さて、今日のブログはクイズです。写真の黄色いモノはなんでしょうか?2~3枚目の写真を見れば分かってしまいますが・・・大判カメラの露出倍数用スケール・・・・携帯ストラップ・・・・何て事はありません。釣り上げた魚の大きさを測る携帯スケールなのです。1枚目の写真の中央にある透明ゴムを外すと、2枚目の写真の様な65cmの大きさまで測れるスケールがお出ましです。使い方はスケール先端にある0点ストッパーに魚の口先を当てて、スライド移動するストップ指標を魚の尾の位置にセットすれば、ハイ!魚の大きさが正確に分かるのでした。そしてこの状態で上から写真を撮れば釣り上げた魚の大きさ自慢が出来るのでした。ところで皆さん、何で釣り人は釣った魚の大きさに拘るのか分かりますか?それは釣り人同士の情報交換等で正確性を出すためや、目標を持った釣りをするためだと思います。特に後者を私の釣りで例えれば、熱海で釣り上げたアマダイの最大サイズが2015年の47cmで、この47cmを超す目標を持って2016年9月に48cmを釣り上げたのでした。次の目標50cmオーバーを釣り上げた時は、魚と一緒にこの黄色いスケールも入った写真を撮影するつもりです。そんな事ばかり考えている、今年一度も出漁していない「なんちゃって漁師」の寝言でした。 それにしてもこのスケール、老眼になったカメラマンの接写撮影用としても使えそう・・・・。
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