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クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ VOL1

2013-12-20 07:33:53 | ジャズ
エンリコ・ピエラヌンツィ トリオ

【実態はスペース・ジャズ・トリオ。ピエラヌンツィのピアニズムがきらめく】
ピエラヌンツィの長いキャリアを語る上で欠かせないのがスペース・ジャズ・トリオ(SJT)です。エンツォ・ピエトロパオリ(ベース、1955年生まれ)、ファブリッツィオ・スフェラ(ドラムス、1959年生まれ)と織り成すフレッシュな音作りは80年代のヨーロッパ・ジャズを涼風のように彩りました。チェット・ベイカーやリー・コニッツなど、アメリカ人ミュージシャンのリズム・セクションも務めたSJTですが、このYVP盤は、名義こそ'エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ'であるものの、まさしくSJTの最高水準をゆくプレイを聴くことができます。巨匠の風格にあふれた近年のピエラヌンツィも見事ですが、SJT時代の、青春という言葉が似合いそうな演奏にも、こたえられない魅力があります。 (jazzyellより)

Enrico Pieranunzi(p)
Enzo Pietropaoli(b)
Fabrizio Sferra(ds)

Recorded at Sonic Studios,Rome June 6/9,1986

JAZZを聴き始めるに当たって1950年代前後の黄金期の演奏は無視することにし
出来るだけ知らない演奏者から選択して自分にあった演奏を探そうと思い購入したCDの中に入っていましたがケニー・バロンとエンリコ・ピエラヌンツィにヨーロピアントリオは私が交通事故起こす頃に気に入って聴き始めていた頃です

自宅に帰ってCDデッキに設置してあったのが先日のヨーロピアントリオだったしエンリコに関しても2枚程度購入済みでケニー・バロンが唯一3枚以上購入していたでしょうか?

そんな状態で先日のNew York Trioはいきなりヒットだと思うし
もっと聴きたくなるのがNew York Trioは今現在外れていませんし
こうやってCDが増えて行くのだと思います

さて今回購入した
エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ VOL1

聴き始めて録音の仕方がいかにもジャズっぽい
楽器全部に綺麗にコンプがかかっているのでピアノなんかもいかにも圧縮したピアノ音ですが聞き慣れたせいもあって綺麗です、コンプがかかっている分小さめの音も随分近くに聞こえるのでエンリコの力の抜けた綺麗なピアノの音が綺麗にとれています
録音がデジタルになってくる頃からこのコンプの能力が随分発達してきました。
ビートルズ時代はテープからテープへダビングしながら圧縮したりしたらしいがデジタルになってからはピーク音はチリチリとはっきり記録されるようになったりし



わけの分からんことは置いといて
ジャズの録音は生ピアノの音から随分違うようになったと思います

演奏自体を批評することはできませんがとにかく綺麗に仕上げているジャズ!
近いうちにエディ・ヒギンズのCDも取り上げますがスタンダードをカクテルピアノではないのか?思わせるギリギリのところで古いジャズを今風にしている演奏とは明らかに違う路線だと思います。
そう言えばケニー・ドリューも一時期日本人好みのスタンダードを随分録音していましたが今しがたチラッと視聴して来たらかなり力強い演奏!
こうしてある程度のスタンダードと呼ばれるジャズで取り上げられている音楽を聴くことはこれからジャズと付き合って行くには必要なことかもしれませんが
ジャズは自作の音楽を取り上げている人も少なくないことは間違いありません。
そんな自作の音楽も大勢の人が取り上げるようになればスタンダードと呼ばれます。

朝からエンリコ聴いていますが
私としては高級なベンツあたりに乗り出してドライブするような感覚ですが
単純なメロディが少ないこのてのジャズは聞いていて気持ち良いのかどうかで判断すればいいと思います。
エンリコなにやってるか分からない!
なんて言い出したら誰もわかる人はいません
煩く無くリズムに身を任せられ
フレーズに気持ち良いところがあれば
そんなとこからジャズに入って行くといいと思います。

Kakishima

エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ

2013-12-19 07:47:23 | ジャズ
JAZZとは?

簡単に言えば西洋音楽とアメリカに渡った奴隷たちの叫びとリズムが混ざって発展してきた音楽
西部劇に出てくる狂った調律のピアノをホンキートークというと思いますが
そんなところで演奏されている音楽はラグタイム

その後ブルースという
黒人のおじいちゃんが心から言いたいこと言うようなフレーズが固定してきて
ブルーズに
それとほぼ同じコード進行でエルビスとかがロックと言って歌ったりして分かれて行きます
そんな曲の中で思い出でもあり好きな曲に

ビーバップ・ア・ルーラ
http://youtu.be/XiUMCp3op-c
私が初めて聞いたのはポール・マッカートニーのアンプラグドのライブ盤

そんな頃DTMにはまり始め
シンセを購入して始めて打ち込んだ曲が今の曲

ジャズには1940年から1960年くらいまでに一時代があり
古いと言われているのはこの頃の録音のジャズではないかと推測されます

その後現在では大御所と言われる
ハービー・ハンコックやキース・ジャレットがマイルス・デイビスやビル・エヴァンスなどを発展させていたりする時期があり
http://jazzpiano-no-susume.com/osusumecd.html
妹さんにとっては上記リンクのジャズメンは古く感じられるかも

それでは
ヨーロピアンジャズトリオなどはクラシックや知っているポピュラー音楽を題材にジャズやっていますがやはり古く感じるのでしょうか?

詳しく走りませんが

現在40代でここ最近録音されているジャズ・フュージョンと呼ばれているCDから選んでいくと良いかもしれませんね。
私が今回選んだジャズは新し目のつもりで選んでいますがどうでしょう?
新し目と言いながら80年代のがあったりするのがジャズのすごいところかも
ほとんどのジャズメンが来るところまできているのかもしれません。



私が好きなケニーバロンやエンリコピエラヌンツィなどは
まだ中途かもしれませんがお勧めになるかもしれません

私も新し目のJAZZを探していろいろ聞いて見ますのでよろしくです
皆さんお勧めがありましたら紹介してください
ちなみに先日聴いた
ピーター・ビーツのNew York Trio は技術もしっかりしているのでハズレは少ないと思います
そうやって彼の演奏から集めるのもありだと思います。

Kakishima

NEW YORK TRIO Peter Beets

2013-12-17 07:40:22 | ジャズ
NEW YORK TRIO Peter Beets

幼いころから、ミュージシャンである彼の父親の英才教育を受け、音楽好きの兄とセッションするなど、恵まれた環境で、優れた感性に磨きをかけたアーティストです。ロドニー・ウィテカーにウィリー・ジョーンズというメンバーを迎えてリリースするこのリーダー・アルバムは技術面、芸術面ともに満点の、粋で、骨太で、面白味のある演奏です。(jazzyellより)

Peter Beets(p),
Rodney Whitaker(b),
Willie Jones III(ds)

以前ヨーロピアン ジャズ トリオの演奏を聴いて
アート・ファーマーをフィーチャリングしていますが
すっげカッコよかったはず



ヨーロピアン ジャズ トリオを聴いたのはこれ一枚ですが
ちらっと見たらアルバム50枚以上も出していますね

そんな程度で
New York Trio なんてのを見つけたので購入して見ました



ピーター・ビーツってどのような人物かも知らないで聴き始めていますが
ハズレではありません
流石に洗練されたジャズを聞かせてくれます
曲も自作が多いってのが良い感じかもしれません

私の少ない知識で話すなら
まだ40代だと思いますがハズレのない力は十分持ってらっしゃるだろうし
演奏はスマートで私が欲しているヨレヨレのおじいちゃんの演奏には程遠い素敵な演奏ですね
勿論録音も問題なくドラムもベースもバッチリ
今風ジャズでテクニックもしっかりしていますので安心して聞いていられると思います

Kakishima




そろそろJAZZも聴きたくなりました

2013-12-15 07:57:11 | ジャズ
クラシックのCDは沢山残っていますが

昨日ドッサリとJAZZのCDを注文しちゃいました
聴きたいのはブルージーな曲
場末の酒場でホンキートークなピアノでいいですから
ヨレヨレしたおじいちゃんが
楽しそうに弾き歌いしているような奴です

但し注文したやつにはその手のCDは含まれていないかもしれませんが今回はバラードとブルースとかで検索して行って理想のジャズを見つけてみようと思います

先日A.J.CroceをYouTubeで鑑賞していると
古い曲だったのでしょう
味のあるおいちゃんたちが弾き歌いしているのがずらずら出てきました
そんな中からこれっていう人が見つかるといいのですが
出来るだけアンプラグドで

以前Dr.ジョンが弾き歌いするのに痺れてCDを購入するとしっかり電気使ってあったりして
全曲場末の弾き歌いでいいですからそんな音楽と出会えるのを期待して探してみようと思います。

Kakishima

ウィントン・ケリー「ケリーズブルー」

2012-10-31 08:51:53 | ジャズ
在宅始まって
食事がよくなったので取る量は確実に増えています

施設では
週に2回の便でしたが
ほとんどでないくらいで
月に2度ほど普通の量がでるという状態でしたが

在宅になってからは
訪問介護が週に2度
訪問入浴は現在週に3回
看護師が週に5回も来てくれてるし
訪問介護は24時間体制

昨日10時に訪問介護で便をだしましたがしっかり出なかったらしく
午後からは大量の汗が止まらず
夕方はベッドに横になっていましたが

その時
流していた音楽がこのジャケットのジャズ
名盤ですが
改めて素晴らしいジャズだと思いました

訪問介護は21時に来てもらってスッキリ
自宅でもなんの問題もない今日この頃です

yozame