大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

芥川善行セミナー打ち合わせの後で空撮師弟の指導を垣間見る。

2015年03月09日 | 撮影

昨日のブログでも書きました日本リンホフクラブのお話の続きです。昨日は4つある委員会担当が大筋で決まったと書きましたが、実はもうひとつ5月に開催する「スペシャルセミナー 芥川善行の世界」の担当理事も正式に決定致しました。そして決定と同時に同日夕方にワイズに来社された芥川善行さんと即打ち合わせの会議を行ったのでした。内容はタイムスケジュールの確認、作品投影の枚数、進行役等についてでしたが、その中で特筆すべきは何と作品投影数が50カットにも及ぶという事でした。こんなに芥川善行さんの作品を一遍に見る事は普通では出来ませんので正に「芥川善行の世界」そのままが再現されることになります。そして無事打ち合わせも終了したところに、芥川善行さんから撮影指導を受けて6月に富士フイルムフォトサロンで「空からのタヒチ ブルーとグリーンと」を開催する松井光夫さんも来社され、暫し師弟関係の撮影技術や心構え等のやり取りを皆で傍観させて貰いました。因みに松井光夫さんは最後の追い込みとばかりに写真展開催前月の5月に10数回目のタヒチ取材に出掛けるそうですが、その取材資料として撮影予定の地図でどの角度から、どの時間に撮影する等のデータを示し芥川善行さんのアドバイスを受けている所を見ると、私の様な行き当たりばったりの人間には到底撮影出来ない事を自覚してしまいました(いや~っ、二人とも凄い人ですね)。

松井光夫写真展
「空からのタヒチ ブルーとグリーンと」 
2015年6月12日~18日 
富士フイルムフォトサロン 東京 

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一
ワイズクリエイト


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