防音工事開始

防音工事が始まりました。
本当は８月中に終わらせたかったのですが、我が家の前に１件そういう希望があったみたい。
初めからお願いしておけばよかった。

開始早々がっかりしたことが。
順調だったトロ箱コンポスト、工事の邪魔にならない場所に移動しておいたのですが、何の断りもなしに別の場所に移されてました。
しかも地べたに、台風が来そうなのに。
トロ箱に土が入っているし、通気性をよくするため大きな穴が空いているので、移動には耐えられないのに、何の考えもなく動かしたんですね。
トロ箱が壊れていました！

今日はこれ以上壊されないように、玄関先に置き場所を変えてみました。
でも、玄関先にゴミ箱があるのはものすごく嫌。

資材が敷地内いっぱいに置いてあるし、道具も平気で花壇の植物の上に置かれたりしています。

・・・・・作業している大工さんは今のところ、怖い人ではないけれど・・言ってもダメな感じ。
現場監督のお兄ちゃんも・・・イマイチこちらのことを考えて動いてくれてない。
これからしばらくいらいらするよりはと、コンポストはあきらめることにしました。

だって屋根の下に置けないのだもの。

結局、コンポストは解体して、中身は庭に・・・・・。
まだ植物によくないのに～！（ＴＴ）でも他に方法はなかったのです。
工事が終わるまで、しばらくコンポストはお休みです。

私のエコな活動が～。

ごみ問題・森林破壊―私たちにできること (考えよう!地球環境 身近なことからエコ活動)

とりあえず熟成開始

ここしばらく悩みの一つだったトロ箱生ごみコンポストの中のアメリカミズアブの幼虫。

生ごみを入れながら
「これって、嫌だ嫌だと思っているのにせっせと餌をあげているようなものだよなぁ」と思ったのをきっかけに、２日ほど生ごみの投入を止めました。
そして、アメリカミズアブ対策を万全に施したトロ箱生ごみコンポスト２号機を作り、生ごみはその中へ。

同時に初号機には、幼虫駆除のトラップをしかけてみました。
その方法とは・・・オクラの入っている袋に幼虫の大好きな茶殻を入れて袋の口をワイヤー紐で閉じ、コンポストに埋めてそれに群がった幼虫を捕獲！という簡単な方法です。

結果は・・・・・。
トラップを仕掛けて半日置いて袋を引き上げてみると・・・・孵化したばかりの（涙）幼虫がたくさん茶殻にもぐりこんでいるのが見えます。
先は長い・・・・・と思いましたが、初号機の中身を撹拌し、新しいトラップを仕掛けておきました。

その後外出が２日ほど続いて、その間トロ箱コンポストをのぞく暇がありませんでした。
３日目、茶殻を食べつくして餌がなくなったので解散してしまったんだろうなあ・・・・と思いながら袋を引き上げてみると・・・・・。
長男が見たら「今までで一番すごいグロ画像（幼虫版）」と形容するくらい、袋の中、袋の外、周辺の土に幼虫が群がっていました。

すっかり幼虫に見慣れていた私も、別のものを想像してげげ！となってしまいました。
ところが、よく見てみると、袋の周辺の土に群がっている幼虫は動いていないんです。
袋の網目よりちょっと大きくてトラップに入り込めず餓死したのかもしれません。

そして、昨日３回目のトラップをあげた時には、もう、アメリカミズアブの幼虫はいませんでした。
な～んだ、生ごみの投入を止めればよかっただけのこと？それともそういう季節になったということ？
疑問は残りますが、初号機についてはこのまま暫く熟成させたのち、”正々堂々”と庭に埋めたり、プランターに使ってみたいと思います。

みんな悩んでた

まだいるんですアメリカミズアブの幼虫。
しかも。
この期に及んで（？）卵から大量に孵化した様子。

２週間ほど前ふるいにかけて排除したモノを入れた袋は、日光消毒をしましたので中身を庭に埋める事にしました。
驚いた事に、その袋にも卵が産み付けられていました。
毎日幼虫駆除にいそしむ私としては、卵の方が「ひえ～！」という感じです。

そして袋を開けると、その中身はとても臭かったです。
お隣のおじ様に見つからないように、大急ぎで穴を掘って埋めて土をかぶせてついでに枯葉もかぶせて、「無かった事に」と片付けました。

ネットで調べて見ますと、段ボールコンポストの方もミミズコンポストの方も、みなさんアメリカミズアブに困惑されている様です。
なんと、諦めてミズアブコンポストを受け入れている方も・・・・。

私としては、アメリカミズアブの幼虫が生ごみを処理してくれている事には文句はありません。
慣れちゃったし。
ただ、成虫になったときにどうなるか、が不安なんです。

認定「アメリカミズアブ」

トロ箱コンポストの蓋を変えました。
好気性を保つ為に蓋に穴を開けてガーゼを張っておいたのがよれてきたので、新しいものにしました。
使用中の蓋をチェックすると、「アメリカミズアブ」の卵らしきものが・・・。

新しくした蓋にも「アメリカミズアブ」も成虫がくっついています。

段ボールコンポストをされている方のブログなどには、虫除けにＴシャツのカバーをかけたとよくあります。
その真似をして、夫の古Ｔシャツでカバーをつくりました。
（ミシンは故障中！（涙））

それでもコンポストに寄り付く「アメリカミズアブ」の成虫。

今朝見たらＴシャツに「アメリカミズアブ」の卵が産み付けられていました。
・・・・・中にいる幼虫は「アメリカミズアブ」の幼虫に認定されました。

発酵の手助けになると言われても、見た目はグロい、です。
数も少なくなってきたので毎日箸で一匹ずつ取り除いています。
それをビニール袋に入れるのですが・・袋の中はグロ画像です。
夕べは夢に出てきました。

ああ勘違い？

米ぬかのせいで発生したのが「イッテンコクガ」の幼虫だと思っていましたが、現在発生している幼虫の形態を良く調べてみますと「アメリカミズアブ」の幼虫らしいです。

灼熱地獄、ふるいにかけても排除できない幼虫は、数もずいぶん少なくなってきましたので、一匹ずつ箸で取り除く事にしました。
箸で取り除いてビニール袋に入れます。
気まぐれに手伝った長男がビニール袋の中を見て曰く
「これってグロ画像に該当するよ」

今日も私がコンポストの世話をしていると（幼虫の駆除＆生ごみの投入）２匹のアメリカミズアブがぶんぶんと私を威嚇します。
アメリカミズアブは、刺したりしないそうですがね。
そういえば、コンポストの蓋を開けたときにアメリカミズアブが飛び出してきたり、空気を通す為に張ってあるガーゼとトロ箱との間にもぐりこもうとしていましたっけ・・・・・・。

特に害が無い「アメリカミズバエ」の幼虫ならば、生ごみの分解の助けになりますので、見た目は悪いのですがそのままにしておいてもかまわないのですが、「イッテンコクガ」の幼虫だった場合には、何か害がでるかもしれません。

しばらくは「箸での駆除」を進めたいと思います。
もうしばらくして米ぬかの影響がなくなったのでは？と思える頃になったら、その時にもぞもぞしている幼虫は「アメリカミズアブ」の幼虫と認定したいと思います。