遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

ロシアの風景(10)ノヴォデヴィチ修道院

2017-12-23 13:50:15 | 水彩画

 モスクア市南西部にある女子修道院で、世界遺産。クレムリンの出城としての役割を持っているという。残念ながら塀の中には入ることはなかったが、城壁の外の湖越しに望むのみ。チャイコフスキーがこの場所を散策しながら「白鳥の湖」の構想を練ったという。近くの墓地にはクレムリンの外壁周りに埋葬されなかった有名人(フルシチェフ、ゴルバチョフ等)がぬめっているという。
(ロシア旅行記はブログ「遊民翁の旅(http://68449813.at.webry.info)」にアップしています)
 (画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ロシアの風景(9)モスクワ・クレムリン-4

2017-12-14 10:14:35 | 水彩画

 モスクワ・クレムリン内「武器庫」(右側の黄色い建物)近くのボロヴィツカヤ門。「武器庫」とは名前は物騒だが、内部はロシア帝国時代の歴史を物語る宝物が多数展示されている博物館。クレムリンには戦争の道具(大砲など)が多数展示されており、トロイツカヤ門近くの兵器庫周りの大砲群や一度も使われたことのない強大な「「皇帝の大砲」なども見ることが出来た。ロシア人は戦争道具を公園などで展示するのが好きなようだ。
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 (画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)


ロシアの風景(8)モスクワ・クレムリン-3

2017-12-03 08:15:42 | 水彩画

 モスクワ・クレムリン内最大の教会、ウスペンスキー教会。皇帝の戴冠式などが行われた格式の高い教会。”ウスペンスキー教会”はヘルシンキでも、この後訪れる黄金の環ウラジーミルでも見られた。気になったので現地ガイドに聞いたところ、”ウスペンスキー”とは、「聖母昇天祭の」という意味とのこと。
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 (画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)