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草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

学ぶのに、遅すぎることはない!

2012年02月28日 | Weblog
町の復興協議会が動き始めました。設立総会を今月の初めに執り行い、今日は2回目でしたが、外部
から講師の方をお招きし、中心市街地活性化の補助金絡みのお話や、6次産業化について、とても参考
になるお話を聴きました。 また特別にオブザーバーとして、大変優秀な2名の女性が加わって下さい
ました。お一人はT大学を卒業された一級建築士、もう一方はT大学大学院博士課程の学生さんです。
どうしたら、こんなに優秀で素敵な女性になれるのでしょうか・・? 



会議中もお隣ではノートパソコンに入力、私は汚い字でノートにメモする・・・まさにアナログ人間を
地で行っています。 
小さく小さく殻の中に閉じこもっていてはダメですね~。積極的に働きかけて、専門分野の方からの
情報を得る。 ましてや、町の復興を手がけようというのですから、柔軟で且つ大胆で、斬新な発想
をしていかなければなりません。 その上で、昔から町にある有形無形のものを生かす。歴史的な
建造物も沢山残っていますので、これらの修復と、如何にそれを生かしながら使用して行くかが問わ
れていると思いました。 この仕事に取り組みながら、大いに学ばせて頂きたいと、この年にしては
大変な刺激を受けております。(^^;; 

うがい用の緑茶 「ガラゴロ茶」

2012年02月27日 | Weblog
インフルエンザは、まだまだ流行の衰えを見せませんね・・・。いつもこのブログにお訪ねいただく
小さな町で幸せ探しの kayo さんに、風邪のときに日本茶でうがいをすることを、お勧めしまし
たら、うがい用の緑茶が発売されていることを知りました。 これもTwitterで流れてきたのです。
うがい用の緑茶「ガロゴロ茶」というのが、長崎の小林製茶さんで販売されています。



通信販売に慣れておられないようで、代引か代金先払いでなければならず、それも請求書が送られて
きて、振込を確認した後で商品の発送となるようです。 2g×30袋入り(税込)525円 
・2g× 3袋入り(税込)105円。 安い商品なのに、代引となると手数料350円(くらい?)
代引可能なヤマトでの送料が800円余り…。 もっと買いやすくして欲しいと言っておきました。
銀行振込とか、商品と請求書を一緒に送って下さればね~ ゥん万円もする商品ではないのですから…



↑一昨日、雪が降った時のお向いさんの木が、まるで花が咲いたように綺麗でした。今日の最高気温が
+1度、お日様が出ていても余り雪は溶けず、寒い1日です。 月曜日だからか電話が多くて携帯は
鳴るわ、固定電話はなるわ、バタバタしてしまいました。 色々頭の切り替えが大変でした。

最も希少な資源の有効活用とは??

2012年02月25日 | Weblog
2、3日前の暖かさは何処へ・・・朝から雪で、折角庭仕事も捗っていたのに、この雪が溶ける
のにまた数日掛かるのでしょうね。 自転車に積もった雪と、お向さんの雪をご覧下さい。





冬に逆戻りで、今の気温+4度・・・とてもこんなにあるとは思えません。

さて、出掛ける用事も無いので遊んでいました。 今日も面白い記事を見つけましたのでご紹介を。
★「もたもた」「グズグズ」脳は訓練で変えられるか。 プレジデント 2月25日(土)10時30分配信

時間をうまく使いこなすことは、ビジネスや人生がうまくいくうえで一番大切なポイントの一つ。
時間は、現代においてもっとも希少な資源となっているのである
。(脳科学者・茂木健一郎)

↑ 本文にあるとおり、最近本を読む時間がめっきり減りました。(^^;; 最も希少な資源の有効活用、
遊んでる場合ではありませんね。  これから頑張ります!!


反省だけなら、サルでも・・・(T-T)

2012年02月24日 | Weblog
今日もよく晴れて気持の良いお天気でしたが、少し風も強くて、お昼ころは+8度もあったようです
が、昨日のほうが暖かく感じましたね~。 庭に黒土を入れていますので、その中を歩くと靴が泥ん
こに・・ 玄関タイルが汚れてしまい、デッキブラシで洗いましたけど、風が冷たいの何のって・・・
何をチェックしたかというと、植え直した蕗の薹を見てあげたのです。(^^;;  もちろん福寿草も。



変な植え方ですが、1本の根に繋がっているもので、 来年は増えてくれるといいですね~。

さて、昨日Twitterを流し読みしていましたら、ドキッとするような記事に出会いました。今更反省
しても遅すぎるのですが、ここにお訪ねの方の中には、若いお母さんもおられることと思い、ご紹介
しましょう。  いえいえ、何も貴女のことをイメージしてはいませんょ。

獨協医大・永井伸一名誉教授「子供をダメにする」親の研究 3000人の親子を聞き取り調査
して分かったこと 「ダメな子はいない。でもダメな育て方はある」・・・まさにその通りです。

今さら悔やんでも仕方ないのですが・・・。私は本当に、どちらかと言えば口やかましい方でした。(^^;;
勉強ではなくて(本当??)、「姿勢が悪い」、「もっときちんとしなさい」、「部屋を片付けなさい」etc.
etc 娘のほうが上でしたから、息子より娘に厳しく… きっと娘は嫌になったでしょうね・・・



だからではありませんが、反省も込めて大人になった時に、しっかり力になってあげた積りなのですが、
自分が親になって、 eri がその年齢になった時、分かってくれれば良いと思っています。 深く反省… 

覆面調査員??ではありません・・・

2012年02月23日 | Weblog
今日のお昼は、久々に夫にご馳走してあげる事に!! と言いながら実は、郡山のラーメン屋さんに
行くのに、車を出してもらわなければならず、ご馳走を条件に運転手になってもらった訳です。(^^;;



この「ボルドー」というお店は、昨日の夕方、福島TVで紹介されたもので、フレンチレストランの
シェフが、昨年の震災以降 フレンチを止めてラーメン屋さんに切り替えられたのです。詳細な理由
は分からないのですが、何ですか、震災でフランス料理に使う洋食器類の大半が壊れてしまったため、
次はラーメン店に、と考えられたとか。( ご本人から聞いたわけではありません…書いてありました )
報道された翌日ですから、ランチタイムを外したのに、やはり混んでいました。



TVでは、冬場限定の塩麹ラーメンが紹介されていましたので、どんな味なのか同じ物を注文してみ
ました。 ラーメンって難しいですね…。万人向きのようであって、決してそうではないことに気付き
ました。確かに美味しいのです。 塩麹の香りも・味もして、でも私ども年寄り夫婦には少しばかり
胃に持たれる気がして、それにやや脂っぽい…勿論好みによると思いますが。

何故、わざわざ郡山までチェックに出かけたかというと、私の住んでいる町でも、トマトラーメンを
町の名物として開発中なのです。 先日、大桃美代子さんが出席されてのフォーラムの記事でも、
お知らせした通りです。



 

ランチタイムは午後2時まで。店内はまさにフレンチれレストラン、厨房に入る暖簾もご覧の通り。
メニューもラーメンだけでなく、ステーキなどもありました。塩麹ラーメン700円です。きっと若い
女性に人気のお店なのでしょうね!! 福島県郡山市堂前町23-24 TEL024-924-1366


とても幸せな、一日でした(^^)

2012年02月22日 | Weblog
今日は気持の良いお天気で、今年初めて庭仕事ができました。 こう書きながらも、嬉しさでニヤニヤ
しています。(^^;; なんでそんなに嬉しいのかって?? ご覧下さい、やっとブログのタイトルに相応しい
写真と記事の掲載ができるからです。 雪が溶けて、きっと咲いているだろうと思いました!!



福寿草です。雪の下でも持ちこたえていたのですね~。 早速、前の家から今の庭に移植しました。
↓ 少し時間が経ったので、花が閉じかけましたけど、5個も芽を出していたのです。それに更に
更に、蕗の薹も2個顔を出していました。 掘り上げる途中で根が切れましたけど、少し心配ですが、
続けてご覧下さい。 根が繋がっているので、少し離れたところになってしまいましたが。。。





お昼前から気温が5度もあり、すっかり草取りモード。 小さな草が目立ち始めたので草抜きをして、
小ざっぱりと綺麗にいたしました。 その時気がついたのですが、牡丹の芽がこんなに大きくなって
いましたよ。↓下に青いものがチラチラ見えますが、草を抜く前です。(^^;; 



雪国の人が春を待ちわびる気持ちがよく分かりますね~。 これからが、私にとっては一番楽しい時期
で、日陰になるように移植した植木が葉を広げ始めたら、何を植えようかと今から愉しみです。
そうそう雑草を抜いている時、「??これは何??」 枯れた草をうっかり抜いていたら、根が出てきて、
植え替えた山野草だったようで慌てて元に戻したり、何しろ霜柱で土が盛り上がっており、ふわふわ
状態で、浅く植えたものが、浮いている感じになっていました。 そして何処に何を植えたのか・・・
名札はしっかり立てておいたのに、倒れたりあらぬところへ…今はまだ何が何んだかわかりません・・・
                                
もしかして、他人の家に黙って行って、勝手に掘り起こしてきたの??と誤解を招くといけませんが
前の大家さんには、ちゃんとお断りしていますので、ご安心くださいね。

働けるって、素晴らしい! \(^0^)/

2012年02月20日 | Weblog
先日或る会合で、コンサルタントの方の発言に耳を疑いました。 これは注意しなければなりませんね。
その方のテーブルには、日本酒の蔵元も同席されていましたが、何かの話の中で、隣の蔵元に向かっ
て 『日本酒は毒ですよね!』 とおっしゃったのです。 聞いている人は100人くらい居たでしょうか。
ビックリして蔵元の顔を見ますと、苦笑いされ 『毒を造っているわけではありませんょ』  と、穏やか
に言われましたが、大げさですが、肝を冷やしました。
 


物事は 「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」 というように、何でも度を越せば良いわけはありません。 
お酒も、コーヒーも、スイーツも、冗談も然りです。(反省!!!)





写真は、昨日TV局は何処だったか忘れましたが、『被災地の暗闇に灯りを 屋台村出店に密着』と
いう番組をやっていまして、今 当町でも屋台村構想があるものですから、慌てて写真を撮りました。

皆さん物凄くいい顔をされていますよね、写真の女の人は85歳で、娘さんと一緒にやったことも
ない居酒屋を出店されたのです。お母さんも娘さんもまったくの素人、被災地を明るくしようと頑張っ
て、お母さんの方が、他所の居酒屋さんに修行のための手伝いに行かれたのです。



働くことって、こんなにも人を元気にし明るくするものなのですね~。 被災された農業や漁業、その
他の仕事に携わっていた皆さんが、元のように働く場に戻られることを、心から願って止みません。 
屋台村の開店初日、お客様も店主も厨房で働く人も、本当に皆さんこぼれるような笑顔で、見ている
こちらが嬉しくなりました。更地化の進む我町にも、こんなトビッキリの笑顔が取り戻せますように




酔っ払ったら、タクシーで帰りましょう!

2012年02月19日 | Weblog
昨日に比べると、今日は暖かで助かります。と言っても最高気温は+2度ですが、風が無いだけ暖
かく感じるのですね。 このところ、草花の記事がまるっきり無いものですから、このブログのタイトル
も、そのうち変えたほうが??と言われるのではないかと思いますが、今日も飽きもせず新聞なら
3面記事扱いのニュースを拾ってみました。

週間東洋経済」編集長 酔って女性の下半身触る・・・というニュースを聞いて、思わず 「ったく、なんて
編集長なの!!」と思ってましたが、そのあとでTwitterで流れてきたコメントでは、もしかしてこれは
冤罪ではないか、とつぶやいている人が居ました。
                                
産経新聞の記事を先ずご紹介しましょう【週刊東洋経済の編集長を痴漢で逮捕 「酔って覚えていない」
と否認
】 先の表紙をご覧頂ければ、今週の週間東洋経済は「東京電力偽りの延命」となっているでは
ありませんか! ことの真偽は分かりませんが、うっかりマスコミ報道を鵜呑みにしてはいけないこと
を、Twitter のコメントを読んで思い出したのです。 そのコメントとは 『反東電の論陣を張っていた
東洋経済編集長の逮捕が東電・政府当局による不当逮捕なら、日本は完全に終わっています

       
今朝の10時からの「報ステ Sunday」で、キャスターの長野智子さんの「追跡10年 御殿場事件…
真相は
」という番組を見ました。裁判の途中で、原告の言っていた事件に遭った日が、1週間もずれ
ても問題にされず、無罪を主張する少年たちが最高裁まで争ったのに有罪が確定し、刑期を終えて出
てきた少年が、少年から青年に変わっている姿を見て、失われた10年の長さを思いました。内容の
詳細は省略しますが、個人的には過去の事例からも分かるように、司法の権威は失落したといっても
過言ではないと思っています。 
                                      
話が脇道にそれました。 週刊東洋経済の編集長は、もしかしたら本当に痴漢行為を働いたのかも知
れませんが、 一般の人が直ぐに、これは冤罪ではないかと思うところに、今の日本の司法の病んで
いる姿が、浮き彫りになっていると思います。 酔っ払って、うっかり電車にも乗れない世の中になっ
たのでしょうか?? 男性の皆さん、お気を付けください。 

「休眠口座」は、銀行の収入ではないッ!

2012年02月18日 | Weblog
今日は寒い一日でした。最高気温も-2度、今は-4度です。お日様が出ていて部屋の中から見て
いるだけなら暖かそうなのに、一歩外に出ると、冷たい風とマイナス気温で耳が凍えそうでした。
こんなのは久々です。 ところで、このところ何かと話題になっている「休眠口座」、皆さんはまったく
ありませんか?  誰しも1つや2つはありますよね??
                                           
「休眠預金」成長戦略に活用/政府が検討開始、銀行業界は猛反発  (2月15日・産経新聞)

新聞を見たりニュースを聞いたりで、この銀行の言い分に驚きました。 私の休眠口座は銀行に寄付
したわけではありません。銀行の統廃合で支店が無くなったり、自分が引越ししたりで、僅かばか
りのお金を、交通費をかけてわざわざ取りに行く時間も暇も無いと、そのままにしていたものです。
1000円以下のお金しか残っていなければ、わざわざ解約にも出かけませんでした。銀行預金だけで
なく、郵便貯金も同じです。  これだからお金持ちにならないのか・・・
                                     
次の記事を読んでビックリ!!【金融庁によると、休眠預金は銀行や信用金庫などを合計すると毎年
約850億円が新たに発生し
、うち約350億円が払い戻されている。残りについては、口座管理費用
などを除いた上で、ひとまず収入として計上している】 はっきり言えば自分たちの収入源が絶たれる
のが嫌なだけですよね。 メガバンクは15年間、一円も法人税を払っていないと言われているし、
経営が行き詰まれば、国民の税金を投入して救済される。多の中小企業の労働者に比べ、遥かに高給
で優遇され、小口預金者は「ゴミ」と呼ばれているのでしたか?? だんだん血圧が上がりそう。。。
                            
記事の中にあるように【英国などでは休眠預金の一部を財団や基金に移し、福祉事業への支援などに
使っている。会議ではこうした事例を参考に、第三者機関が設置する基金に休眠預金を繰り入れる案
などを検討する】 私はこれに賛成です。もっと言うなら、この度の震災被災地の復興に使われても
良いのではと思います。 声を大にして、休眠口座は、断じて銀行の収入ではない!!
 

魅力的な、左官職人さんの手仕事!!

2012年02月16日 | Weblog
今朝の9時まではマイナス気温でしたが、先ほどまでは+3度でした。家の中は南からと西日も射し
込んで+18度もあります。これも夜間電力使用の蓄熱暖房機のおかげだと、炬燵をしないスタイル
の我が家は大助かりです。 さて14日の夕刻からは、まったく場違いな勉強会に参加してきました。





震災で我町も大変な被害を受け、古い建物が多かった商店街は見るも無残に取り壊しが進み、これ
から町並みを整備しようとする時、古い歴史的な建造物をどのように残していくかが、大きな課題と
なっています。これは矢吹町だけの問題ではなく、蔵の街として名を馳せる白河市も多くの問題を
抱えておりました。 白河の蔵の 伝統工法による修理方法についての勉強会で、1回目は「伝統工法
とは?」そして2回目が「伝統的な左官技術について」だったのです。 素人ですから専門的なことは
分かりませんが、問題が何処にあるのかはしっかり理解いたしました。





2007年3月の能登半島沖の地震では、輪島の蔵も大きな被害を受けられ、倒壊の恐れのある建物
は、撤去費用には公的援助があるということで、多くの蔵が次々と壊されたそうです。今回の震災被
災地でも同じ問題が起きていることでしょうし、我町も同様です。 その歴史的な建造物や土蔵を何と
か残そうと、今 中心市街地復興に取り掛かっているのですが、 さて、ここで問題です。
撤去費用に補助金が出るのなら、撤去しないで何とか修復しようとする建物や土蔵に補助金が出るで
しょうか??
何と不思議なことに、現段階では 修復には1円のお金も出ないのです。

上の写真の右は、通常の3倍の手間をかけて丈夫に作った「小舞」と、外側から荒壁を付ける学生。
「小舞」という言葉も初めて知りました。 でも子供の頃、広島でも見た記憶があります。

最後に、問題として指摘されているのが人材の育成で、応急修理に対応できる職人の育成と、将来に
向けた本格的な伝統工法が出来る職人の育成です。 既に左官職人さんが少なくなっており、これは
急務だと思います。 そして、日本の文化と伝統を守る精神を、国の政(まつりごと)を司る方々には
忘れてほしくないものです。  萩野先生、小林さん、色々有り難うございました。

書家・金澤翔子さんをご存じですか??

2012年02月15日 | Weblog
このところ出かけることが多かったので、じっくり筆を持つ時間が少なく、今日こそはと珍しく練習
に励んでいました。 ということは締め切りが目前なのです。(^^;;  お昼のニュースでもとTVを
つけ、そのままにしていましたら、スタジオパークが始まりました。 私はこの方のことをちっとも
知りませんで、今日初めて、あのタイトル文字を書かれたのが、書家・金澤翔子さんであることを
知ったのです。 



ダメですね~、完全に遅れています。 でも時々、あの文字を書かれたのは誰だろう? と思っては
いたのですが・・・。番組には、やはり書家であるお母様と一緒に出ておられ、何くれとなく気を遣われ
ていました。 翔子さんは5歳からお母様より書道の手ほどきを受けられたようで、いち早く翔子さんの
才能を認められたのはお父様だったそうです。





小学校4年生の時、普通学級に来ることを拒まれ、大幅に時間ができたので般若心経を書くことに
挑戦されたとか。凄いですね~10歳くらいですよね。↑ 大人でも大変なのに・・・





翔子さんのお父様は52歳の若さで心臓発作のために亡くなられます。その時翔子さんは14歳・・・
ご存命の時、お母様と『翔子が20歳になったら、盛大に個展をしてあげよう』 と、話されていたとか。

約束通り20歳の時、銀座で個展を開かれました。大勢のお客様が来られて、大盛会で皆さん感激
され涙を流される方が多かったそうです。 それ以来翔子さんはすっかり明るくなり、爪を噛む癖も
止んだとか。 スタジオでも指を見せて「もう噛んでいないの」と。 番組の最後にスタジオで書いて
下さいます。 書き始める前に正座して手を合わせられました。きっと神様に良い字が書けますよう
にとお祈りされたのでしょうね。  力強くて素晴らしいですね~!!





お母様の金沢泰子さんは、書道教室を開かれており、翔子さんも子どもたちに教えておられます。
泰子さん曰く『どんな障害を持っている子どもが教室に来ても、私は拒みません。自分が苦労したから
です』と。 身障者受け入れ学級のある学校に替わって欲しいとか、作業所で上手く行かなかったとか
大変な苦労をされたようです。 でもとても前向きで、明るい雰囲気のお母様でした。

大桃美代子さんを、お迎えして

2012年02月14日 | Weblog
東京からはさして遠くはないけど、こんな小さな我が町にも、あの有名なタレントさんが来て下さる
なんて、凄いですね!! 昨日は、町と農業再生協議会の主催で「矢吹町農商工連携フォーラム」が
開催されました。 昨年からこのブログを読んでくださっている方には、思い出して頂けるかも知れ
ませんが、東京農大の長島先生と学生たちが来て下さり、後日、カブトエビの卵を学生から頂いた
ことを。 その長島先生と研究室の学生たち、大桃美代子さん、ブランド総合研究所の田中社長が
出席されてのフォーラムでした。





1部では、「矢吹町の地域資源を活用した地域ブランド化への取り組み」、昨年から開発に取り掛
かっている、トマトラーメンのお話など。 地域の特産品の開発、中々簡単ではなさそうで大変です。





2部は、パネルディスカッション「矢吹町のブランド化、農商工連携のヒントを見つけよう」。
この中での大桃美代子さんの農業実施体験というか、その報告は見事でした。
中越地震以降の新潟県魚沼市の復興を世間に知らしめようと、自ら米作りに挑戦されその苦労話
から、小学校の生徒達を巻き込んでの活動は、広い視野に立ち、マスコミの上手な使い方で、狙い
通り魚沼市の復興に役立っていることを実感しました。作られているお米は古代米で「桃米」と命名。

資料もご自分で作り、説得力あるお話で、もう農家の若者もビックリという内容でした。 大変頭
の良い方で、大学院でも勉強されているようです。 タレントさんと呼ぶのが憚られますね~。
大桃さんを囲んでの記念撮影、楽しそうで、若い皆さん良かったですね~!!

 

今日は夕方から、まったく場違いですが、伝統的建造物の伝統工法による修理方法についての勉強会
に参加します。 輪島でお世話になった先生が来られます。 


生きていればこそ!

2012年02月12日 | Weblog
昨日は、久しぶりにのんびりした土曜日でした。 何をしようと、どんなTVを見ようと邪魔されない
というのは誠にありがたく、お陰様で土曜日に、「こんな番組をやっていたのか! 」と昼間からハシゴ
をして真剣に見てしまいました。 全国放送だったのかわかりませんが、こちらでは福島テレビで
民教協スペシャル26 生きることを選んで難病と闘う元報道記者】 が放送されました。



皆さんは、ALS と言う病気をご存じですか? 【筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこう
かしょう、amyotrophic lateral sclerosis、通称ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす
神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で
呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。治癒のための有効な治療法は
確立されていない。日本国内では1974年に特定疾患に認定された指定難病である】



元報道記者だった谷田さんは、この難病にかかりながらも人工呼吸器を装着して、記者を続けられ
同じ病気の方を取材し、人工呼吸器の装着を迷っている患者を励まされ、パソコンで原稿を書かれて
います。 健康なときは、普通のよく言われるモーレツサラリーマンで、まったく家庭を顧みず、家族
との会話も少なかったそうです。 病気になられた最初の頃の奥様の苛立ちが、谷田さんを追うカメ
ラマンに発せられる言葉からも、察することができました。  身につまされます・・・



【TLS(完全な閉じ込め状態)難病が進行し、体を全く動かすことができず、瞼も開けることができ
ません。しかし意識や感覚は残っていて、音を聞くことも考えることもできます。意思を伝えることの
できない暗闇の世界に、一人生きています。意思の疎通が極めて困難になる「完全な閉じ込め状態」
や「閉じ込め症候群」。脳梗塞など脳の病気や事故で、運動の機能が損なわれることで起こります。
人口呼吸器や人工栄養の延命治療の発達により、今こうした状態で生きる患者が増えています 】



息子さんが、在宅介護のお父さんの様子を見て、介護士の道を選ばれたそうです。谷田さんが病気
になっても尚、前向きな姿勢、明るい笑顔に、見ていて本当に救われました。

いつなんどき自分たちも掛かるかも知れない難病を、如何に受け入れ、最後まで生きる希望を失わず
にいるか、とても難しい問題ですが、夫とも元気な内に話しあっておこうと思います。

同じ患者さんの中には、在宅で家族の負担を思うあまり、人工呼吸器装着を諦めた方もおられました。
何が正しくて、何が間違っているのかなど・・・、そんな問題ではありません。 
【生きる】ことの覚悟ができているか、ということが問われているような・・・
 



原因不明の謎の膀胱炎・・・

2012年02月10日 | Weblog
先日、8日付けの「福島民報」に77歳の女性の記事が掲載され、目を奪われました。凄いですね!
しっかりした文章で、新聞に載れば問合せも沢山あるでしょうし、ご高齢にもかかわらずその勇気に
感激しました。 何故 目を奪われたかというと、私が同じ病気に掛かり、現在も治療中だからです。
このことは、2009年6月18日 生まれて初めての入院、そして成功でした!に記事を書いて
います。 勿論、私も当日新聞社に問合せ、この方にお電話をいたしました。



思った通り、当日は電話が繋がらず、翌日も朝から繋がりませんで、多くの方が問い合わせされた
ようです。 程なくお話を伺うことができましたが、膀胱水圧拡張術の手術を受けられたのは2回で、
食事に気をつけていれば、今はすっかり状態も良いようで、お元気そのものでした。 食事に気を
付けると簡単に書いていますが、 実はこれが私には大変なのです。 
                                   
食べてはいけない主だった物には、コーヒー、チョコレート、柑橘類、豆類、トマト、フルーツケーキ、
レーズン、お酒、ヨーグルト、酢のもの・・・など、まだまだ沢山ありますが、はっきり言って全部私の
大好きな物ばかり、これを制限していればストレスが貯まり、益々具合悪くなるのでは…と、少し遠
ざける位の、気の遣い方しかしていません。 

投稿された山田さんも、完璧にとは言わないけれど、なるべく控えていれば調子が良いそうです。 
女性にとって泌尿器科は中々行きにくい所ですし、他人にも相談しにくいですよね。 でも早い内
に専門医に相談されることをお薦めします。 何度もお手洗いに行きたくなり、終わった後も残尿感
があり、尿が貯まれば痛くなり、排尿時も痛み、夜中に何度もお手洗いに行く。これってとても辛い
ですよね。 早く信頼出来る医師を見つけられ ( これがすごく大事です!)、適切な治療を受けられ
ますように。 女性だけが掛かる病気ではなく、男性もかかるそうです・・・  
不安に思っておられる方のために 間質性膀胱炎の患者の会「ともの樹」が、参考になると思います。


あなたの手の洗い方は??

2012年02月08日 | Weblog
昨日は朝の10時から午後3時まで出かけていたり、帰ってきて5時過ぎからはお客様を迎えての
打合せと忙しくしておりました。よって今朝はメールのチェックや返信に追われ、やっと今 お昼ご飯
を済ませたところです。 1食くらい抜いた方が、ダイエットには良いのでしょうが・・・(^^;;



月1回、定期的に通院していて、いつも感心することがあります。 医師や看護師さんの手洗いを
見ていると、実に丁寧に洗われるのに驚きます。 指先から手首まで消毒石鹸で丹念に洗われ、
患者に限って、いい加減な手洗いをしているということに気付かされます。自分の事を言うと
外出先での手洗いの折には、3回に1回位しか石鹸を使わず、でも割りと丁寧に手を洗うと思って
ましたが、医療関係者に比べるとまだまだです。昔、会社に来ていた看護師さんたちが言うことに、
『普通の人の手洗いを見ていると、指先を濡らしているだけですよね?』 と。 確かにそんな感じ
です。 プロの手の洗い方を、一度子どもたちにもしっかり見せてあげたいものです。



夕方5時からは、或る会合でご一緒の方に来て頂きました。皆んな役員になっているので、その
責任と、何をしなければならないのかの共通認識と反省、また今後の取組について再確認の話し
合いでした。 惰性に流されていてはいけないし、誰かが気がついたら、早く手を打たないと
大変なことになります。 大きな仕事に取り掛かろうとするのですから、気持ちを引き締めて、
慎重に・大胆に・果敢に挑戦していかなければならないと反省したところです。 自戒を込めて。