昔一時期、ブルガリアの王宮があった街ベルコタルノボの大聖堂。ツアレヴェッツの丘の入口からの眺め。現地ガイドによれば、この教会の庭から、ツアレヴェッツの丘の眺望が素晴らしいとのこと。しかし、添乗員の薦めた宿泊したホテルのロビーや食堂からの眺めの方が良かった。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
ブルガリア・ベルコタルノボの昔王宮のあった丘に建つ教会。ホテルのロビーから谷越えの眺望。丘あり谷ありの複雑な地形の街。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
ブルガリア・ベルコタルノボのサモヴォドスカ・チャルシャ(職人街)で見かけたお土産屋の建物。この辺りは金銀細工・陶器・織物などを扱う職人の集まった場所だったそうだが、今はお土産屋街の観。一部の店では、職人さんが作業しているのを傍で見ることも出来た。伝統的な建物が並び楽しい散策道路。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
12世紀から14世紀にかけてブルガリアの首都だったベルコタルノボで、この丘全体が宮殿だったとのこと。時間の関係で内部には登ることは出来無かったが、無断で少し内部まで歩いて近づいてみた。入り口で椅子に座って入場料を徴収していたオジサンが仕方が無いなと言う感じで見ていた。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
ルーマニアの首都ブカレスト旧王宮の横のクルテア・ヴェッケ教会。建物は新しそうに見えるが、ブカレスト最古の教会とガイドブックにある。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
ルーマニアの首都ブカレスト革命広場に建っていた18世紀に建造されたルーマニア正教の教会。この日は、目白押しの結婚式で内部に入ることは出来なかったが、垣間見たところでは壁や天井のフレスコ画は派手派手。このような教会が、都会の真ん中に建っていることが面白い。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
ブラショフからブラン城に向かう途中、急峻な丘の上に見れた要塞。最近まで個人所有だったらしい。防壁の内部は5000人が住めるだけの広さとのこと。要塞都市や要塞教会とこの辺りには異民族の襲来に備えた施設が多数残っている。昔は政情不安の場所であるとともに、経済的発展が遅いためこのような施設が開発の嵐に飲み込まれることなく、現在まで残っているのだろう。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとなった城。ルーマニアのトランシルバニア地方とワラキア平原地方の境界に建つ城。オスマン軍が、ワラキア平原からブラショフに入ってくるのをいち早く察知するために、ドイツ商人が14世紀に築いた城。内部は狭く城と言うよりかは砦。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
ビエルタンからブラショフに戻る途中、再度通過したシギショアラ郊外で見かけた教会。この街道沿いには要塞教会を含め色んな様相の境界が見られた。この国では教会が多い様だ。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))
世界遺産ビエルタンの要塞教会。長閑な農村の中にある教会。一旦ことある時(敵が攻めて来た)、周辺の住民は、お城のような教会に逃げ込むとのこと。内部は普通の教会だが、周りは二重三重の塀で囲まれていた。この辺りで敵と言えば、異民族の様だ、この辺りは日本では考えられない大陸の状況。
(筆ペンで描いた上に水彩を載せたもの。画用紙:SketchBook Maruman296x208mm、絵具:透明水彩(HOLBEIN)))