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ゲザ・アンダ バルトーク ピアノ協奏曲

2019-04-08 11:43:07 | クラシック音楽


バルトーク:ピアノ協奏曲全集


アンダ(Pf) フリッチャイ(指揮)

 ベルリン放送響

ゲザ・アンダのバルトーク
どうせそれほど聞いたことない曲

まず録音のバランスが良い
オケに負けずピアノがしっかり聴こえる
オケも埋もれないで出るところはしっかり出てる
1番一楽章でおけとピアノのリズムのズレが気になったが
間違えだったかもしれない!

そんなことより
バルトークの協奏曲って魔法使いや悪魔が出てきそうな感じが好きかも
雪は降っているが平原ではなく森の中を感じさせてくれるが
そんな中で焚き火の暖かさを感じさせてくれたり
いろんな物語が語られるところがすごい

そんなに聞いたことのないバルトークにこれほど潜れるのは
この演奏のおかげだと思う

バルトークのピアノ協奏曲は要チェックですね!

柿島 秀吉

ゲザ・アンダ コンチェルト コンプリート

2019-04-07 20:30:00 | クラシック音楽


ゲザ・アンダ/ピアノ協奏曲録音集(12CD)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271(カデンツァ: モーツァルト、アンダ/第3楽章2つ目のカデンツァ)

Disc2
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413 (387a)(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 (385p)(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 K.39(カデンツァ:アンダ)

Disc3
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415 (387b)(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453(カデンツァ:モーツァルト)

Disc4
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456(カデンツァ:モーツァルト,アンダ/第1楽章、モーツァルト/第3楽章)
● ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459(カデンツァ:モーツァルト)

Disc5
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第1番ヘ長調 K.37(カデンツァ:アンダ)

Disc6
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第3番ニ長調 K.40(カデンツァ:モーツァルト)

Disc7
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175(カデンツァ: モーツァルト、アンダ/第3楽章)

Disc8
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』(カデンツァ:アンダ)
● ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595(カデンツァ:モーツァルト)
● ピアノ協奏曲第4番ト長調 K.41(カデンツァ:アンダ)

ゲザ・アンダ(ピアノ、指揮)
カメラータ・ザルツブルク

録音時期:
1961年5月(第17番、第21番)、1962年4月(第6番、第22番)、
1963年5月(第16番、第23番)、1965年5月(第12番、第18番、第20番、第26番)
1966年4月(第14番、第24番)、1967年3月(第13番、第19番)
1968年4月(第15番、第25番)、1968年5月(第8番)
1968年11月(第1番、第5番、第9番、第11番)、1969年3-4月(第2番、第3番、第4番、第27番)

録音場所:
ザルツグルク祝祭大劇場(第6番、第16番、第17番、第21番、第22番、第23番)
ザルツブルク祝祭小劇場(第12番、第13番、第14番、第18番、第19番、第20番、第24番、第26番)
ザルツブルク、モーツァルテウム(第1番、第2番、第3番、第4番、第5番、第8番、第9番、第11番、第15番、第25番、第27番)

録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Disc9
● ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲ハ長調 op.56

ゲザ・アンダ(ピアノ)
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
ピエール・フルニエ(チェロ)
ベルリン放送交響楽団
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

録音時期:1960年6月
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● フランク:交響的変奏曲

ゲザ・アンダ(ピアノ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮)

録音時期:1943年5月17-21日
録音場所:アムステルダム
録音方式:モノラル(セッション)

Disc10
● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54
● グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 op.16

ゲザ・アンダ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ラファエル・クーベリック(指揮)

録音時期:1963年9月
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Disc11
● ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83

ゲザ・アンダ(ピアノ)
オトマール・ボルヴィツキー(チェロ独奏)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

録音時期:1960年5月9-12日
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

● バルトーク:ピアノとオーケストラのための狂詩曲 op.1, Sz.27

ゲザ・アンダ(ピアノ)
ベルリン放送交響楽団
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

録音時期:1960年10月18,19日
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Disc12
バルトーク:
● ピアノ協奏曲第1番 Sz.83
● ピアノ協奏曲第2番 Sz.95
● ピアノ協奏曲第3番 Sz.119

ゲザ・アンダ(ピアノ)
ベルリン放送交響楽団
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

録音時期:1959年9月10日(第2番、第3番)、1960年10月17日(第1番)
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション

ゲザ・アンダ!
期待したほどでもない?

あれ〜?
なんでだろう?

ウラディミール・ホロヴィッツの途中で聴き始めたから?

柿島秀吉

ウラディミール・ホロヴィッツ シューマン「クライスレリアーナ」

2019-03-30 17:46:03 | クラシック音楽


Disc49

・シューマン:クララ・ヴィークの主題による変奏曲
・シューマン:クライスレリアーナOp.16
録音時期:1969年2月5&14日、12月1日
録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ[MS-7264

クララ主題にはブラームスが作曲したやつがあったはず?
シューマンの編曲は内声がクララへの思いがあからさまに見える恋の歌そのまんまですね!
一度ブラームスのとどれぐらい違うか聴き比べてみたくなりました。

クライスレリアーナ!
ホロヴィッツってシューマンが好きなのでしょうね
はっきりしないメロディーと多い付点のリズム
効果的な内声なんかをうまく絡ませて恍惚となる音楽を奏でてくれる!

クライスレリアーナ
ウラディミール・ホロヴィッツの演奏は最高だね!

柿島 秀吉

ホロヴィッツ 「子供の情景」

2019-03-27 08:45:00 | クラシック音楽


Disc41

・シューマン:子供の情景Op.15
・シューマン:トッカータ ハ長調Op.7
・D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調K.531, L.430
・D.スカルラッティ:ソナタ イ長調K.322, L.483
・D.スカルラッティ:ソナタ ト長調K.455, L.209
・シューベルト:即興曲変ト長調D.899-3, Op.90-3
・スクリャービン:詩曲嬰ヘ長調(嬰ニ短調)Op.32-1
・スクリャービン:練習曲嬰ハ短調Op.2-1
・スクリャービン:練習曲嬰ニ短調Op.8-12『悲愴』

録音時期:1962年11月6,13,29日、12月18日
録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

1950年モノラルで録音された子供の情景以来の録音だと思われますがトロイメライだけは時折取り上げられてるのはよほど好きな曲なのでしょう。
50年録音も随分素晴らしく完成されていますが。、この60年の録音はトロイメライは勿論のこと子供の情景全曲に音楽の天使が降りたがごとく深遠で完成された演奏されています。
この曲が聴けたというだけで幸せを感じて入ります。

コロンビア設置のピアノでしょうか?
大変きれいにバランスが取れています、ウラディミール・ホロヴィッツ特有の高音が微妙にハモり低音が綺麗に響く彼特有のピアノではありませんが十分響かせて音色も十分です。

ホロヴィッツにとってはここの選曲は小品集なのかもしれませんが
爆発するような迫力がなくとも聞く人を引き寄せる魅力に溢れた演奏をなさいます。

どんな曲を取り上げようが演奏者が取り上げた曲をどれだけ愛しているかというのがひしひしと感じ取れます。
好きでもない曲は弾かなくとも良いし、好きになるまで寝かしておくことも必要ですね。

子供の情景はクライスレリアーナと同時期に作曲されてるのを考えても
完成された素晴らしい曲集だと思う。

柿島 秀吉

ウラディミール・ホロヴィッツ ショパン ピアノソナタ第2番

2019-03-22 11:56:25 | クラシック音楽


・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35『葬送』
・ショパン:バラード第1番ト短調Op.23
・ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2
・リスト:巡礼の年第1年『スイス』より『泉のほとりで』
・リスト:ハンガリー狂詩曲第6番ニ長調『ペストの謝肉祭』
録音時期:1947年5月16&19日、1950年5月13日[LM-1235]

ウラディミール・ホロヴィッツ

そうそうスビャトスラフ・リヒテルやエミール・ギレリスにラザール・ベルマンなどもそうですがウラディミール・ホロヴィッツは楽器を弾ききった音が大変綺麗なのです。
大音量ですが決して汚くならないのが彼らの特徴でしょうか?

このショパンのソナタ2番
導入は仰々しくホロヴィッツ特有の解釈でしょうか?ゆったり弾ききってピアニッシモからフォルテシモまでしっかり楽器というものを鳴らしきってるのがスビャトスラフ・リヒテルと比べてしまうのかもしれません。

ホロヴィッツのこの頃の演奏はラジオで聴いていたでしょうか?

柿島秀吉