ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

昨日失った記事を再現しようとした

2006-09-21 | ゲーム
一番好きなゲームを選ぼうとすると、散々迷った挙句に、このゲームを選ぶだろう。

それが、最高のパズル・ゲーム、「パネルでポン」だ。

パネポンは、そのキャラクターである妖精たちの魅力と、取っ付きの割りに奥深いゲーム性との二拍子が見事に揃っている。

キャラクターとパズルといえば、「ぷよぷよ」だろうが、その模倣者たちは意外に多い。

順不同で数え上げよう。

元祖テトリスの変形ゲーム「テトリス武闘《バトル》外伝」。(うっ。いきなり結構はまったゲームを書いてしまった。普通のテトリスと違って、「魔法」【っていうか、技だね】を使えるのである。対COMPでも、2Pでも、選んだキャラクターの技で自分のフィールドをリカバーしたり、相手の邪魔をしたり……うん。キャラも魅力があるんだな。コラムスの対戦は「花組対戦コラムス」となると「サクラ大戦」に寄りかかりすぎなので、「コラムスⅢ」を選ぶべきだろうが、これはキャラクターもしょぼくてあまり熱中できなかった。「くにおのおでん」「どっすん岩石バトル」「へべれけのぽぷーん」……あるな、あるな。曰く落ちものパズル。

「パネルでポン」も、その模倣者に見えるのだが、せり上がりという、その逆方向な動きの中に、実はアクション・パズルならではの戦略の妙味があるのである。アクティブ連鎖! うん。連鎖を、計算と運の双方から後追いに続けることが出来るのがアクティブ連鎖である。この技術を身につけると、面白いこと、面白いこと。

キャラクターの魅力! 花の妖精リップがおかしくなってしまった仲間の妖精を正気にするためパネポンで闘うのだが、この妖精たちが可愛いんだよ。

実際にプレイしてみればわかる。わたしは最後の妖精、月の妖精セレンちゃんが好きだな。ちょっと高飛車な性格が魅力的である。

そしてハードモードで救った妖精を使い切らないで終わればエンディング・デモが見られる。それも、理想はノー・コンティニュー、つまり妖精勢ぞろいな終わり。

一番はまっていたころは、真のエンディングを見ることができるハード・モードのノー・コンティニューを何度も達成したが……いまは無理かな。

スーパーファミコン・ソフト「パネルでポン」。是非、プレイして欲しい一本だ!

*再現というよりも、まとまりのいい記事になってしまった*

*画像も昨日分を「ぷよぷよ2」にしてみた*


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