とり頭・ロバの耳

スルーしてください

これって風水?

2008-06-29 21:33:55 | Weblog
家を買う話からいきなり浴室のリフォームになってしまいましたが。
住宅ローンが通ったので、家を買いました。
これから25年ローンを払います。
○○銀行の金利が上がってから実行された我が家の住宅ローンですが、それから更に金利が上がっています。
でも、住宅の価格は下がりました。
私が一番最初に見学した物件は、その時から500万円も下がっています。
見学した時にその金額でしたら、当時住んでいた住宅の近所でしたし、もしかしたら買っちゃってたかもしれません。
でも、まだ、売れずに広告に出ています。
元カレの落ちぶれた姿を見るようで、悲しいです。
どういう例えでしょうね、これって。

実は時々悩むのです。
この家を買って正解だったのかな、って。

会社でつまらない事が多くなったのはこの家の間取りのせいかな、と思ったり。
格安で一軒家を手に入れたから、その分次男が反抗期なのかな、とか。

非科学的ですが。

私の母が甲状腺に腫瘍が出来て、幸い良性なものでしたので、その予後は良好で良かったのですが、その時丁度実家を建て替えしていて、その間借家に仮住まいしていた時でした。
私は結婚して家を出ていたのですが、慌てふためいた父に呼ばれて病院に見舞いに駆けつけたとき(手術の時)母が言ったのです。

「やっぱりね、家の建て替えで、家の柱を倒したからこんな風に病気になっちゃったのかしら・・・・」

非科学的ですが、そういう感じわかります。
私が今、会社でつらい目にあっているのは、家を買った事の帳尻を合わせているのかも、と感じる時があります。

気を乱す?かき回す?
例えば湖に石を投げる(家を買う)水面が乱れ、石が湖底に沈み砂が舞う(平穏が乱れる)、時間が過ぎれば穏やかな水面が戻る。

今はかき乱れてるのかも、そういう風に願いたいです。
時が経ったら穏やかになる。
でも、それまで私がもつかどうか・・・・・・。

湿疹

2008-06-28 01:54:40 | Weblog
昨日、今日と仕事で失敗をしました。
昨日は社長の愛人にお叱りのメールを頂戴しました。
開き直りですが、
「意味ないじゃん~」と日頃思っていることを、気持ちが出たのかすっかり忘れてしまいました。
忘れた私が悪い、です、ハイ。

今日は、社長の愛人に報告する数字を間違えました。
ホント使えない事務員ですねえ~。
すぐに電話で
「すいませ~ん、間違えました」
ボケボケです、私が悪いです、ハイ。

二日続けて、失敗をしてしまいましたが、以前の私ならこれが切腹、てな感じ。
「仕事でミスなんてぇぇぇ!」

でも、身に覚えのない濡れ衣を着せられたことで、
「身に覚えのある失敗」なんて屁の河童・・・(古っ!)な感じです。

そうです、ワタクシが間違えました~、とごめんなさい出来る幸せ。

身に覚えのない事は謝れないんだよ!>>>社長の愛人。

社長の愛人は、昨日、私に「お叱りのメール」を出してすっきりしたのか、今日の失敗には「お咎めなし」でした。

何をやっても「お咎めなし」の人は謝る必要はないものね~。

私はなにかと「お咎めあり」なので、お薬飲んで仕事してます。
気分は「あ~い、すいまてぇ~ん」の誰でしたっけ、そんな感じですが根が真面目なので、びっしり背中に湿疹はえて(?)ます。
湿疹が出なくなったら一人前の「すちゃらか社員」でしょうか。

でも、転職希望。

ごめんなさい@引越し

2008-06-23 19:43:55 | マイホーム
先日、次男の小学校の運動会があり、PTA活動で親しくなったYさんに
「お引越しされたんですってね~、学区外って伺ってびっくりしました」
と声を掛けられました。
実はYさんも1年位前に、私の住んでいた集合住宅の前に建った分譲住宅に引っ越されたばかり。
新しい家からYさんにそっくりな人が出てきたと思ったら、ご本人だった、とびっくりした事がありました。

引越しの話で盛り上がったのですが、
「別に隠していたわけじゃなかったのだけど、買いたい家が決まったらあれよあれよという間に引越しが決まって、人に話す余裕がなかった」
とお互い同じ事を思っていました。

我が家もそんな風でしたので、ローンが決まって引越し業者を決めて、その間実際に会った人には引越しの話をしましたが、たまたまその間に会わなかった人には何も話していません。
もともと電話嫌いなので、自分からかけないのもあるのですが・・・・。

「何にも言わずに引っ越しちゃった」って一部で言われてるそうです。
ごめんなさ~い!

会社に行きたくない

2008-06-23 19:18:23 | Weblog
クビと言われるまで会社に居直る・・・のが一番得、と思いますが、
嫌なものは嫌で、会社に行くのが苦痛です。

社長が携帯で社長の愛人と話しているのさえ
「私の悪口を言っているのかも」
と思ってしまうほど・・・・こうなると病気ですよね、私。

朝ブルーな気分なので、朝食後にソラナックスを飲むと
午前中はなんともないのですが、昼食を食べるとものすごい眠気がやってきます。

「(愛人に)事務員を変えてくれと言われて困っている」
と社長に言われた次の日、朝からつらくて薬を飲んだのですが
お昼のお弁当を食べてちょっと机に突っ伏したら・・・・・。
そのまま40分熟睡。
お昼休みオーバーしてお昼ねしてしまいました。

こんな事務員変えた方がいいかもね。

昭和の家をリフォームする

2008-06-22 00:31:47 | マイホーム
雨漏りする古い家に住んだ経験があるとはいえ、最近まで新築の集合住宅に約10年住んでいたので、知らないうちに「これは、いやだなぁ」と贅沢な感覚が染み付いてしまっていたようです。

売主さんが賃貸に出していて、貸借人がやりたい放題やっていたため、トイレの壁紙などは「何か事件が?!」と思うくらい破れていた、というか剥がれていました。
キッチンの床と壁にはマジックの子どもの落書き。
その他、障子、襖、まだらに日焼けした畳・・・・。
これは人が住むためにはどうしても直さなくてはいけない事でした。
それから、妙に薄い押入れの床板。
住宅見学の際に、次男が
「ママ、危ないから押入れに乗っちゃだめだよ」
と言うので見てみたら、恐らく私の体重でぶち抜ける位の薄い板が渡してありました。
新しいものではなかったので、昔から張ってあったものみたいです。
我が家の押入れ収納には耐えられないものですが、貸借人はどのようにこなしていたのやら・・・・。

明らかに修繕が必要な箇所は別にして
昭和の家を購入するにあたり、最後まで悩んだのが浴室でした。
不動産屋さんのKさんが変えた方がいいですね、とアドバイスしてくれた給湯器の問題もあります。
さらに気になったのが、プロパンガスだったこと。
でも、家の前までは都市ガスが通っているんです。
・・・・・・。
悩む、悩む。

限られた予算の中で、納得のいくリフォームをしたい思いは沸々と煮えたぎります。
ネットや本でリフォーム業者の検討をしますがあきらめなくてはいけない事ばかり目に付きます。

そんな状態の時、夫の知り合いにリフォームの相談にのってもらえそうだということがわかりました。
夫の知り合いのTさんは不動産をお持ちで、アパート、戸建の大家さんをしています。
どうも「自分でやっちゃう大家さん」のようで、昔からご自分でも大工仕事が好きなタイプ。
我が家が家を購入する予定で、リフォームを考えていると話したら、快く相談に乗ってくれたのです。
売買契約を結ばないうちに家を見てくれて、家に必要なリフォームを考えてくれました。

購入する昭和末期の家に必要なリフォームと、我が家で希望するリフォームを予算を考えてコーディネートしてくださいました。
本業は別の会社の社長さんなのですが、我が家では「T工務店」と呼ぶTさん、費用の節約のためご自分でも作業してくださり、業者との交渉も引き受けていただき、現場監督までして下さり、何から何までいたれりつくせりでした。

夫は大工仕事が全くだめで、私が「Tさんすごいすごい」とあまりに褒めるので少々気分を害したらしく
「Tさんに相談できる僕も褒めて欲しい」なんて言っていました。


結局、誰が見ても直さなくてはいけない所、の他に浴室を在来工法の浴室からユニットバスに変更しました。
古い家が好き、と言っている割にへたれな印象もあるでしょうが、浴室の手入れを考えてタイル張りよりいいと思いました。
清水の舞台から飛ぶ降りたつもりで(?)給湯器を交換して、都市ガスの引き込みも行いました。
そんな事にお金を使いましたが、Tさんのお陰で信じられない金額でリフォームを行う事ができました。

業者さんが泣くので誰にも自慢や紹介が出来ないのが残念です。
とにかくその位Tさんは助けてくれました。
Tさんありがとうございました。

Tさんのお陰で昭和末期の住宅に無事住めるようになりました。
新しいユニットバスに入った日は本当に幸せな気持ちになりました。

(しかし、新しいユニットバスにも後日トラブルが・・・・)