APAの中澤久和さんがギャラリー「Space Jing」をオープン。

昨日は14日に降った大雪の影響で東京の各所に雪が残り歩きづらくとても寒い一日でした。そんな中、私がメーカー在職中に日本広告写真家協会(APA)の賛助会員だった25年ほど前から大変お世話になった広告写真家の中澤久和さんが神宮前の自社ビルにギャラリー「Space Jing」をオープンすると言うご案内を頂きオープニングパーティに参加して来ました。このパーティに参加する人は必ず自分のポートレート写真を用意して名前を記入しギャラリーに展示すると言うルールでした。ですから壁面には各人の個性で作り上げた楽しいポートレートが沢山飾られ中澤さんのアイデアに拍手でした（このポートレートは暫く展示するそうですよ）。このパーティには沢山のカメラマン、業界関係者が集まりましたが20年振りにお会いしたAPAの会員もおられ懐かしい記憶が甦ってきました。このブログをご覧の皆様で個展を開催したいとお思いの方は是非この「Space Jing」も候補に入れて下さいね。また今日は「CAPA & デジキャパ」の新年懇親会がありご案内を頂きましたが残念ながら別の用件があり欠席させて頂きます。

「Space Jing」
東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビルB1
TEL 03-3409-2744 FAX 03-3409-2735 

爆弾低気圧の大雪の中８時間も運転する。

いや～っ、昨日の大雪には参りましたよね。爆弾低気圧のせいなのですかね各地で事故や転倒による怪我があったみたいですね。実は連休だからと13日から伊豆方面に出掛けていました。14日の朝のニュースで午後から東京も雪になると言っていたので、荷物をまとめ早めに東京へ向け出発しましたが、その時には既に箱根の山は降雪があって多くの自動車が海沿いの道に集中してしまったからさあ大変です。湯河原から小田原までの数キロを走るのに2時間も掛かってしまいました。小田原厚木道路や東名高速がチェーン規制と言うので海沿いの西湘バイパスを選び走っていましたが2時頃から雪が降ってきて江ノ島付近では大雪です。チェーンを持っていなかったので坂道の無い一般道を選びに選んで自宅に戻ったのが１９時頃でしたので、普段ならば2時間もあれば十分な行程も雪の影響で８時間掛かってしまいました。途中、振袖を着た何人もの新成人を見ましたが足下をビショビショにしてちょっと可愛そうなくらいでした。それにしても無事帰れたのはスプレー式チェーンのお陰かな？

製パン機で温かなモチも作れました。

皆様、正月松の内はお雑煮の餅を食べましたか？昔は何処の家でも正月は毎日の様にお餅を食べていましたよね。年始は何処のお店も閉まっていたのでお餅ぐらいししか食べ物が無かったのですかね？それに比べると今は元旦から開いているスーパーやお店もあるのでお餅を食べるのも１～２回の様ですね。さて、今年に入ってのブログに美味しくパンが作れる製パン機の事を書きましたが、この優れモノは写真の様に餅も簡単に作れてしまいます。決してメーカーの回し者ではありませんが、餅米と水だけ入れてスイッチを押すだけで温かなおいしいお餅が出来上がります。この温かな餅に海苔を巻いて醤油をつけて・・・やアンコをつけたりきな粉をつけたりで結構楽しめます。特に人が集まった時などにはミニイベントにもなります。ただ昔のウスでついた餅が懐かしくなったお正月でした。

新春にフォトクラブ樹想の３人が揃い踏み。

昨日の土曜日も沢山のお客さんにお出でいただきました。その中に昨年４月に富士フイルムフォトサロンで３人全員が80歳超えで写真展「森は語る」を開催されたフォトクラブ樹想の北島寛一さん（長男）、米澤章さん（次男）、清水実さん（三男）が久し振りに全員集合されました。（　）で長男、次男、三男と書きましたが、まるで兄弟の様に仲のいい写真仲間なのです。そして共通点は全員が大判カメラで素晴らしい日本の風景を撮影されている事です。３人曰く「大判カメラは撮影にしきたりがあって、どれひとつ欠けても撮影できないので頭脳（あたま）と指先を使い、更に被写体探しで歩き回るので健康とボケ防止には最高」との事です。だから80歳を超えてもいつまでも元気なのですね。３人にはこれからも素晴らしい写真を撮り続けて欲しいと願うばかりです。三人の笑顔が最高でした。

業界紙の取材は「大判カメラの今後は・・・？」でした。

ワイズクリエイトと言う会社を本当に少人数でやっていると言うと「えっ。本当ですか！」と驚かれる事が多々あります。業務内容は大中判カメラ販売からマミヤカメラクラブ、日本リンホフクラブ、ワイズ大中判写真の会等の事務局運営、写真撮影、各種印刷物制作、ホームページ制作、イベント企画、輸入業務、出版業務などあげたら切りがありません。立場上私はそれら全ての課業にみんな顔を突っ込んでいます。一昨日も業界紙の取材が約１時間と朝日新聞からの写真展告知でのやり取り等がありました。これらも全てこなしてこそ零細会社の社長なのです。因に業界紙の取材は「デジタル全盛のこの時代に大判カメラの今後は・・・？」と言う様な内容でした。流石に記者さんのまとめは早いもので１日で写真の様なゲラ原稿が届きました。もちろんこの内容を校正して（赤を入れた所）直ぐに返信でした。確かにこのデジタル時代に大中判カメラに拘った商売展開をしているワイズクリエイトは奇異に見られるらしく結構沢山の取材があります。今年もより大中判カメラと銀塩フイルムに拘って行きたいと思います。

東京上空、暫し鳥の目になって・・・。

昨日は写真家の花畑日尚さんが来社され今年の撮影会がひとつ決定しました。ちょっとほっとしています。話は変わりますが冬の寒い日は空気が澄み切っているので高い所から下界を見下ろすには最高ですよね。それも松の内は自動車も少ないので特に遠望が利く様に思えます。そんな場所を求めるとしたら話題の東京スカイツリーや東京タワーが頭に浮かびますがどちらも混雑していそうですよね。因にワイズオフィスのある文京区は庁舎が地上28階建てで26階には無料の展望ラウンジがあるので東京上空からの景色を一望できます。年始休みに散歩がてらに行って来ましたが新宿方面、池袋方面、下町方面と景色を独り占め状態でした。ちょっと曇っていましたが写真上は眼下に小石川後楽園、中央大学で遠方に新宿高層ビル群が見えます。運が良ければこの先に富士山も見えると言うお薦めのポジションです。2枚目は東京スカイツリーのある下町方面ですが黄色に矢印の先にあるのが我が本郷３丁目ワイズミニビルのある場所です。それにしても26階からの東京を俯瞰して見ると意外と狭いを実感します。日頃パソコンに向かい、更に狭い東京で近くのモノばかりしか見ていない両の眼にとっても休養になるかもしれませんね。また時間があったら来てみよう。

東京ファッション事情。ぬいぐるみ？コスプレ？

先日、ワイズオフィスからも近い後楽園・ラクーア前を歩いていると前から大きなぬいぐるみの様なモノが2体歩いて来ました。「何だ？」と思い目を凝らすと若いカップル二人（？）なのですが、その出で立ちがウサギだか分かりませんがまさしく「ぬいぐるみ」なのです。背中にはやはりウサギの形をしたリュックを背負っています。暫し足を止めて見入ってしまいました。これはコスプレなのですかね？それとも単純にぬいぐるみの洋服？。世の中変わりましたね。この様な格好で堂々と（臆せず）歩く事が出来る環境なのですかね。ほとんどクエッションマークの文章になってしまいます。まあ何でもいいですが今日は珍しい東京ファッション事情をお届けしました。

新年恒例の大判カメラユーザーによる写真展。

今日は昨日のブログで書けなかった、仕事始めにお伺いしたもうひとつの写真展の事を書きたいと思います。毎年、新年の恒例写真展になっていると言っても過言無い、大判カメラ愛好の会「グループ「彩・TAMA」」の写真展が７日から16日まで新宿御苑のフォトギャラリー新宿御苑にて開催されています。写真展のタイトルは「美しい風景に目を向けて」。19名の出展者全員が大判カメラのユーザーで、大判カメラと銀塩フイルムに拘って美しいと思う風景を撮影した力作ぞろいです。ちょっと会場が狭いのが気になりましたがそれでも力作を2周廻ってじっくり鑑賞させて頂きました。下の写真は左から出展者の江口さん、小寺さん、秋山さん、坂東さんと大判カメラのベテラン揃い踏みでした。それにしても大判カメラでの写真って見ていて臨場感があり何か落ち着きますよね。皆さんも是非素晴らしい写真を撮影してこのメンバーの様に写真展と言う形で発表してみて下さい。写真って多くの人に見てもらう事で上達するものなのですよ。

大判カメラ愛好の会「グループ「彩・TAMA」」展
ー美しい風景に目を向けてー
2013年1月7日～16日
HCLフォトギャラリー新宿御苑
東京都新宿区新宿1-6-5

 

白川義員写真展『アルプス」から「南極大陸」へ』のオープニングパーティ。

昨日の仕事始めは多くの来客があり賑やかな新年スタートとなりました。また夕方からは写真展を３カ所訪ね結構忙しい一日でした。今回のブログはその写真展の中から四谷・ポートレートギャラリーで明日より開催される白川義員さんの『「アルプス」から「南極大陸」へ』のオープニングパーティの様子を紹介したいと思います。白川義員さんは大阪の阪神梅田店でも「永遠の日本」と題した写真展を８日まで開催していますので西と東でのダブル開催となります。超人気写真家は正月早々やる事がビックですね。パーティには日本写真家協会会長の田沼武能さんや日本広告写真家協会の会長の白鳥信太郎さん、今回の写真展の企画元になっている日本写真文化協会の大石直臣会長はじめ多くの写真家、関係者が集まりとても賑わいのあるパーティになりました。因に白川義員さんはプロカメラマンになって今年で50年だそうで、その間143カ国を旅して“ 地球再発 による人間回復 “への理念のもと11作を完成させました。今回の写真展はその第1作から8作にあたるものだそうです。注目の写真展は8日から23日まで開催されますので是非皆様お出掛け下さい。因に写真下はオープニングパーティで頂いた「永遠の日本」カレンダーです。

白川義員写真展
「アルプス」から「南極大陸」へ
2013年1月8日～23日
四谷・ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1-7 日本写真会館 

年に一度の「明神甘酒」は絶品ですよ。

今日からワイズの仕事始めとなります。今年もワイズを宜しくお願い致します。さて今日のブログは昨日の初詣ネタと関連しますが、神田明神の初詣時には必ず天野屋の「明神甘酒」を飲みます。「明神甘酒」は天野屋の地下６ｍの天然の創業当時（江戸時代）からの土室より作り出される糀をもとに手を加えて生成し熟成を待って作り上げられたもので絶品と思います。あまり甘酒は好物ではありませんがこの「明神甘酒」だけは年に一度美味しく頂くのでした。さて初詣を終え神田明神を後にしようと思いふと横を向くと、神田明神の隣接地に懐かしき木造家屋を発見しました。この辺に詳しいと思っていましたが、この木造家屋が江戸時代から神田で材木商を営んでいた遠藤家の店舗兼住宅として昭和初期に建てられたものという事を初めて知りました。2008年に千代田区の有形文化財指定され「神田の家」と呼ばれているそうです。内部公開は月に３度ほどされるらしいのですが、生憎この日は該当日ではなく庭先から内部を覗き見して来ましたが機会があれば是非内部も見てみたいものです。庭の一角でここの関連グッズを販売していましたがその中に「リストラに合わないお守り」を認めた時は、古い家でこの様なモノが売られている時代のギャップを感じてしまいました。さあ今日からの仕事に精を出そう！

湯島天神～妻恋神社～神田明神と初詣のハシゴです

皆さん、新年の初詣には出掛けられましたか？必ず初詣に出掛ける人、出掛け無い人と人それぞれですが私は出掛ける派ですかね。このブログでも良く紹介する湯島天神へはワイズオフィスからは徒歩数分なので私の場合この湯島天神に初詣に出掛けます。ご存知の通り湯島天神は学業の神・菅原道真公を祀っているため受験生が大挙訪れ、三箇日等は延々と列が続くほどです。またこの湯島天神から南に6～700メートルの位置に神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神である神田明神も在るので足を伸ばして初詣のハシゴをしてしまいます。更にこの天神様、明神様の丁度中間位置くらいに規模は小さいながらも日本武尊が亡くなった妃を恋い慕いたもうたとの意を取って妻恋明神とされる妻恋神社があるのでこれにもお参りです。以上が新年の初詣となる訳ですが、沢山詣でれば良いって言うものじゃない事は分かっていますがつい頑張ってしまいます。（写真は上から湯島天神～妻恋神社～神田明神）

懐かしきブリキのオモチャを大人買いする。

昨年ワイズオフィスのある本郷を歩いていると、懐かしきブリキの飛行機を販売しているお店を見つけました。生憎仕事に向かう途中だったので購入せずにそのままスルーしてしまいました。確か値段は4500円だったと思いますが次に通りかかった時には買おうと思っていました。皆さん、私が子供だった頃のオモチャってほとんどブリキ製だったんですよ。そんなブリキのオモチャも中々買う事が出来ずにいたもんですから、そんな反動からつい欲しくなってしまったんですね。時が経って昨年末に仕事で秋葉原に立ち寄った時でした。写真の様な沢山のブリキのオモチャを販売しているお店を発見しました。それも皆1500円で販売していたのです。飛行機、自動車、汽車、オートバイと持てるだけの６個も大人買いです。もちろん今更これで遊ぼうとは思いませんが昔を懐かしんで部屋に飾っています。飾ってみると中々落ち着きのあるインテリア小物として最適です。次にこの店に行った時はあと何個買おうかなと楽しみです。

スプレー式タイヤチェーンって効果あるの？

昨日（3日）出先で初雪がありました。幸い30~40分ぐらいで止んで道路への影響も無く通常タイアでも問題なく走行できました。いや～っ、自動車を運転していての急な雪って嫌ですよね。予め降雪地に行く目的があればスタッドレスタイヤやチェーンの用意もするのですが急な降雪にはどうしようもありません。なんて始めは思っていたのですが、そんな時のために私のトランクには写真の北欧ノルウェーで開発された「スプレー式タイヤチェーンBGTG-1」と言う秘密兵器が入っています。この秘密兵器をノーマルタイヤにスプレーすると、あっという間に雪用タイヤに変身すると言う優れもので北米産の樹脂を原料としていて環境に優しくタイヤも痛めないそうで、効果は70Kmも持続すると能書きには書いてあります（本当かな？）。このスプレーを使用すると路面との摩擦力が通常タイヤに比べ300%もアップするともあります（更に本当かな？）。何はともあれこのスプレーを使用しないのが一番ですが、使った時は改めてその効果を検証してみましょう。

美味しいパンが手軽に作れる製パン機は最高。

皆さん、お正月のお雑煮やお餅を食べていますか？日本人にとってやはりお餅は大好物ですよね。ただあんまり食べ過ぎると幾ら美味しいものでも飽きが来てしまいます。そんな時には是非、今流行の家庭用製パン機で食パンを作る事をお勧めします。タイマーをセットしておけば好みの朝時間に合わせて温かい焼きたてのパンが食べられます。また温かいパンにバターを塗って食べる・・・これ格別ですよ。昨日のネスレドルチェ グストで煎れた美味しいコーヒーと合わせれば更に美味さが増します。簡単に美味しいパンが作れる製パン機ですがより美味しいパンを作るためにメーカーを変えて２台も買ってしまいました（ただ作りやすさの違いはあれどパンの美味しさは変わらない様ですね）写真は出来立てのパン一斤でした。

噂のネスカフェ ドルチェ グストで美味しいコーヒーを満喫。

 10年以上とっていなかった長期正月休みを満喫しています。お雑煮を始めおせち料理を食べて余った時間に久し振りの読書なども楽しんでいます。そんな時に欲しくなるのが美味しいコーヒーですね。オフィスではデロンギのコーヒーメーカーを使い１日10杯以上のコーヒーを飲むほどのコーヒー好きでもあります。そんなコーヒー好きな私用に今盛んにコマーシャルをしているネスカフェドルチェ グストを購入しました。電源を入れコーヒーカプセルをセットしてボタンを押すだけで美味しいコーヒーが抽出されます。それもこのカプセルの種類を変えるだけでエスプレッソ、レギュラーブランド、チャイティラテなどいろいろなコーヒーを楽しめます。うむっこれは正月用のコーヒーには最適かも知れませんね。