とり頭・ロバの耳

スルーしてください

モンスター繁殖中

2007-11-30 22:17:58 | Weblog
どうも、大人になれない大人が多いようでがっかりします。
先日、友人から
「これって、いじめ?」と相談を受けました。

友人の所属するサークルのホームページに、友人を含めて数人がアクセスが出来なくなったのだそうです。
ホームページの管理者に問い合わせたら
「そんなこと知らない」
サークルの代表に相談したら
「それくらいのことされてもしかたないんじゃない?」
と言われたそうです。

実はその前に、アクセスできなくなった友人を含む数人は、そのサークルの会計が不明瞭だとサークルの代表に質問状を出したのだそうです。
会計を任されてる人が、そのホームページ管理者も兼ねていて、その質問状に腹をたてて、そんなことをしたらしいのですが、そのサークルの代表もそんな意地悪をを黙認、というか奨励(?)している様子。

私に聞くまでも無く、これは意地悪ですよね。


わかりやすいというか、なんというか・・・・。
友人は
「納得できないから徹底的に戦う!」
と鼻息が荒いのですが、徹底的に戦ったらどちらかが、去らなくてはいけなくなるとおもうのです。

大貫妙子さんの歌にありました。

”小さい頃 大人になれば しかられないですむと 思ってた”

大人はちゃんとしかられない大人にならなくちゃ、ですね。

モンスターはいたるところに

2007-11-10 22:36:00 | Weblog
普通、団体の運営を行う人達は、その団体の「規則」を守りますよね。
最近、これは規則違反!ということがあって、運営側に意見をしました。
間違いに気づいて方針を変えてくださるものと思っていたら・・・
「規則に縛られて何も出来ないのはナンセンス、柔軟に対応していく」
というお返事をいただきました。

さらに
「そんな風に、言葉尻をとらえられても・・・」
なんて言われて、規則の解釈を歪ませてるのはどっち?!って感じです。

運営側で私の意見に賛成した人はひとりだったそうです。
ああ、そういう集団でしたか、ここは、という気持ちです。

私と同じ意見の人もいますが、井戸端会議で文句を言うだけで、それ以上のアクションは起こしません。
「私、意見言ったわよ」
と話したらびっくりしていました。
よくいますよね、大騒ぎしてそれだけの人って。
私は井戸端会議は嫌いではないですが・・・文句があるなら、言うべきところで言うべきところへ言わなくちゃだめぢゃん、と言いたくなります。

今回のことで二つの「人種」を確認しました。
折り合いをつけるのはちょっとキツイかもしれません。

ありがたい教え

2007-11-03 22:23:32 | Weblog
部活バカの長男ですが、私もそのおバカのサポーターやってます。
輝かしい歴史を築いた先輩方に申し訳ないほど、シード権を無駄にしているやつらですが・・・   
このところ、試合の応援に来る保護者は大体決まってきて、親しいお付き合いをさせていただいています。
そんなことから、長男の同級生の保護者の方とお茶をしたり、お昼をご一緒したりする機会が多くなりました。
中学入学直後は、あまり話題にでなかったのですが、大学受験が身近になって、「中学受験の成功談&苦労」が話題に上るようになってきました。
大学受験に向けて、あの栄光をもう一度?という感じでしょうか。
珍しいことだと思いますが、長男も含めて長男の友人は皆第一希望で現在の学校に通っています。
ですから、長男の学校に対する思い入れというのは、保護者にとっても強いものだったりします。
我が家に小学生の次男がいる事は皆さんご存知で
「もう何年生でしたっけ?うちの学校受験するんでしょ?」
とデフォルトで言われます。
最初のうちは低学年でしたし、海のものとも山のものともわからない生き物(?)でしたので、
「もうちょっと様子を見てからね~」とお茶を濁していました。
でも、最近は具体的な例を挙げて長男の友人の保護者の方に遠慮しないで相談することにしています。
「ここまでやってるけど後はどうかしら」
「どちらの学校を併願されたの?」
本当に不躾な質問にもかかわらず、皆さん、中学受験は過去のものですし、なにしろ第一希望に受かった成功者ですので、本当に親切に教えてくださって、我が家は本当に助かっています。
また、兄弟で通っている家庭もあって、長男以降の最新受験情報も教えてもらえるので、下手な受験情報誌より、ピンポイントな受験情報を教えてもらえることもあります。

長男については、クラスの保護者よりも、中学入学当初から一緒のクラブの保護者の方たちの方がお付き合いが長くなっています。
「私たちが、こうしてお付き合いできるのも子どもが部活しているからなのよね~、子どもが部活しなかったら、私は寂しかったかも・・・」
と子どもに感謝しつつ、スタバでお茶するママたちです。