威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

大阪タイガースと東京読売巨人軍

2023年05月27日 | 趣味・好きなもの


阪神と巨人

まぁ、大阪と東京である。

私が生きているうちに、阪神が読売巨人軍に打ち勝つ時代が来ようとは、、、。
阪神側は巨人のことを「宿敵」と呼びますが、巨人は阪神のことをそうは思っていない。ここに、実は「大阪対東京」の深い意義が隠されているわけです。単なる好き嫌いと言ってしまえばそれまでですが、都市論というか、文化人類学的けんちというか。

格好いい東京。泥臭い大阪なのだ。

いずれにせよ、スポーツは人間の欲望・闘争心・競争心等、コンプライアンス的に表面に出にくくなった本性を、一定のルール上で戦い、弱者を痛め付け、勝者のみが栄冠に輝く。そんな光景は大阪人には憧れであり、これがまた東京に比べて機会に恵まれない。

ま、勝つためには、素材、素質、運、が必要。これは努力で手に入るものでもなく、何だかちょっと悲しい。だが、アイデア、目標、幸せを感じる力は日々の努力や洞察力、そして感性で手に入る。しっかりした目的、閃くアイデア、達成感がどれだけあるかでその集団や人の勝利は決まるのかもしれない。

27日の阪神巨人戦でのあるピッチャーの涙をみて深く感動した次第です。彼は、

「one for all,all for one」と奇しくも言ったが、そういうことだと思う。

日々を健康に生き抜きたいものである。



落語はいいですよ

2023年05月15日 | 趣味・好きなもの


小朝独演会

この人は非常に頭が良い。いや、上手い。

鰍沢と唐茄子屋政談だった。聞いて良かった。生で見られる幸せを痛感した。名人芸と言っていいだろう。これからがもっと楽しみである。

西宮には、兵庫県立芸術文化劇場がある。大阪とは大違いだ。大阪は学業とか芸術とかに冷たい気がする。目の前の利益しか頭にない気がする。残念である。

だが、見方を変えてみよう。きっと大阪にもいいところがあるだろう。

独演会で言っていたが、テレビは忖度をしすぎているらしい。それと演出という名の「やらせ」が横行しているらしい。さて、皆様はいかがお感じだろうか。

修二会

2023年05月14日 | 第八章 魂と聖霊

修二会

旧暦2月に修する 修二会
劇場にて、東大寺の修二会法要公演を約4時間にわたって見る機会に恵まれました。
700年代~現代まで続いて休みなく続く国家安寧、日本に住む人々の安寧を観音様に祈り続ける法要です。
チベット仏教の祈に似て、能や歌舞伎、日本舞踊はここが原点であると感じさせる所作。感動と言うより、感銘を受けました。

日本人はたまにはこういうものを観劇しておくべきだなぁと感じた1日でした。