昨年発足した日本リンホフクラブの会報誌インタビューのためにわざわざ松山より航空写真家・芥川善行先生が来社されました。それも何と芥川先生設計の「エアロアクタス」をご持参頂きました。インタビューは先生の航空写真家になるまでの経緯や撮影の極意、取り組み方、苦労話等多岐にわたりましたが、ある意味一番気になったのが写真の「エアロアクタス」。4x5インチ航空カメラでありながらレンズ交換可能で無限遠域のピント調整が可能な特殊ヘリコイドまで付いています。これを説明すると、皆さんに「カメラ無限遠はどのくらい?」と聞いたら、50mm、100m、300mm位から等といろいろ答えられると思いますが、芥川先生は300mmから500mmの間の200mmまでを正確にヘリコイドによりピント調整をしているという事になります。要するにプロの技はそこまでのレベルなのです。また狭い機内に有効なレンズガード、小さい窓に合わせたボディ側面のファインダーなどなど随所に航空写真家・芥川善行先生の40年の経験が活かされています。
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