ブログをご覧の皆さん、霧はどの様な状態で出るかをご存知ですか?調べてみると水気の多い温かい空気が何らかの理由で下がり霧点温度に達して、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんで出来ると言います。霧って小さな水分が浮遊している状態なんですね。そして霧の多い季節は「梅雨時から初夏」や「秋の季語なので秋」等と言われていますが、どうも一年中出るのですが、その中でも多い順に春〜秋〜冬〜夏らしいです。今日のブログで何故に霧のことを書くかと言うと、熱海・伊豆山の小宅近辺では四季を通して、のべつ霧が発生しているからです。写真はベランダから遠くに相模湾を見る風景ですが、この写真を撮ったのは8月7日〜9日の3連休で写真2枚目から4枚目目までが霧が発生してあっと言う間に一面が真っ白になった経過写真です。因みに山間ドライブなどをしていて霧が出ると「ガスが出ちゃったよ!」等と言いますが、これは山の地面に接する霧または雲のことをガスと呼ぶことがある事からだそうです。まあ、個人的にはこの伊豆山の霧風景は大好きでベランダからコーヒーを飲みながら眺めていると何となく心が落ち着くのでした。
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花木深 |
杉山 順子 |
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