今日は、読み終えた本を紹介するつもりでした。しかし、朝からこのニュースが踊っていて、避けて
通るわけには行かなくなりました。 それにしても 日本のマスコミは、いつからこんなに陳腐で・
くだらなくなったのか・・・弱いと見るやみんなで襲い掛かって潰そうとして、本質を見ることをしない。
もしかして、また重大なニュースを隠蔽しようとしているのでしょうか・・・
毎日新聞の記事です。【鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発の周辺市町村を「死の町」と
表現し、報道陣に「放射能をつけたぞ」という趣旨の発言をした問題を巡り、民主党内で10日、
「自発的辞任になるのではないか」などと経産相の辞任論が浮上した】
「放射能をつけた」という言葉も、本当に言ったのか、何と言ったのかさえもはっきりしない・・・。
ツイッターでは、これを新聞記者の伝言ゲームと言っています。
例えば、…「放射能つけちゃうぞ」(時事) 「放射能をつけたぞ」(朝日)(毎日) 「放射能をうつ
してやる」(産経) 「ほら、放射能」(読売)等など。 正確には何といったのか誰も知らない。
もしこれを被災者に直接言ったのなら、問題になるかもしれませんが、仕草をしただけとか・・・
誰もはっきりしたことが分からないのです。
「死の町」発言も、戦場ジャーナリストの 志葉 玲さんは、ツイッターでこう発言しておられます。
--「死の町」発言が物議をかもしているようだが、誰が原発周辺を「死の町」にしたのか。言葉尻を
あげつらう自民党議員やマスコミこそ原発を推進し未曾有の事態を招いたのではないか。
双葉町での取材の印象は正に「死の町」だった--
こうして、新聞とかTVだけしか見ていない人は、知らない間にマスコミの餌食になり、世論を
形成されてしまうのですね。 本当はどうだったのか、いろいろ情報を調べてみる必要があります。
勿論ツイッターの情報がすべて正しいとは言いません。しかし最近のメディアは、あまりにも酷すぎ
ます。 言葉の揚げ足取りに、終始している場合ではなく、もっと大事なことがあるはずです。
明日は「昭和20年夏、子供たちが見た日本」 梯 久美子 著(角川書店)を紹介する予定です。(^^;;
通るわけには行かなくなりました。 それにしても 日本のマスコミは、いつからこんなに陳腐で・
くだらなくなったのか・・・弱いと見るやみんなで襲い掛かって潰そうとして、本質を見ることをしない。
もしかして、また重大なニュースを隠蔽しようとしているのでしょうか・・・
毎日新聞の記事です。【鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発の周辺市町村を「死の町」と
表現し、報道陣に「放射能をつけたぞ」という趣旨の発言をした問題を巡り、民主党内で10日、
「自発的辞任になるのではないか」などと経産相の辞任論が浮上した】
「放射能をつけた」という言葉も、本当に言ったのか、何と言ったのかさえもはっきりしない・・・。
ツイッターでは、これを新聞記者の伝言ゲームと言っています。
例えば、…「放射能つけちゃうぞ」(時事) 「放射能をつけたぞ」(朝日)(毎日) 「放射能をうつ
してやる」(産経) 「ほら、放射能」(読売)等など。 正確には何といったのか誰も知らない。
もしこれを被災者に直接言ったのなら、問題になるかもしれませんが、仕草をしただけとか・・・
誰もはっきりしたことが分からないのです。
「死の町」発言も、戦場ジャーナリストの 志葉 玲さんは、ツイッターでこう発言しておられます。
--「死の町」発言が物議をかもしているようだが、誰が原発周辺を「死の町」にしたのか。言葉尻を
あげつらう自民党議員やマスコミこそ原発を推進し未曾有の事態を招いたのではないか。
双葉町での取材の印象は正に「死の町」だった--
こうして、新聞とかTVだけしか見ていない人は、知らない間にマスコミの餌食になり、世論を
形成されてしまうのですね。 本当はどうだったのか、いろいろ情報を調べてみる必要があります。
勿論ツイッターの情報がすべて正しいとは言いません。しかし最近のメディアは、あまりにも酷すぎ
ます。 言葉の揚げ足取りに、終始している場合ではなく、もっと大事なことがあるはずです。
明日は「昭和20年夏、子供たちが見た日本」 梯 久美子 著(角川書店)を紹介する予定です。(^^;;