遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

両国横網町公園の震災記念館

2011-11-30 08:50:09 | 水彩画

 江戸東京博物館で開催中のベネチア展を見た帰りに両国近辺を散策。国技館は有名だが、この記念館は知らなかった。内部は十分手入れがされているとは言い難く少々暗いイメージ。関東大震災の貴重な資料と震災の直ぐ後に描かれた絵画などが沢山展示されていた。震災及び東京大空襲ではこの当りで犠牲者が沢山でた場所だそうだ。展示物が今後増えるというような記念館ではないが、永くこの状態で保存して欲しいもの。

両国の横網町公園

2011-11-28 08:30:31 | 水彩画
 横網町公園は関東大震災や東京大空襲で沢山の人が亡くなった場所で慰霊堂や震災記念館がありました。バックに東京スカイツリー上部の展望台が見えました。今後の緊急時の避難場所も兼ねた記憶を留める公園でしょうか、東京下町のビルに挟まれ紅葉が綺麗でした。


ストックホルム王宮前の建物

2011-11-24 08:32:35 | 水彩画

 ストックホルム王宮前で見かけた建物。観光地だがレストラン、御土産屋ではなさそう。人が住んでいる建物の様でもあり、何か団体の事務所の様でもあり得体の知れない建物。その前を沢山の観光客が歩いていたが、人は描かなかった。さて、こんな立地の良い場所の建物、目的は。

ノルウェイの教会 木造と鉄筋

2011-11-20 09:23:01 | 水彩画
 ノルウェイには木造の教会(スターブ教会)が多い。オスロ郊外の街道沿いに見かけたもので、スータブ教会(右)と普通の教会(左)が並んで建っていた。スターブ教会といってもそんなに古くはなさそうだった。

オスロ アーケシュフース城塞

2011-11-18 08:27:01 | 水彩画
 オスロフィヨルドを横切るフェリーからみえたアーケシュフース城塞。コンチキ号博物館の前から市役所の傍まで運航しているフェリーで観光用というより通勤用のようです。大きなコンテナ船や国際フェリーなどとも行き交いほんの少しの時間でしたが楽しめました。この城塞は今も一部軍事的に使われているようで、第二次世界大戦時にはナチスにも使われてたとのことです。

ノルウェイ ベルゲン鉄道の駅舎(2)

2011-11-16 08:53:28 | 水彩画

 この駅舎も鮮やかな色彩。何も無い侘しい高原の駅。煙突から煙が出ていたが、列車が停車しても出てくる人・乗る人・降りる人も無い。日本ならさしずめ無人駅になるところだろうが、福祉の国では人がいるようだ。

ベルゲン鉄道の駅舎(1)

2011-11-14 09:18:17 | 水彩画


 ボスからミュールダールまで乗車したベルゲン鉄道で見かけた途中駅舎。近くに人家の見当たらない場所に結構立派なたたずまいでカラフルな駅舎。外見だけ見ると良く見慣れた日本の駅舎とは全く異なる。改札が無いのであっさりとしているが、それでも冬の寒さに耐えられるだけがっしりとした建物。乗務した女性の車掌が降りてチエックしていたが降りる人も乗る人も居なかった。

法隆寺と中宮寺の間で見かけた僧院

2011-11-12 14:43:26 | 水彩画
 法隆寺から中宮寺に向かう途中で見かけた僧院(?)。シックな建物で茅葺(?)の門に何となく魅かれた。今となっては手入れが大変だろうが、法隆寺・中宮寺という看板に似合っている。これからも遺して欲しい。