クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

障害者虐待防止法から

2012-01-11 12:01:36 | ふと感じること
2012年10月に施行されるらしい

わたしが事故で脊髄損傷になり障害者施設で拘束されてから早5年以上
その間ずっと障害者施設と言うところは障害者を苛め・虐待するのが
普通で利用者は泣き寝入りするしかないところだと思いましたが間違ってますね

■障害者が健常者と喧嘩するのは相当な覚悟が必要です

できるなら喧嘩などしたくありません
喧嘩して介護士が怒って仕事しなくなったら
今以上に不便になるのが見えていますが
それを覚悟してでも喧嘩するときがあったりします

介護士の介護の仕方が間違っているからであり
それ以外で怒ることはありません

介護していただいているのですから
感謝こそすれ
喧嘩などしたくありません

■障害者の私は我慢はかなりしていますが介護されることで愛想笑いはしたくありません

障害者のなかには自己防衛と言いますか
生きていくために愛想笑いを作らざるをえない人を何人も見てきましたが

エサがほしくて
尻尾をふって近寄ってくる犬ネコと変わらなくなります

介護士に気に入ってもらわないと
介護してもらえない
そんな空気が障害者施設に流れているのも怖いことです

実際穴水ライフのY介護士は
ちやほやされ慣れた性格なのでしょうが
偉そうなことを言う子で鼻についたので
ビシッと叱ったら手抜き介護されるようになりました

そんなふうにされるなら愛想笑いかもしれませんが
私は尻尾をふったりしたくありませんので悪いところは指摘します

■在宅介護を始めるにしても地元に幅を利かせている穴水ライフ系障害者施設

ケアプラン頼もうにも
市からヘルパー派遣してもらうにも
どうしても関わってくる穴水ライフ系の介護関係です

そんなところが
良くなってもらわないことには沢山の障害者が泣くことになります

私一人が孤立してしまう恐れもありますが
障害者虐待防止法を盾にして
福祉の世界が普通に良くなってもらえるように
闘っていこうと思います

yozame
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ウォーロード/ 男たちの誓い

2012-01-11 09:59:41 | 映画
2007年香港=中国

監督ピーター・チャン

ジェット・リー
金城武
アンディ・ラウ
ジュー・ジンレイ
ウェイ・ツォンワン


中国・清朝末期・太平天国の乱が巻き起こるなか
男3にんの物語

相変わらず
戦争ものをストレートに取り上げると
どうしても私には残虐な行事であり
人間のもっともおろかな面に向かい合う機会となります

この映画で
捕虜4000にんを助けるかどうかという場面がありますが
捕虜は食料が必要
食料が足りない場合最悪な選択をとらざるを得ません

わたしの人生において
戦争と無縁だったことは幸せと言えるかもしれません

今現在
世界のどこかで無意味な殺戮が行われていることに・・・
もしかして・・戦争は行われていないのか?
アフガンだけ?

イスラエルは休戦
イラクは内戦テロ?

交通事故死が激減しましたが
自殺者は相変わらず3万人を越えるそうですが
どんなことで悩んでらっしゃるかわかりませんが
病気でないなら明るい未来は必ずあります
例え病気でも未来があるかもしれません

解決する方法は
ありますから
早まることのないように訴えます

事故で四肢麻痺になった私でさえ生き続けられますから

yozame
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脊髄損傷になって学んだこと06

2012-01-11 07:16:05 | ふと感じること
世の中には流れがあり一人で塞き止めるのは不可能に近いので
今までは流れに近寄らない生活をしていましたが
脊髄損傷で四肢麻痺になって以来選択の自由が極端に減ったために流れに流され
随分つまらないことに悩まされることが増えてしまいました

■裁判のことでお手伝いをお願いすると

ごく簡単なことでも嫌がる間抜けな大人たちが多いことに驚きです

病院の先生
公務員の福祉関係

この辺りの職業の人って言うのは
自分が責任をもって判断することが出来なくなっているようです

ピアノの生徒だった人や
眼鏡やさんや
学校の生徒だった人は

なんなりとお手伝いしてくれると
応援してくれるようです

公務員や
会社の傘を被っているような生活を続けると
誰かが責任とってくれると言う感覚になれてしまっているようです

■障害者になってもリハビリさえすればかなり復活する

国の政策は医療費の節減を目標に?
症状固定とかを出来るだけ早く診断させて
それ以降何をしても無駄だと思わせることで
治療しなくなり施設に放り出すのが現在の国の方針か?

そんな周りの誘導に騙されないように
自分は必ず復活できると信じてリハビリはやめないことです

リハビリは元気な頃には体験したこと無いくらい
辛いものになるかもしれませんが
その辛さが未来の喜びに変わるのなら
血ヘドを吐いてもリハビリを続ける価値はあると思います

甘いリハビリはそれなりの効果しかないと思われます

yozame
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