クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

障害者施設で四肢麻痺障害者の扱われ方

2013-01-05 12:06:43 | 脊髄損傷

穴水ライフサポートセンターでは利用者が四十人弱
四肢麻痺障碍者は四人
脳梗塞で似たような状況
筋萎縮症かなにかで似たような人
小児麻痺等

私から見たら在宅生活するのに全く問題なさそうな人が
半分ぐらいいたりして
世間体でも気にしてらっしゃる方もかなりいらっしゃるようです

小松陽光苑さんは穴水ライフサポートセンターの倍くらいの規模で
やってることはほとんど同じでした

利用者への個別にきめ細かいサービスなんてのはできないとのこと
人数の多い小松陽光苑の方が利用者に対する締め付けがひどかったですね
穴水ライフサポートセンターも小松陽光苑も同じことを言います
「他の利用者がうらやましがるから◯◯は禁止しています」

昨日どこかの刑務所で
餅を喉につまらせて死んだ受刑者のニュースが流れていましたが
これが起こると他の受刑者がお餅を食べられなくなることが多いのが
刑務所であり障害者施設も同じです

喉をつまらせそうな人には
餅など食わせないようにし
全く問題のない人には通常とおりの食事を与えて問題ないのに
いつの間にか息苦しい規則や決まりでがんじがらめにしてしまう方が
仕事をする上では楽だと判断してるのでしょう
結局利用者全員が同じ規則にがんじがらめにされてしまい
ストレスにがんじがらめにされてしまうのが障害者施設であります

施設職員で能力の低い年寄職員が偉そうにしている職場では
年寄り職員の低い能力に合わせないといけなくなり
一つの仕事に人手がかかりすぎるようになり
いつでも人員不足が続いてしまうようですが
どう考えても一人でも出来そうな仕事を
三人・四人と人出をかけている年寄り介護士は
引っ込んでいないと施設自体が伸びないでしょう
そんな理由もあってしゃしゃり出る年寄り介護士には速やかに引退して頂くのが
正しい社会のあり方だと思います
介護士になったなら
介護してあげているなどと馬鹿なことを考えてる人はいないと思いますが
礼儀作法など人間の基本的能力は身につけておかないと
利用者に嫌な思いをさせていることに一生気がつかないまま終わるでしょう

ちっちゃなことかもしれませんが箸は絶対に使えるようにしましょう
私は未だに
右手に持った箸で食材をつまむ時に
ヘルパーの左手が直接食べ物を押さえつけて右手の箸を待っていることには
目をつむったまま見て見ぬ振りしています
ある程度とし取るとさらさら直す気が無いからです

これからの若い介護士にお願いします
箸くらい使えるようにしましょう

yozame