宿泊したコスモホテル前、早朝散歩で訪れた「宇宙飛行士記念博物館」の入口と建物の上に建つオベリスク。”大きいことは良いことだ”的なオベリスクで、先端は何故かドイツのVロケットを思い出させる形のロケット。近くには地下鉄の駅があったが、警察官みたいな人が監視していて少々不気味。何と無く収容所列島的監視社会を思い出す。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)
モスクワの空港からホテルに向かう途中で、一戸建て民家と思われるものは殆ど見かけなかった。大体は五階以上のアパート。低層階の建物があると、大体において商業施設のように見えた。その中で、目に付いたこの建物はさて。壁に書かれたロシア語が十分には読み取れないが、辞書を参考に推察すると、何か保険関係の事務所の様に思えた。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)
今回からは9月に訪れたロシアの風景から。ロシア正教の教会は。金色に輝く葱ボーズ型のドームを持つものが多いが、モスクワ市内で最初に見かけた教会は普通のドーム。しかし、ドームは、ブルーの天井に金色の筋と派手。この辺りがヨーロッパの教会と異なるところ。
(画用紙:KMK KENT200 266x195mm、絵具:固形透明絵具と水筆ペン)