小川哲さんという作家の作品は面白い
数多の作家が生まれては歴史の渦にのみ込まれますが、さてこの人はどうでしょうか。
『地図と拳』で直木賞をとりました。力作でした。松本清張の神々の乱心を彷彿とさせる内容で実に面白かった。『君が手にしたかもしれない黄金について』を読んだのですが、真善美に照らし合わせると実に面白いのです。それと本当の自分とはという生涯ついて回る根源的問のオンパレードです。ヒトによっては文体が硬いのでちょっと抵抗があるかも知れませんが、お薦めです。
小川哲さんという作家の作品は面白い
数多の作家が生まれては歴史の渦にのみ込まれますが、さてこの人はどうでしょうか。
『地図と拳』で直木賞をとりました。力作でした。松本清張の神々の乱心を彷彿とさせる内容で実に面白かった。『君が手にしたかもしれない黄金について』を読んだのですが、真善美に照らし合わせると実に面白いのです。それと本当の自分とはという生涯ついて回る根源的問のオンパレードです。ヒトによっては文体が硬いのでちょっと抵抗があるかも知れませんが、お薦めです。
500頁になんなんとする「ユニクロ」という書籍を読了。実に勉強になりました。傑作の小説に匹敵するノンフィクションです。一代で一国一城の主になる経営者は実にすごいですね。世界中に名だたる経営者、実業家は数々いますが、みんな勉強家ですし失敗から多くを学びますね。時代の変化に適応していくわけです。私も世の中の一遇を照らす存在ですしいろいろとまだまだ頑張ろうという気になりますね。
金力と権力と、人間は何が豊かさなのかを追求しつつ事業を興しますし継続します。政治にはお金がかかりますし、経済を回すには政治力が必要です。トランプ氏とマスク氏はいい例だと思います。
では、ここで、who are you who am I 大事な自分探しです。
問い続けながら人生を走り続けることができるかどうかは大切です。
でも、真善美を意識してくださいね。本当に成功したかどうかはその人の「徳力」によるところが大きいと思います。
国商』最期のフィクサー葛西敬之
を読みました。ノンフィクションは実に面白い。勿論筆者の取材データがすべて真実とは限りません。かなり確からしいということです。本人に聞かないと真実はわかりません。本人と親密な仲であったとしても「墓まで一緒に胸にしまって」語らずになくなって行くものであろうと思います。しかし、状況証拠や事実から類推するとかなりの信頼度で事実がわかってきます。
名誉欲、虚栄心、金銭欲、これは政治家や財界人にはつきもののようですが、もっとその根底にあるのが「愛郷心」でしょうね。広く言うと愛国心です。今の日本を顧みると、やはり明治時代から振り返るのがよいようです。もっというと『国学』です。これに国体護持が合わさった。この文脈で行くと、板垣退助や西郷隆盛の征韓論が理解できますね。国体護持のための積極策であるわけです。これは、中国や朝鮮が国内政治が上手くいかなくなると、日本帝国主義のことをあしざまに喧伝して意識をそちらに向けていくのと同じ政治的世論操作です。地政学上隣同士でもめているという小さなことを人間は繰り返すのです。私には馬鹿げて見えますが、さて、皆さんは?