本命のアマダイの釣果目標は8匹でしたが、2匹しか釣れなかった「なんちゃって漁師」です。そんな出漁日の夕食は外道となる小さなタイを4匹使った鯛飯と、37センチもあった根付きの大アジの半身を刺身に、半身を焼き物にしたものでした。炊きあげてから身をほぐす鯛飯は、小さいながらも鯛の味が染み込みそれなりの美味しさにはビックリでした(そりゃあ4匹も使っているからかな)。また根付きの大アジは大正解の美味しい刺身でこんな外道ならばいつでもウエルカムですね。焼き魚もあまりの大きさ故にお皿から頭としっぽに一部が飛び出すほどの存在感でした。えっ、アマダイはどうしたかですって?アマダイの刺身は釣りの翌日の方が美味しいので今日刺身にして頂く予定です。そして小ぶりのアマダイとイトヨリダイ、サバは干物用にしましたので今日以降いつでも食べられそうです。因みに今回からボートの上でも使えるまな板と血抜き用の大バケツを用意して、生け簀から取り出した釣りたての魚のエラ奥を「ブチッ」と切って、そのまま大バケツの海水で血抜きをしているので美味しさが一段と増したと思います。ただこれから更に魚を美味しく頂く「神経締め」も習得してみたいとも思います。何時かは皆さんにもと・・・・・・ご期待下さいね。
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