ゴールデンウィーク中もずっと休まず仕事をしていたのですが、仕事の予定が遅れに遅れています。
昨日、東京についての8冊の本を紹介するエッセイ(イギリスのネットメディアに掲載)を書いて送りました。
そして、いまさっき、「演劇の原体験の思い出や創作に影響している幼少期の出来事について。あるいは、創作の道に進むよう背中をおした作品について」とオーダーされたエッセイ(『悲劇喜劇』6月7日発売号)を送りました。
今日8日水曜、こまばアゴラ劇場で行われた「利賀演劇人コンクール」の第一次上演審査の感想を書いて送ります(その日のうちに書くべきだった。1日で同一戯曲5作品、2日で計10作品観ているので、記憶がこんがらがってしまっている)。
9日木曜、『第三文明』に連載しているエッセイ「南相馬メドレー」を書く。
10日金曜、来月発売の山折哲雄さんとの共著『沈黙の作法』の再校ゲラが届くので、1日で読んで、手を入れて、戻さないといけない。
11日土曜、仙台の舞台制作会社ボクシーズに行って、今後の青春五月党の活動や演劇祭のことについて打ち合わせを行う。行き帰りの常磐線(3時間)で、佐伯一麦さんの新刊『山海記』を読む。
(5月11日(土)22:00-23:00
NHKEテレ「SWITCHインタビュー 達人達(たち) 柳美里×栗林慧」、是非観てください)
12日日曜、『週刊現代』から依頼された『山海記』の書評を書く。
13日月曜、つつじの集い。
夜、福島民報の連載エッセイを書けるかな?
14日火曜、既に選書をしてある、フルハウス「柳美里選書」の10人の方に、80問の答えに対する手書きメッセージを書く。
15日水曜、昨年のクラウドファンディングのリターンの手書き文章を書いて送る。
16日木曜、滞っているメールと手紙の返事を書いて送る。50通以上、1日で書けるだろうか?
17日金曜、長編小説を書く準備を整える。
5月半ば〜7月末までの2ヶ月半で、原稿用紙600枚の長編小説を書き上げられるだろうか?
書き上げられなかったら、かなり困ったことになる。
当初よりも1ヶ月以上遅い書き出しになるが、これ以上遅れると、8月頭から戯曲を2本書かなければならないので、ヤバい。小説を書く時間が無くなる。本来であれば、どこか離島にこもって全ての音信を絶ってでも書き上げなければならないんだけど、色々事情があって、そういうわけにはいかない。
ああ、もうすぐ、午前3時。
眠ります。
ゴールデンウィークに帰省していた息子、今朝北海道の大学生活に戻るはずだったんですが、38度の熱が出て飛行機をキャンセルしました。
明日になっても熱が下がらなかったら、再度飛行機をキャンセルしなければならずーー。
なんだか大変です。
眠らなきゃ……
おやすみなさい。
(この写真は、演出家コンクールの翌日に渋谷駅に向かって歩いていた時に見つけたカラスの巣。109の前辺りです)