遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

鎌倉浄智寺(ガッシュ)

2012-08-27 10:05:40 | 水彩画
  7月初め、北鎌倉の葉祥明美術館を見学した帰りに訪れた浄智寺。鎌倉五山の第四位だということだが、近所の駆け込み寺東慶寺に比べると訪れる人は少ない。寺の奥のほうの洞窟には、江ノ島鎌倉七福神の一つ布袋の石像があり、腹を撫でてきた。ご利益があるか。この絵は、出口付近で見かけた茶室のような日本家屋。草深い庭には赤い葉の樹木も見られた。落ち着いた雰囲気の寺。

マイエンフェルト(スイス)にて(ガッシュ)

2012-08-14 09:53:15 | 水彩画
 マイエンフェルトは「ハイジの里」として知られている。早朝ホテルを抜け出してマイエンフェルトの村(町)を散策中に見つけた景色。近く見えるが遠い山のゴツゴツ感。夏なのに雪を残している山頂近く。山裾には緑の放牧地。当にスイス。夜遅く到着した次の朝のため感慨もひとしお。
 絵としては途中で投げ出した感じ。山のゴツゴツ感を出したかったのだが失敗。上手く行かないと全体を手抜きする悪い癖。

南ドイツの村(ガッシュ)

2012-08-12 15:24:03 | ガッシュ
 高速道路沿いの村。近くには日本で言う小型のメガソーラが何箇所か見られた。日本では大体移動型だが、外国の建築現場でよく見られるもののひとつが固定されたクレーン。この村でも教会の修理のためにか動いていた。
 最近ガッシュを試みてるが、淡彩に比べると少し手間が掛かるので描く枚数が減った。だが何となくガッシュは自分の趣向に合っているような気がする。淡彩は比較的短い時間で描き上げるときにあっているような気がする。色々試してみましょう。