遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (19)ベラルーシの教会

2017-07-31 06:53:38 | 水彩画

 ウクライナとの国境近く、ベラルーシの教会。ウクライナの教会程ではないが派手。

(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)

 


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (18)ブレスト要塞(ベラルーシ)3

2017-07-28 07:11:47 | 水彩画

 ブレスト要塞の建物。再現されたものかどうかは不明だが、壁には銃弾の跡と思われる見られた。人の顔を表現した巨大なコンクリート製のモニュメント、戦没者記念トーチ等、戦争を二度と起こさないことを念願した施設のようでもあるが、戦車や高射砲などの実物を誇らしげに展示しているのをみると、さて如何なのと気になる。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)

 

ブレスト要塞の戦車等の展示。


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (17)ブレスト要塞(ベラルーシ)

2017-07-26 07:17:59 | 水彩画

 ブレスト要塞のもう一つの教会。この日、ミサが行われていたが、何処から集まったのか(広い城郭的公園で周りには民家等は見当たらない)、沢山の老若男女が参加していた。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


 

ブレスト要塞入口とモニュメント。

 


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (16)ブレスト要塞(ベラルーシ)

2017-07-23 06:50:25 | 水彩画

 ポーランドとの国境近くブレスト市のブレスト要塞。日本で言うと城郭公園のような感じ。園内にはソ連の歴史では決して語られなかった第一次世界大戦のときにドイツとの秘密条約(ブレスト・リトフスク条約)が締結された「白い宮殿」跡の煉瓦造り廃墟や第二次世界大戦の再建された兵舎跡、人の顔をかたどった巨大なコンクリート製のモニュメント、第二次世界大戦に使われた戦車などの兵器展示(旧共産圏の公園等ではよく見られるが)等が広大な公園内に配置。更に教会が二つも。この絵は小さい方の教会で、屋上の鐘がけたたましく鳴っていた。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (15)早朝のブレスト(ベラルーシ)市内2

2017-07-20 07:26:42 | 水彩画

 ポーランドとの国境近くブレスト市にて。早朝散歩途中、ホテル近くで見かけた民家。カラフルで形が面白いので興味を持った。この国特有ということでは無い様だが。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (14)早朝のブレスト(ベラルーシ)市内

2017-07-18 07:33:20 | 水彩画

 ポーランドとの国境近くの街ブレスト市早朝のレーニン通り。ホテル周辺の散歩だが、レーニンを始めとしたこの街に関連した偉人(?)の像が多く見られた。この先のブレスト駅はロシア規格の広軌から欧州規格の標準軌に変更する場所で、当に西と東の接点の街。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (12、13)世界遺産ネスヴィジ城

2017-07-16 07:02:09 | 水彩画

 世界遺産ネスヴィジ城。リトアニア・ポーランドとの抗争時代、最初はリトアニア人によって造られ、その後、20世紀になってソ連の侵攻によりリトアニア人は追放された。周囲は土塁と堀によって囲まれてはいるが、城郭というより宮殿。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (11)道路端の小教会?

2017-07-13 15:05:27 | 水彩画

 世界遺産ネスヴィジ城近く集落の道端で見つけた構造物。何のための建物か分からないが、バスから見えた。この国でも道路際に、柵で囲われたキラキラ飾りの十字架等、宗教上の構造物が良く見られた。傍の農家の建物には、衛星放送のパラボラが設置されていた。日本でよく見かける屋根につけられたアンテナを見かけることは殆どなかった。ホテルのTV放送もチャンネルが非常に多く。ケーブルTVか衛星放送のようっだた。民家でもケーブルTVだろうか?
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (10)ミール城近くの村落

2017-07-11 10:04:15 | 水彩画

 ベラルーシ・ミール城近く大草原の中の農村。旧東欧でもEUに参加した国では、他のEU諸国に出稼ぎから帰国後建てた(と、現地ガイドから聞かされた)小奇麗な建物が多数見られたが、この国の農家の建物は、以前からよく写真などで見て来たロシアの農村の姿が残されていた。唯、教会の建物は色彩豊かで遠くからでも目立っていた。これは、ソ連時代とは大きな違いだろうか。
(画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ旅行シリーズ (9)ミール城近くの農村

2017-07-08 09:16:06 | 水彩画

 中世の城、世界遺産ミール城近くの農村。家畜の姿が見えるでなし、耕作すれば野菜でも取れそうなのに草茫々の庭先。人手不足なのか分からないが、ウクライナに比べるとベラルーシの農村ではこんな光景が目に付いた。
(画用紙:KMK KENT200 308x218mm、絵具:固形透明絵具(呉竹14色)と水筆ペン)