遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

愛蘭土旅行シリーズ その12 アイルランドの教会

2016-11-28 08:03:23 | 水彩画

 北アイルランドから共和国に移動途中、車窓から見かけた教会。少し紅葉した林越しに塔部分が見えた。この島の教会は、イギリスで見られるような石積み(ブロック積み)の形態が多く、屋根に十字架が無いと古城かと思ってしまう。

(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))


愛蘭土旅行シリーズ その11 アイルランドの民家

2016-11-24 09:25:41 | 水彩画

 これもセミ・デタッチドハウス (Semi-Detached House)だろう。同じような新しくて奇麗な建物が街道沿いに並んで建っていた。ここ数年、景気が良くなったことが要因だろうか。昔は景気が悪くて移民の国だったようだが。内部を見てみたいもの。

 それにしても、この国の庶民の収入源は何処にあるのだろうか。農業にしても工業にしても、それほどとは思えなかったが。

(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))


愛蘭土旅行シリーズ その10 タイタニック・ベルファースト近くの建物

2016-11-21 13:25:33 | 水彩画

 ベルファーストのタイタニック号を記念する建物の裏で見かけた事務所のような建物。古い洋画に出て来そうな洋館。夕方5時過ぎていたが、未だ働いているようだった。

(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))


愛蘭土旅行シリーズ その9 タイタニック・ベルファーストの建物

2016-11-12 15:13:48 | 水彩画

 北アイルランド(イギリス)の中心都市ベルファーストは一時期の険悪な時代を乗り越えて今は平穏。ベルファーストは古くからの工業都市で、処女航海で氷山に衝突し沈没したタイタニック号はこの街で建造されたそうだ。この建物はタイタニック号沈没100周年を記念し建造され、タイタニック号に関わる資料が展示された博物館。時間の都合で内部の見学は出来なかったが、タイタニック号沈没は謎が多いと言われているようで、格好の噂の物語が出されている。

(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))


愛蘭土旅行シリーズ その8 ブッシュミルズ村の住宅(その2)

2016-11-05 09:45:55 | 水彩画

  北アイルランド・ブッシュミルズ村の住宅。イギリスで見慣れた形式の住宅。一軒で入口が別々の二軒長屋。以前(1993年)イギリスに行ったとき、説明で、ダッチハウス(ケチでしっかり者(失礼)のオランダ人を風刺)と、聞こえて今までそう思っていたが、今回調べて初めて、セミ・デタッチドハウス (Semi-Detached House)であることが分かった。デタッチをダッチと聞き間違えたようだ。それにしても、約1/4世紀経って真実に辿り着いた訳だ(大袈裟か)。この後の旅程のアイルランド共和国でも同様の住宅を沢山見ることが出来た。

(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))


愛蘭土旅行シリーズ その7 ブッシュミルズ村の住宅

2016-11-02 14:44:08 | 水彩画

 北アイルランド・ブッシュミルズ村の住宅。ここはイギリスだが、これから訪れるアイルランド共和国にしても一つ一つの住宅は立派。統計的に見ると、幸福度ランキングで、アイルランド19位、イギリス21位、日本53位。1人当たりのGDPランキングで、アイルランド6位、イギリス15位、日本26位と我々より上位。少々納得。しかしながら、見渡した所、工場があるわけでないし周りは岩と牧草地ばかり。収入の元は何処から来るのだろうか、不思議。

(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))