山梨県の身延町にある、身延町なかとみ現代工芸美術館で西嶋手すき紙に写真をプリントした「おおむらさき写真展」が3月26日まで開催されています。西嶋手すき紙は、半紙に変わる紙として書画用の「画仙紙」に故紙や稲ワラなど、さまざまな材料を混ぜて製造したもので、にじみが美しく黒色をはっきり表現でき全国の書道家に愛用されているもので写真をプリントすると、独特の表現力が生まれると言います。この写真展に日本リンホフクラブ、ワイズ会員の志村暢三さんの個展コーナーが用意されB1プリント20作品が展示されています。皆さん是非お訪ね下さい。
西嶋手すき紙 おおむらさき写真展
3月10日~3月26日
場所なかとみ和紙の里内 なかとみ現代工芸美術館
9:30~5:00(入館は4:30まで)
休館日 火曜日
入場料 無料
手すきの和紙でプリント用紙を作り20年目
今までおおむらさきを利用された方々の作品を100点展示
100cm×67cmの二三判サイズの作品を中心に
最大の大判作品は1m×6mのパノラマサイズ
手すき和紙の魅力をご覧ください。
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