とり頭・ロバの耳

スルーしてください

秋のプランター菜園

2012-10-21 16:54:15 | ガーデニング
夏のプランター菜園はさんざんでした。

三つ葉、パセリ、小松菜、紫蘇、プチトマト、ラディッシュ、ホワイトアイシンクル
と種まきしましたが、発芽したのは
プチトマト、ラディッシュ、ホワイトアイシンクル のみ。

プチトマトなんてお隣さんが収穫するころにやっと発芽という遅れてのデビュー。
今年の猛暑に実をつけたのは3個だけ、
でもちっとも赤くならず肥料もあげたのに結局枯れてしまいました。

ラディッシュとホワイトアイシンクルは発芽はしましたが、ちゃんと食べられたのは5個だけ。
後はひょろ長い根っこのままでした。

土も野菜用のものを使ったし、ちゃんと土寄せもしてみたのですがダメでしたね。

紫蘇は庭に自生したのを鉢に植え替え虫除けカバーしたのを2鉢作り、少しは食べることができました。

「灰色の手」になってしまったのかしら・・・・私。

でも!10月に入ってから秋のプランター菜園に再びトライ!
(種がたくさん残っているのです。ケチだから捨てられない・・・・)

10月5日、三つ葉、パセリ、ラディッシュ、ホワイトアイシンクルを蒔きました。

ラディッシュ、ホワイトアイシンクルは発芽して順調に育っていますが、三つ葉、パセリは何の変化もありません。
ネットで調べてみたらパセリはなかなか発芽しないそうですね。
一番最初に種まきしたときはたくさん発芽したのでびっくりしたんですけどね。

秋のプランター栽培はなんとか収穫まで持っていきたいなぁ~と願っています。


捨てるな、うまいタネ

 ↑ 私がプランター菜園を始めたのはこの本がきっかけなんです。
アボガドも種を植えたらちゃんと芽がでましたよ!


幼虫が来たよ!

2012-10-16 23:47:45 | ガーデニング
この夏、異常気象だったのかはたまた放射能のせいかわかりませんが、この夏クチナシの木にアゲハチョウの幼虫が訪れませんでした。

私としては、↑の2つの要因をその原因としたかったのですが因果関係はわかりません。

でも!
9月に入ってクチナシの木にアゲハチョウの幼虫がやってきたのです!!
地面に落ちた落とし物でクチナシの木を何かが食べているということがわかりました。

オットが「秋アゲハかねぇ~」
とのんきな事を言っていました。

以前、種の保存のためにわざと発芽や受粉を通常の季節よりも遅らせるということが自然界にあるということをテレビで見たことがあります。
秋アゲハというものがあるなら、そういう自然界の意図が働いているのかな、と思ったりします。
でも、オットは嘘つきですからね、あまり信じちゃいけません。

ただ、最近そのクチナシの木の来客の落とし物もずいぶん少なくなってきました。
私は一時期は8~10匹ほど確認出来た幼虫が「さなぎになったのかな?」
と思うのですが、カマキリの出現もありましたのでなんとも言えません。

ちょっと前にはずいぶん大きくなったアゲハの幼虫。
いつまでも続く暑さにも放射能にも負けずに見事蝶になって羽ばたいて欲しいと強く願っています。

古い種の発芽率とエコとの関係

2012-05-20 23:17:46 | ガーデニング
小松菜は芽が出ましたが、相変わらずパセリと三つ葉と青じそは変化無し。

青じそは庭に生えていたのを鉢に植え替えたのだけが頼り。
小松菜も、夫に見せたら
「食べられるくらい大きくなるの?」
と言われてしまった。
むき~っ!



調べてみると、開封後の古い種の発芽率って相当低いみたいですね。
特に常温で置いておいたのはほぼダメ!と言い切る方も。

せめて冷蔵したおけばいくらか発芽するケースもあったみたいです。
今日は赤と白の二十日大根(これは販売されている物をいただいた)を種まき。

そうなると取っておいてもしょうがないので、ダメ元で蒔くしかないですよね、この種。
蒔いてみてダメだったら新しい種や苗を買えばいいし。

でもね、市販の種って多すぎると思いませんか?
以前紫蘇の種を買ったことがあるのですが、多すぎてびっくり。

畑でなくプランターに蒔くのですから、もっと少しで十分。
たくさんあるからけちんぼは翌年に持ち越してしまうのです。

そこで種のメーカーの方に提案です。
農業従事者向けとは別に、家庭菜園向けに少量の種の販売をお願いします。
せめて今の半分とか、数種類の種のミックスとかで半分程度の値段で販売していただけると、いろいろな野菜や花を楽しめるので、その方がうれしいし、便利。

越冬(?)させて無駄にするより、適当な量の種を蒔いて間引いて育てて・・・のほうが絶対エコ!
二十日大根・・・というくらい短期間で収穫できるはず。
こうなったら発芽が見られなかったら、5日おきくらいに残りの種を蒔いちゃって、「チャンチャン」ってことにしようかな、と思っています。
あ、パセリと三つ葉も残ってますので、蒔いちゃう!蒔いちゃう!

今回、家庭菜園初心者の私が学んだこと・・・・「残った種はとりあえず冷蔵してみる、常温はダメ」

手作り防虫カバー

2012-05-17 09:55:04 | ガーデニング
去年おまけでもらった「青じそ」「小松菜」「三つ葉」の種を4月中旬にまいたのですが、今日現在「小松菜」しか発芽していません。

庭の草むしりをしていたらどこからやってきたのか15センチほどの「青じそ」が育っていました。
私は植えていないのですが、お隣の庭には見事な「青じそ」が毎年大量に育っているので、お隣から飛んできた(?)のかもしれません。
そこで、発芽してこない鉢は諦めて、そこに庭に生えてきた「青じそ」を植え替え~。
もし、これから種が発芽してきたら適当に間引けばいいし。



「青じそ」の植え替えを終えて、発芽してきた「小松菜」と並べて鉢を観察してみたら、「小松菜」の葉は5ミリほどしか無いのにもう虫食いの痕が!
葉の裏を見ると、本当に小さい青虫の幼虫が一匹!
早速ハシデトールを行い、このか弱い「小松菜」と「青じそ」を青虫から守るにはどうしたらいいかネットで検索。
防虫剤をまくのは食べ物だからちょっとイヤなので、カバーをする事に。
百均で洗濯ネットを利用するのが手軽で便利そう、目も細かいし。

実は去年、「ミニトマト」「青じそ」「パセリ」を育てたのですが、「ミニトマト」は手間の割に収穫が少なく、「青じそ」と「パセリ」は育ちはしたのですが、毎日虫との闘いでした。
夜盗虫を捕獲するために毎晩ベランダでじっと観察・・・・・でも結局2匹しか見つからず、毎朝虫食いの痕をみてがっくりの日が続いていたのです。

そこで、じゃーん!

今年は、防虫カバーを手作りしてみました~。



とりあえずなので、カーテンの端切れというのがネック。
安いカーテンだったので遮光しないので大丈夫でしょう。
近いうちにちゃんとした防虫ネット探さなくちゃ。

これでしばらくは大丈夫・・・・と思いたい。





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世の中にはこんな便利なもの売ってるのね、もらい物・ある物でお金かけない家庭菜園なので知らなかった。



ベランダ菜園   ☆ミニトマト☆パセリ☆

2011-05-29 16:26:22 | ガーデニング
今年は初めてミニトマトの種を蒔いてみました。
なかなか発芽しないのであきらめていたら、やっと発芽。



みんな同じ日に種を蒔いたのですが、黒とグレーのポットは植え替えをしたせいか大きさがこんなに違います。
黒のポットは双葉の時に虫に片方食べられてしまい、大きなダメージだったので、もうだめかなと思いましたがなんとか持ち直してくれました。
頑張れ!という感じです。



パセリは昨年蒔いた物が今年もたくさん育ちました。
写真は育ちすぎたので乾燥パセリにするために葉をとってしまったあとです。
豪華な(?)内に写真を撮っておけばよかった。
このパセリは去年庭先においていて、立派に育ってくれていたのですが、すべてアゲハチョウの幼虫に捧げてしまいました。
今年は2階のベランダで保護しています。


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苗を買ってくればもっと早く立派に育つのでしょうが、私は発芽が楽しみなので、種を蒔くのがすきなのです。