先週末のお話ですが東大構内に散歩に出掛けてきました。今年は12月中旬だと言うのに未だ黄色い銀杏の葉が残っているエリアもあって多くの人が写真を撮ったりと楽しんでいました。ワイズが東京大学の在る本郷に移転してきたのが2003年10月ですから、東大構内が銀杏により黄色の世界に変わる事を体感したのは16回目にもなります(年月経過が早すぎますね)。ただここ1〜2年はこの黄色い世界を取り巻く環境が大きく変わっている事を実感します。それは写真に写っている人々の側を通るとわかりますが、聞こえてくる会話の殆どが中国語なんですね。そうなんです・・・これらの人々は皆さん中国からの観光客なのでした。それも皆さん良いカメラを持って、互いにポーズを付け合って黄色い世界でのポートレート撮影を楽しんでいるのです。きっと数年前に来日した中国観光客の誰かが「東大構内・黄色の世界」をSNSで紹介して・・・・結果増えたと想像するのですが・・・。言葉だけを聞いていると中国に在る大学構内に居る様です。工学部前広場まで歩いてコーヒーショップでコーヒーを頼み、暫し広場にある巨大銀杏を見ていると・・・この銀杏巨木の下で2人の中国人女性が、絶対に日本人ではしないと思うポーズを付け合って写真撮影の真っ最中でした。ここでコーヒーを飲みながら30~40分ほど過ごしましたがコーヒーショップを出る時、未だこの中国人女性二人は写真撮影の最中でした。同じ場所で良くも飽きずにと感心するばかりでした。やっぱり中国人の写真好き本当のようです。
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