写真は先日の「大判カメラで洋館を撮るワークショップ」リハーサルの一コマです。リハーサルに参加したある会員がとんでもなく大きな洋式リヤケーの様な台車を持っていて大判ビューカメラや三脚、脚立までもをこれに積んで移動していました。タイヤも大きく砂利道も多少の障害物も物ともせずに移動していたのです。「これって便利と思いませんか!」何と写真でもお解りの様に組み立て式で折り畳んでしまえば自動車のトランクにも楽に収納が出来てしまいます。何でも積載重量は80キロと撮影機材ならばどんなに積み込んでも大丈夫な造りです。そして驚いたのはこのリヤカーですがネットで7000円台で購入されたとの事です。ちょっと気の利いた台車だってこのくらいの値段はします。これなら昔の時代劇「子連れ狼」の大五郎を乗せていた乳母車にもなりそうです(人も乗れそうです)。因にこれより小さなタイプも5000円台で販売されています。自動車のトランクの中に撮影機材と一緒に1台入れていても良いですね。