遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

街道沿いのレストランからの眺望(ボスニアヘルツェゴビナ)

2015-07-15 18:34:58 | 水彩画

 サラエボからモスタルに向かう途中、トイレ休憩で立ち寄ったレストランからの眺望。遠くに見えるのは、モンテネグロとの国境方向の、未だ雪を被っている山脈。遠くに、鉄道の鉄橋が見えていた。この線路は、サラエボからアドリア海に抜けるこの国では数少ない鉄道のようだ。この後も鉄道に沿って走ったが汽車を見ることは無かった。この国の鉄道網は未整備の様だ。

 この辺りのレストランでは、羊の丸焼きが名物料理の様で、道路際で焼いているのを見ることが出来た。何頭かの毛を毟られた羊が回転焼きされているのを見ながら食事をしていたが、残酷に思えてしまう。

(334X249mm2(F4)、不透明水彩絵具とホルベイン固形絵具)


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