悠子のお宅日記

オタク主婦・悠子の一喜一憂たれ流し日記。只今絶賛子育て中~

「功名が辻」第33回 ついに茶々陥落!

2006-08-22 23:05:47 | テレビ話
今週の「功名が辻」

今回は家の近くの川原で花火大会に気を取られて
前半ちょっとぼんやりです。
(うちから花火がきれいに見えるのです♪)

いやしかし、山内兄弟は本当にもう…
生みの母でなくたって心配で仕方がありません

出世しても昔と全然変わらぬ猪武者な一豊様。
そこが一豊様の良いところ♪なんだけど、
少々小賢しいところがある康豊くんには
「兄貴、しっかりしろよ!」
と、頼りなく見えるんでしょうね~
でも、彼は一豊様の操縦の仕方がわかってません。
その辺は大ベテラン・千代に教わるといいよ!

で、心配した千代が義母上のところに行ったら
雨の中お百度参り(?)したのが祟って病の床に。
つーかさ!お母さんに無理なお参りさせるような
兄弟仲の悪さってどうなのさ!いい年こいて!
よねちゃんも草葉の陰で泣いているよ?

って、気になって今回も調べて見ましたよ。

******いきなり私的メモ**********

<登場人物生没年>

山内一豊 1545年~1605年
   千代 1557年~1617年

山内康豊 1549年~1525年

(ウィキペディアで調べました)
********************************

おいおい、康豊って千代より年上なのか!

今の話の流れからすると、茶々が側室になったあたりなので
1588年頃…、一豊・43歳、康豊・39歳ですか~

結局、この兄弟は母の遺言を聞いてやっと反省したようですが、
もっと早く気付け!…と思ったのは私だけではないはず!


一方の、豊臣家。そして茶々×三成は急展開!
あーあーあーついに茶々の花の操がサルに奪われちゃいました…

今回の茶々はすごかったですね~

天下を自分になぞらえてみたり、
三成に何度も「本当に私が秀吉の妾になって良いのか?」と
しつこく繰り返し聞いてみたりと、
ぱっと見、すごい勘違い女に見えてしまうけど、
そこはほら、あのお市様の娘。気位は富士山よりも高く、
さらに若くして父、伯父、養父を亡くして苦労しているから
男の人に甘えるってことが出来ないのかも…

秀吉が明日の夜やってくる事を知った時の呆然とした顔と、
三成に「本当にいいのか」と何度も何度も詰め寄る姿が
とても印象的でした。

たった一言、「側室になるのは嫌、お願い連れて逃げて!」と
言える子であれば三成との関係も変わっていたのかも?
でもそれだったら秀吉にも惚れられないかな?
哀れ、ツンデレ娘…
いや、ツンツン?ツンツンデレ?クーデレ?(どうでもいいわい)

かくして、茶々の寝室にやってくるサル・秀吉。
いつものコミカルさはどこへやら、雄の顔をして茶々に迫る場面は
もしかしたら本年一のエロスシーンだったかも?

茶々が自分を「天下」と言ったのは案外間違いじゃないのかもかもしれません。
秀吉にとって、信長とお市に繋がる血を持った娘を征服する事も
「天下平定」のひとつだと思っていたのでは~?
そんなことさえ考えてしまうほどに、寝所での秀吉はねちっこかった!

来週は山内家にやって来た謎の赤子と
聚楽第行幸と茶々出産!
子供を産んでも茶々の暴走は止まらない?
来週も楽しみであります!


【今週の六平太】
一豊様と千代が寝所で肩のもみ合いっこをしてる
シーンを見て、六平太が出てくるのではないかと
ドキドキしておりましたが、ドキドキし損でした。

【今週の新右衛門】
吉兵衛死後、すっかりお年寄りになってしまった感が…
でも千代のよき相談相手としてまだまだ頑張って欲しいです!


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6 コメント

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Unknown (「感動創造」)
2006-08-23 01:07:09
悠子 さん



こんばんは。



兄弟って難しいんですよね・・・



茶々が天下を取るというのと

秀吉がブランドを手に入れる

ある意味、利害が一致したんでしょうねぇ。
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難しいです… (悠子)
2006-08-23 10:23:34
実は私も今、千代に似た立場におります。

(うちの夫は次男だけど)

でも意見を言えたり、槍で喧嘩し合えるだけいいのかな~

なんて思っていしまいます。



三成に振られた(?)茶々は、これから権力に

走っちゃうのでしょうか~

気になりますね!

返信する
どもです。 (もちきち)
2006-08-23 12:24:39
こんにちは~。



悠子さんの記事を読んで、想像よりも康豊が

トシ食ってたのに衝撃を受けてます。

よねちゃん…シブ好み?



今週は茶々がちょっとかわいそうでしたね。

秀吉が文を置いて去った後、大蔵卿の背後の

ふすまが開いて茶々が現れた時は、

「太陽にほえろ」みたいだな~と思いましたけど。
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男女の仲も一種の“いくさ”? (Hypnosuke)
2006-08-24 07:40:19
茶々が自分のことを「天下」と言っておりましたが、

秀吉も茶々のことを「天下」と見なしていたのかもしれませんね。

茶々を手中に収めること=織田家と浅井家を支配下におくこと(天下を取る)

と考えれば、寝所での秀吉のねちっこさは

秀吉の得意とする兵糧攻めの水攻めといった城攻めに通じるところがありそうです。



北ノ庄落城から4年かけた“茶々城”攻略の総仕上げの戦いとなれば、

流石の秀吉もいつもの女性がらみでのおちゃらけモードではなく、

最後の最後まで詰めを誤らないようにといういくさ人モードだったんだなぁ。



なるほど、一種異様とも感じたあのエロスは“いくさ”だったからなんだと、

見終わって数日が経った今になって妙に納得してしまいました。
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こんにちは~! (晶子)
2006-08-24 14:28:59
あいかわらず気配さえない六平太ですね



一豊の年はようやく役者さんの実年齢と合致した感じですが、康豊……そんな年だったなんて、わたしも軽くショック!

ほんとに「いい年して……」といいたくなりますね。





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コメントありがとうございます~☆2 (悠子)
2006-08-25 17:47:20
もちきちさん>

そうなんですよ!まさか康豊より千代の方が年下とは

思っても見ませんでした!

しかし「太陽にほえろ」…確かに!しかし懐かしいなぁ~(笑



Hypnosukeさん>

やはり、秀吉にとって茶々を落すのは

全国統一の前の大仕事だったのですね~

>兵糧攻めの水攻めといった城攻め

きゃ!エロスですね☆(やめい!)



晶子さん>

六平太…毎回お待ちしてるんですけどね~

しかし、山内兄弟の関係は本当に「年甲斐も無い」の

一言につきまする~

ああいうのは20代のうちにやっておくべきです
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