久地円筒分水 (川崎市) 2022-09-24 08:52:32 | 水彩画 多摩川右岸の川崎市を流れる二ヶ領用水の水を下流の各地域へ正確に分けるために昭和初期に造られた分水樋。一見地下から湧き上がってくる水(用水と交差している平瀬川を越えるのにサイホンの原理)が円筒から溢れ出し、円周を等分することで各方向に平等に水を分配する仕組み。国の登録有形文化財。