母と二人。
とらやみたいな、きれいな長いガラスケースがある和菓子屋の一角で、母は竹ようじであんころ餅を食べている。
わたしは、何故か手づかみで、指をあんこだらけにして食べている。
蝋燭を吹き消すみたいシーンが変わる。
常磐線のひと気がない上り線のホームに母がひとりで佇んでいる。
わたしは、下り線のホームにひとりで立っている。
わたしは母を見ているけれど、母はどこを見ているかわからない。
どちらのホームも街灯が無く、真っ暗ーー。
母に、「いま、そっちに行くから!」と声を掛けようとしたところで、目覚めた。
母は、今年、74歳。
わたしは、来月で51歳になる。
息子は、来年の1月で20歳ーー。
20年前、息子が生まれた時、
わたしは30歳で、母は53歳だった。
自分が、あの時の母とほぼ同じ歳だということに、驚いている。
焦る。
書きたいもの、書かなければならないものは山ほどあるのに、時間が無いーー。
とにかく、神様に与えられた時間の中で、書けるだけ書きます。
(写真は、20年ほど前に、母が和服の生地で作ってくれたワンピースです。もう一着似たのがあって、夏の普段着はだいたいこの2着です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7e/307bfe930b2510e04ea11a6f8a79d05c.jpg)
とらやみたいな、きれいな長いガラスケースがある和菓子屋の一角で、母は竹ようじであんころ餅を食べている。
わたしは、何故か手づかみで、指をあんこだらけにして食べている。
蝋燭を吹き消すみたいシーンが変わる。
常磐線のひと気がない上り線のホームに母がひとりで佇んでいる。
わたしは、下り線のホームにひとりで立っている。
わたしは母を見ているけれど、母はどこを見ているかわからない。
どちらのホームも街灯が無く、真っ暗ーー。
母に、「いま、そっちに行くから!」と声を掛けようとしたところで、目覚めた。
母は、今年、74歳。
わたしは、来月で51歳になる。
息子は、来年の1月で20歳ーー。
20年前、息子が生まれた時、
わたしは30歳で、母は53歳だった。
自分が、あの時の母とほぼ同じ歳だということに、驚いている。
焦る。
書きたいもの、書かなければならないものは山ほどあるのに、時間が無いーー。
とにかく、神様に与えられた時間の中で、書けるだけ書きます。
(写真は、20年ほど前に、母が和服の生地で作ってくれたワンピースです。もう一着似たのがあって、夏の普段着はだいたいこの2着です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7e/307bfe930b2510e04ea11a6f8a79d05c.jpg)