草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

「未曾有の原発震災、その後をどう生きるか」

2011年09月30日 | Weblog
そろそろ身辺が忙しくなってきました。こういうときに限って、いろいろありまして・・・
まずは、岩上安身さんの「トークカフェ in 福島」が開催されます。
開催に日時→10月8日午後5時から、詳細はリンクからどうぞ。 ちょうど1年前の9月に郡山
でも開催させていただきました。

ご存知のように、岩上さんは精鋭のジャーナリストで、講演に取材にと全国を飛び回り、多忙を
極めておられます。これまで記者クラブに阻まれて、フリージャーナリストが入れなかった大臣会見
にも、少しだけ門戸が開かれたのも、岩上さんたちの自由報道協会の活動の賜物で、私どもはやっと
加工されない、生の情報を手に入れることができるようになりました。ツイッターでも多くの方がフォロー
されています。



次に、以下にぜひご協力ください。またお知り合いの方にもご紹介ください。
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◆ インタビュー取材ご協力のお願い ◆
「百人百話」 故郷にとどまる、故郷を離れる~それぞれの選択
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ただいまIWJでは、<「百人百話」 故郷にとどまる、故郷を離れる~それぞれの選択> と銘を打ち、
福島の方々のインタビュープロジェクトを進めています。
これまで福島市、郡山市、いわき市などで岩上安身が聞き手となり、インタビューを重ねてきました。

9月19日に明治公園で行われた「さようなら原発6万人集会」での、ハイロアクションの武藤類子
さんのスピーチに、以下のような言葉がありました。

   「毎日毎日、否応なく迫られる決断。
   逃げる、逃げない。食べる、食べない。
   子どもにマスクをさせる、させない。
   洗濯物を外に干す、干さない。
   畑を耕す、耕さない。
   なにかに物申す、黙る。
   さまざまな苦渋の決断がありました」

原発事故以降、私たち皆の生活が、大なり小なり変わらざるを得なくなりました。
福島の方々にとっては、そのひとつひとつの変化や選択が、より大きく重いものだったのではないか
と思います。そのさまざまな思いを、さまざまな立場の方々から聞き、伝えたいと思っています。
                                
現在、このプロジェクトにご協力いただける方を探しています。福島県内の方、避難された他県の方、
ぜひご連絡ください。また、お知り合いに取材を受けていただけそうな方がいらっしゃいましたら、
ぜひご紹介ください。
                              
原則的に、顔と実名を出していただいた上でのインタビューをお願いしています。
言葉や思いを映像で伝えるとき、お顔とお名前はとても大切なものだと考えているためです。
お話の模様はビデオカメラで撮影し、後日インターネットで配信させていただきます。
近日、配信をスタートさせる予定です。

連絡先: iwakami.office@iwakamiyasumi.net  どうぞよろしくお願い致します。

読者の皆さんぜひご協力ください。また近県の皆様、「トークカフェ in 福島」 もぜひ宜しく願いします。
コメント
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