして言わしめただけのことはある。

「機動戦士ガンダム」、宇宙世紀(UC.)00××年の世界に馴染んでいる人ほど、抵抗が大きかっただろうことは容易に想像がつく。

地球圏の覇権を争っての愚かな戦争の果て、荒廃した地球。その再生と、宇宙コロニー間の平和的な統治権の決定方法としてコロニー国家間で提携された条約が「ガンダム・ファイト国際条約」という。

つまり、代闘士制である。コロニー国家が自慢のロボット「ガンダム」を開発し、これで四年に一度、一年間の「ガンダム・ファイト」を行ない、その優勝国家が次の大会の終了まで政治的な優位を得られるのである。

そう、この「世紀」の「ガンダム」はモビル・スーツではなく「モビル・ファイター」という。「モビル・トレース・システム」で、「ファイター」の動きを直接「ガンダム」に伝えることから、搭乗者=ファイターの多くが何らかの格闘技の名人である。

ドモン・カッシュは母の死、父の「冷凍刑」という悲惨な状況を背負って、ネオ・ジャパンのファイターとなった。父カッシュ博士の友人ミカムラ博士の娘レインをパートナーとし、「シャイニング・ガンダム」(後には「ゴッド・ガンダム」に乗り換える)で闘うのだ。

父カッシュ博士とともに兄キョージが開発したアルティメット・ガンダム、その怖ろしい機能をして「デビル・ガンダム」とも呼称される機体と兄の行方を追うという秘密の指令をも抱えたまま……。

今日は、遂にマスター・アジア東方不敗先生登場の第3巻第12話「その名は東方不敗! マスター・アジア見参」を見てしまいましたよ。

やっぱり、

「答えよ、ドモン! 流派東方不敗は」「王者の風よ」「全新系列」「天破侠乱」「「見よ!東方は赤く燃えている!! 」」

これ! これである。マスターあってのGガン! しばらくは、Gガンで楽しめそうだな。


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