湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

昨年の学習発表会で展示した水彩画

2019年04月22日 12時32分53秒 | 描いてみました(水彩 etc.)

先日の拙ブログに、公民館サークル活動の学習発表会で展示した水彩画2点を載せました。

3月に公民館で展示した水彩2点

拙ブログを1年以上も休眠していたので載せていませんでしたが、これが昨年3月の学習発表会で展示した水彩画です。

タイトル:檸檬のある静物




タイトル:峡間
※キョウカンと読んでください。
 なお、この絵は現地で描いたものではありません。



絵にある風景は熊本県山都町(ヤマトチョウ)にある蘇陽峡です。
山都町は地理的には九州の中心にあるので、九州のヘソと言われています。
蘇陽峡は宮崎県との境に近く、九州山地真っただ中の山奥にありますが、近くには西日本最大級の「服掛松キャンプ場」があります。

上の二つで自慢したいことがあります。
残念ながら絵そのものではなく、額縁のほうです。
二つの額縁は私の労作です。




木材、トンボなどの金具類、塗料はDIY店で購入しました。
ガラス(*)はガラス店で板ガラスをカットしてもらいました。
マットは画材店でカットしてもらいました。
塗装の仕上げがいま一つですが、市販の安い物と比べたらよほどカッチリと良く出来上がっていると思います。

*:いまはガラス板ではなくアクリル板を使用するのが普通です。
公募展などへ応募するときはガラスだと出品できないことがあります。

自慢できると思う額縁ができましたが、思っていたよりも材料費と手間(時間)がかかってしまいました。
ネットで調べると、材料費とあまり変わらない金額で額縁とマットがオーダーできるようです。
もう、製作することはないかもしれません。
ちなみに、今年の3月に展示した2点の額縁はネットで購入したものです。


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