クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

四肢麻痺・脊椎損傷独身障害者が自立生活を始めるには

2014-04-22 07:47:28 | ふと感じること
四肢麻痺・脊椎損傷独身障害者が実際1人で生活を始める為の情報

私はC3・C4脊椎損傷障害者です
1961年生まれ現在53歳
2006年7月7日交通事故にて四肢麻痺に
1年は能登病院にて人工呼吸器を外すリハビリしたり電動車椅子に乗る為に
起立生低血圧を克服するリハビリに励んでいました。

1年後にどうにか電動車椅子に乗れる様になると
病院から追い出されて行った場所が
史上最悪の障害者施設穴水ライフサポートセンターでした

3年お世話になり契約更新時に

☆決められた薬を飲まない
☆職員と会話が出来ない
☆110番かけて虐待されてるとありもしない電話をした

以上三つの理由で青山彩光苑穴水ライフサポートセンターの
間抜けな瀧野利徳・今寺忠造辺りに更新出来ないと言われ
200キロ離れてる小松陽光苑に飛ばされる!
どうせ地元に家を建てて自立する予定だと言っても聞く耳持たない
青山彩光苑穴水ライフサポートセンターって施設は地獄以下のところでした。

私がこうして発言してることで
今現在唯一青山系の訪問浴が今後なくなったとしても仕方が無いと
覚悟して発言してるところです。
そうなれば更に事実として発言出来ることが多くなるでしょう!

穴水追い出される時は市役所の福祉課からOさんが来ましたが中立では無く
能登において青山系福祉事業所が幅を利かせていてるので口だし出来ないようでした。
青山系が受け付けなくなると小松に放置されるのがお決まりのコースらしく
小松陽光苑の職員が青山さんから追い出される障害者って多いね!
そう言われたりしました。

ただし市の職員Oさんは私の自立生活の為にはしっかり働いてくれましたし
市役所職員特有の市役所で手に入る資料をわざわざもってこいと言う
間抜けな女の職員とは違って普通に融通が効くので随分助かりました。

小松陽光苑でその後2年も地獄のような刑務所以下の生活を続けられたのは
いつの日にか自立生活を始めることを目標にしていたからで
それでも施設の生活はストレスが溜まる一方でした。

交通事故裁判が終わるのが近づき

裁判官が私に向かって
「裁判終わっても在宅生活すると言う証明が出来ない!」

こんな頓珍漢なことを言われたので
現在の自宅でバリアフリーの準備などできていませんでしたが
日勤3人夜勤1人の介助者を集めて24時間体制を築き
ジャパンケアに派遣介護士を施設並みに派遣していただき
訪問浴と訪問看護もほぼ施設並みに派遣していただいていますし
訪問看護に関しては24時間体制ですので電話でいつでも来てもらえる状態にて
なんとか自立して生活してもうすぐまる2年になるところです。

在宅始めて1年目は人件費や簡単な改築に修理保全等でほぼ1300万ほど経費がかかりましたが
兄が助けてくれたのでなんとか過ごせました。
今現在は裁判でいただいた金額を崩しながら生きていますが
車を買い換えたことを考えなければほぼ人件費です
冬の電気代は月\65,000ていどに
食費なんてしれたものです。

判決では改築の金額は減らされましたが
やり様では自宅で生活も出来るので
機密性を高めるリフォームとお風呂に入られる様にするのと
出入りのスロープさえできれば生活可能です

人件費はかなり良いところまで認めていただきました
遅延延滞金の扱いが思った通りでは無く生涯安心して暮らすのに
倹約して全く大人しくしていればなんとかいけるかと言う程度は請求出来ましたが
健全な身体を返してくれるなら全く必要のない金額です。

死んだふりして一日中自宅にこもっている生活なんて私には考えられません!
身体が不自由なら不自由なりに密度の濃い人生を歩む為に今現在いろいろ検討中です。

このブログで私が口に出したことは全て真実ですから
やると言ったことはなんとかして実現に向けて準備中だと思ってくれて間違いありません

『儲けの無い喫茶店』を開業なんてのも
人材と出会えればやる気満々です

珈琲とワッフルで五百円
ワッフルは固いものやら柔らかいものやら色々あるらしく
ようやく完成が近づいた迷惑亭が出来たらレシピの開発するのは前にも語った夢です!

珈琲は一杯二百円で充分かと考えたりしています。
二三味珈琲の豆かどんたくの豆で十分だと思います。
勿論バリアフリーの喫茶店予定です。

以前語っていた夢の一つに
『介護タクシー』を始めることを語ったことを覚えている人はいらっしゃるでしょうか?
現在うちの介助者のエースが認可がおりて車も納車されタクシーメーター待ち状態です。
私が介護タクシー事業始めるわけでは無いですが
当面私の介助者として働きながら皆で時間を上手くずらしつつ
各自やりたいことが出来つつあります。

勿論
『派遣介護事業』も目標にしていますので
そのうち報告できると思いますし
それが実現できる場合働く人が満足出来る賃金がもらえるのは当然として
プロとして恥ずかしく無い介護サービスをがっつり出来る様に教育はしっかりやります。

介護サービスを考えると
普通の何でも屋さんであった方が利用者にとって便利なことがあったり
介護サービスとうたうと制限が出て来たりするのをどうするべきか
色々考えることも出て来て楽しいです。
私がここでこれだけ間抜け呼ばわりしている介護士でも
正しく指導すればちゃんとした介護士になれる事も証明したいですね!
ただし腐りきったクソばばぁはどうしようも無いと言うのは世間の常識でしょう。

似た様な意見を持つものが
儲からない喫茶店に呼び寄せられて
障害者の輪も出来て
情報交換しつつ社会に溶け込める様な場所として提供出来る様にしたいですね。

自分の未来をしっかり想像出来るのなら必ず叶いますし
そうなりたいと想い続けることが大切だとこのブログ始まって以来ずっと発言しています。

皆で人生楽しみましょう!

Kakishima

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