草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

バイオリンが、本当に歌うようでした!!

2011年09月04日 | Weblog
昨日は台風の進路を気にしながら・・・朝は、本当に出かける前まで迷っていたのですが、列車に
乗り遅れれば諦めもつくと、とにかく支度だけして、駅に向かいますと、列車の遅れもなく新幹線も
定刻通りというではありませんか。 こうなったら、すっかり心は「東京JAZZ 2011」モード、心も
軽く東京国際フォーラムに出かけました。



やっぱり、たまには遊びに来なければいけませんね~ 東京ならではの、雰囲気をしっかり
味わって開場までの時間、枝豆とビールを一杯、外のライブも楽しみ気分を盛り上げます。



会場はホールA。説明によると「東京国際フォーラムで最も大きなホールが、この「ホールA」です。
2層構造をもつ劇場形式で、座席数は世界でも有数の5,012席。8か国語同時通訳システムを備え…」
ということです。ほぼ満席に近い状態で、これは圧巻でした!! 席は2階席の1列目の真ん中近く、
演奏者の表情や、楽器に触れる指先は、舞台の左右に備え付けの大型モニターで見ることができます。

演奏中の写真はご法度ですが、開演前の舞台の雰囲気。



私のお目当ては、寺井尚子さんのバイオリンと、リシャール・ガリアーノ氏のアコーディオン演奏です。
もう本当に痺れましたネ。楽団との息もぴったりで、特にガリアーノ氏がアコーデオンをバンドネオン
に持ち替えて、彼女とアンコールに応えた「ラ・クンパルシータ」は、会場から割れるような拍手と
口笛、感動して涙が出るほどでした。 



午後1時開演で、1部から3部までありまして、終わったのが夕方4時、新幹線が動いている間にと
急いでとんぼ返り・・・。でも、新幹線の中のビールも、公式カタログを読みながら幸せの一時でした。
今年は「東京JAZZ10周年」だそうです。

コメント (2)
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