とり頭・ロバの耳

スルーしてください

教えてサイト

2008-03-19 21:45:26 | Weblog
夫がアルバイト先からいただいてくる不動産物件の案内図、ネットでの物件情報、家を購入した人達のブログ、そして2ちゃんねる・・・・。
一昔前ならば、到底手に入れることの出来ない情報が一時に手に入ります。
コンピューターってすごい!
さらに私が驚いたことはいろいろな「教えて」サイト。
私が疑問に思ったことを、Googleで検索すると「教えて」のサイトがピックアップされていて、私と同じ疑問を持った人が質問して、それに丁寧に解答している人々がいて・・・・。
正直、周りの人に尋ねるのも憚られるような質問もあります。
まるで私の分まで質問してくださっているような!!

大学合格実績アップでピンチ!

2008-03-15 20:15:29 | Weblog
長男の高校の大学合格実績が今年は好調です。
まだ前期しか発表になっていませんが、東大の合格者数も学校にとっての新記録(?)となりました。
今年は長男がかわいがっていただいている先輩が東大に合格しておめでたいのですが、失礼ながら
「○○先輩ってそんなに頭良かったの~?」とびっくりです。

そんな風に勝手に祝勝ムードで盛り上がっていた我が家ですが、同じ学校を志望している次男にはちょっと向かい風になるかもしれません。
大学合格実績が良いと、翌年の中学受験の志願者が増えてしまうことがあります。
長男の受験の前年は、進学実績が良かったので翌年の長男が受験する年は中学入試の倍率が上がってしまいました。
長男の同級生の保護者とその時の話になると
「あの時は倍率高かったわね~、なんでうちの子が合格できたのかしら・・・」
と必ず何人かおっしゃいます。
私もそう思う一人ですが・・・。


実はここ数年大学合格実績としては目立つところがなかったためか、志願者は減少傾向で倍率も長男の入試に比べてずいぶん下がってきていたのですが、この数字を見ると同じことがおきそうな予感です。
ちょっと危機感を持ってもらうために、来年度の倍率は上がってしまいそうだと次男には話したのですが、理解してくれたのでしょうか。


受験生の自覚はいつ出てくるのかな

2008-03-11 17:56:19 | Weblog
来月6年生になる次男は、私立中学を受験する「予定」です。
この時期になって「予定」なんて言葉使っている余裕はないと言われそうですが。
でも、次男に「次は僕の番だ」という自覚がないんですもの・・・。

先日、午後から用事があって会社を早退して家にいた私を見た次男の目がなんだかいつもと様子が違っていました。
「なにか学校でやったね、隠していないで話して」と聞いたら
「何もやってない」

でも、目があきらかにうろたえています。
しつこく尋ねたらようやく口を割りました。
「今日、塾に行く前にSの家でスマブラやるって約束しちゃったんだよ~、怒らないで~!」
次男の塾は個別なので時間は決まっていませんが、塾の日は学校から帰ってきたら、洗濯物を取り込んで(次男の役目です)おやつを食べて、すぐに塾に行く約束になっているのです。
「怒るに決まってるよ!」

「でも約束しちゃったんだよ~、30分だけ!30分で帰ってくるから!」
私の返事も待たずに出かけて行ってしまいました。
結局、40分後次男は帰宅してきたのですが、
「遅い!ママとの約束と違う!」
と私がガンガン怒っているのに
「行ってくるね~!」
おやつも食べずに塾に出かけていきました。

私がいなかったらきっとS君の家で2時間、だったでしょう・・・・。

塾のない日は塾の宿題がたんまりあるので遊ぶ暇がないのは私もわかっています。
でも、放課後遊びたいなら、朝のうち塾の宿題をしてしまうとか、時間のやりくりして遊ぶ時間を作るよう、次男にアドバイスを何度もしていますが、それはするつもりはない様子。

運気が下がる家・・・トホホ

2008-03-09 23:31:03 | マイホーム
新築中(建築中)の家に住んでいる友人のご主人は建築家。
実は友人も建築関係の大学を出ています。
それで、私の夫がアルバイト先の不動産屋さんから紹介されるチラシの中で、予算と地域が希望に沿う物件について相談にのってもらいました。
現在、彼女と私は、中学校の学区は隣同士という程度に近くに住んでいます。
私は現在住んでいる地域に家を買えれば一番なのですが、実は予算が合いません。
たまたま、彼女の住んでいた地域に予算の範囲内の住宅と予算をちょっとだけオーバーの住宅がみつかりました。
彼女にチラシを見せると、近所だったこともあって
「今から見に行こう!」
と内覧でなく外覧にでかけることになりました。
2件の住宅は彼女の引越し前の住所の近くにありました。
台地を切り開いた住宅地の30年後、という感じのその地域は、割と敷地の大きい住宅が見受けられます。
一方、数件取り壊して更地にして新たに分譲、という雰囲気の宅地も結構見受けられて、もしかしたら、この地域の住宅地は「すでに死んでいる」のでは・・・と不安になってきました。
台地を切り開いた住宅地をくねくねと細い道を登って、チラシの案内図の通りに車を走らせると・・・・ありました、「我が家の予算楽々クリア」の住宅が!
私は、この値段なら、チラシに書かれている敷地面積、築年数は仕方ないのだろうと思っていました。
でも、実際にその住宅を見てみたら、予算内でも絶対欲しくない感じが・・・・。
車で案内してもらった友人に落胆しているところを気づかれたくないと黙っているしかなかったのですが、その友人が
「ここ、外国人が大勢住んでて、周りとトラブルになってるって話、聞いたよ。・・・・ハッキリ言って運気下がるね、ここに住んだら」とポツリ。

「うん、これはヤバイ。私も怖いよ。次、お願い。」

そうしてチラシの案内図を見ながら、今度は「予算をちょっとだけオーバー」の住宅に向かいました。
こちらの住宅自体は、お庭も広く、特に問題も無いように思えますが、台地の一番上にあって、バス停からその住宅まで歩くには、かなりの体力が必要です。
更に、私たちが車で登ってきた台地と反対側は急な斜面になっていて、車が通れない道です。

友人と私は地方の出身で、実家は「平屋」です。
偶然、家業に共通するものがありまして、実家の敷地面積も一般のお宅より”かなり”広めです。
「やっぱりさ~、私たち田舎モンだから、平屋の家がいいよね~、ばあちゃんになっても階段登らなくてもいいもんね」
と暢気に言いたい放題でしたが、東京で家を買う、建てるという事の難しさをここに来て身をもって感じるようになりました。