とり頭・ロバの耳

スルーしてください

親が変われば子どもも変わる講演会だったのに

2007-03-30 21:19:35 | Weblog
先日、教育関係、「親」の資質を問うテーマの講演会がありました。
主催者に私の知人がいた関係で、友人と一緒に参加することにしていました。
開催日近くになって、それを耳にした友人の友人(私は面識ありません)が、どうしても行きたいと言っていると聞いたので、私の知人に便宜を図ってもらい、友人の友人も参加できるようになりました。
当日、私の知人の名前を出して入場する都合上みんなで待ち合わせることになったのですが、私と友人が30分前に受付前に着いたのに、友人の友人はなんと講演開始5分前に現れました。
私は「はじめまして」と自己紹介したのですが、友人の友人は「入り口がわからなくって~!」と友人に言い訳を始めました。
・・・・・・結局最後まで名乗りませんでした。

講演会が終わってもいつまでもアンケートを記入していて、待っている私たちにはお構いなし。
私はどなたの為に知人を煩わせて講演会に参加したのかしら、とすっきりしない気分ででした。
友人も「今日は彼女のお陰で・・・」と私の事を話してはくれたのですが。
果たして講演会は友人の友人にお役に立てたのかしら、と思う今日この頃です。

音楽は人を幸せにしないときもある・・・の?

2007-03-16 22:04:10 | Weblog
音大出身の友人と久しぶりに会いました。
彼女には、私立中学に通う中学生と公立中学に通う小学生の、二人の娘さんがいます。

どうやら小学生の娘さんが学校で仲間はずれにされている様子で困っているとの話。
娘さんの通う小学校では、授業の前に皆で歌を歌うのだそうです、音楽係のオルガン伴奏で。
彼女の娘さんが伴奏の当番だった日、ちょっとだけアレンジして弾いてみたところ・・・
「○○ちゃんだけズルイ!」
とクラスの女の子から口をきいてもらえなくなったそうです。
友人の住む地域は高級住宅街なので、ピアノをたしなむお子さんが大変多いそうで、きちんと楽譜との違いがわかるお子さんが多かったんでしょうね。

一方、上の娘さんは、先月学校で合唱際があって、先生の指名でピアノの伴奏をすることになったそうです。
クラスには、他にもピアノを弾けるお子さんは多いのだそうですが、彼女いわく
「私がピアノのレッスンを持ってること知ってるから、きっちり仕上げてきてくださいね、ということなの。プレッシャーだわ・・・」
「でもね、それでもうちのお姉ちゃんは仲間はずれにされたりしないのよ。○○がちょっといたずらして弾いたからって、仲間はずれなんて、がっかりよ。○○おもしろいね、って言えるセンスないのかしら。」

私は人と違うことが楽しかったタイプですが、それを許してくれないタイプの人は確かにいますねぇ・・・子どもでも大人でも。



オー人事、オー人事

2007-03-09 22:12:25 | Weblog
実は私、会社で大変不愉快なことがありました。
夫に愚痴るのもくだらないレベルの話ですっかり転職あるいは退職希望です。

今日も出勤するのがとても憂鬱で、でも夫は意味もなくハイテンションで(私が何も言わないのですから夫は私の出社拒否状態を知るはずもないのですが・・・)あんまり腹が立ったので
「もう会社辞めたいから、養って!」
と言ったら
「え?また会社でなんかあった?」
と言われてしまいました。
「辞めたい」ではなく「辞めるから」と言ったら本気にしてくれるかな。
でも・・・ホント、辞めたいです。

また失言@高校受験

2007-03-03 22:17:59 | Weblog
中学時代の友人2人の子どもが、今年それぞれ高校受験でした。
一昨日、買い物中にその内の1人に偶然会ったので、娘さんの高校受験の報告をもらいました。
第一希望は残念だったけれど、都立のスーパー上位校に合格したそうです。
すごいね~!と私も感激。
彼女も「私の娘としては上出来でしょ?」
と素直にうれしそうでした。
もし、自分の子どもがその学校に合格したら私だって同じ事を言うと思います。

昨日は、もう1人の友人と用事があって会いました。
彼女の息子さんも無事地元の都立高校に進学が決まったそうです。
「おめでとう、よかったね~。そう言えば●●さんの娘、すごいのよ~」
と話した途端、彼女の顔色が悪くなり、
「そうなの、すごいじゃない・・・」と言ったきり無口になってしまいました。

私は単純に右から左へ話しただけだったんですが・・・。
よく考えたら、もう少し時間が経ってから話してもよかったのに、と反省しました。
いつになったら、失言のない人間になれるのでしょう、と自己嫌悪でした。