遊民翁の”散策と絵”

”旅や散策”と”撮った写真をもとに描いた風景画”の紹介。

小諸城(長野県小諸市)(城郭シリーズNo30)

2015-11-12 13:53:25 | 水彩画

 訪れたのは2009年5月新緑の頃。この城は城下町の市街地よりも低地にあり、市街地から城内を見ることが出来る。そのため、穴城とも鍋蓋城ともいう別称があるとのこと。この城の大手門は、しなの鉄道小諸駅を挟んで東側、大きな「懐古園」と書かれた扁額が掲げられ小諸を代表する懐古園の入口の「三の門」は西側に残されている。この城も甲府や長岡のように嫌がらせで、城の中に線路が施設されたのだろうか。絵は大手門と三の門。
(画用紙:SketchBook Maruman 173x122mm(B6)、絵具:固形透明絵具(呉竹14色):この組み合わせで描くときには、下絵10分、色付け10分と短時間で仕上げる。「下手も絵のうち」(熊谷守一)の精神で、独り楽しんで描いたもの。)


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