「ガガガガ〜 ポン!」と言う音でワイズオフィス2階にあるデロンギコーヒーマシンが壊れてしまいました。その後、全てのランプが点灯してウンともスンとも言わずに美味しいコーヒーを提供してくれなくなりました。そう言えばこのコーヒーマシンを導入したのは2012年だったので8年と言う長きにわたり日夜働いていてくれたことになります(くたびれたはずだ)。このコーヒーマシンの提供するコーヒーを飲まれたのは一般のお客さんを始め、写真家、メーカー関係者などなどで、一体何杯のコーヒーを作り出してくれたか想像もつきません。コーヒー豆を上部室に入れておき、スイッチを入れると1杯分ずつ轢いて、熱湯で抽出する全自動のこのコーヒーマシンは私にとっても大のお気に入りで、1日7〜8杯も飲む事がありました。お客さんの中にもコーヒーを楽しみにしている方も多いので、2代目になる新型のデロンギコーヒーマシンをAmazonでオーダーしました。2台目は外観がブラック仕様で精悍な感じのするマシンでした。コーヒー豆をセットしスイッチを入れると、香りと共に美味しそうなコーヒーが抽出されて「円やかで美味〜い!」。旧型との味の違いは「円やかさ」なのですね。8年間も使えばコーヒーを轢く装置も多少はすり減ってしまったのではと・・・・素人考えです。そんな訳で新型のコーヒーマシンが導入されましたので「美味しいコーヒーを飲みたい!」と言う方、ご来社をお待ちしています。余談ですが、交換時に初代コーヒーマシンに電源を入れると、何と動き出したのです。コーヒーをいれる時に多少ばかり騒音を発しうるさいのですが、勿体ないので熱海の「小屋スタジオ&なんちゃって漁師小屋」に送って、精々一日数杯のコーヒーをいれるだけの隠居生活をしてもらおうと考えています。(羨ましいな~隠居生活)