威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

理由なき好奇心が私を救う

2023年02月28日 | 第七章 光と復活体


理由なんてあるのかなぁ


再び『港区おじさん』からの名台詞

人間やりたいことがあって、それを行って成功したり失敗したりするわけですが、どうしてそれをやりたかったんでしょうか。おじさんは神戸が出身地。神戸はご存じのように海側と山側があって、狭い。私鉄でいうと海側から阪神・JR・阪急。そして、海側から山側にかけて富裕層の住宅地となってゆきます(一概に肯定はできませんが)。「僕は海側の出身。でも、いつかは山側を経験してみたかったんだ」「どうして?」「そんなのに理由なんてあるのかな」っていいます。

「なぜ山に登るんですか」「そこに山があるから」というのに似ています。人生は子どもの時からこういう理由無き好奇心で自分の人生を開いて来た気がします。ねぇ?違いますか。




スシローさんの件思い出した

2023年02月19日 | 体験の解釈


 蕎麦を食べようと車を走らせて2時間。

 ネットで調べて、評判のそば屋が京都は亀岡に。

 行ってみたら、残念 完全予約制でした。仕方がないので、国道沿いの回転寿司へ。ここは、店員さんてか、職人さんが握っているところが見えます。だから、ちょっとお高い。ですが、醤油差しも、生姜(がり)も爪楊枝もカウンターには置いていません。スシローさんの件以来、影響がでていますねぇ。ターンテーブルにもネタは乗っていない。ふーんと思いながら出てきましたが、SNSって何だか怖いですね。

 餃子チェーン店もそうですが、いろいろテーブルにのってますからね日本の店は。便利ですけど前から不衛生といえば不衛生。まぁいいかなぁ。でも、正面に握っている人がいるのに、「がり、甘たれなどは、手前のタブレットでどうぞ~♪」って若い女子に言われてちょっと、苦笑。でもがりを増量ボタン押して、送信。すると真ん前のモニターで「ピンポーン」さすがに職人は「へい、がりね」って言わず、暫くして、小皿に入ったがりを前から渡してくれたが、何か変だったなぁ(^_^)


 蕎麦はまた、乗鞍高原へ「氷瀑」を見に行こうと思っているのでそんときに食べましょう。きっと、信州の方がおいしいと信じて。





これが資本主義なの?

2023年02月14日 | 信じて見えなくなるもの
これが資本主義なのか

私ははっきりしろ!と言われたら、「カジノ、IRの大阪誘致は大反対です」
しかし、共産主義を嫌う人たちに限って(僕はコミュニストではありません)カジノ賛成する人が多いですね。

博打は胴元が儲かるのです。賭ける人の9割以上は損します。宝くじがいい例でしょう?総務省が儲かるのです。でも、総務省は日本の官庁です。宝くじでの儲けが誰かの懐に行くことはありません。もしあれば、死刑ものですね。でも、

カジノはパチンコと同じです。胴元の企業が儲かります。馬の育成の競馬。競輪の自転車。オートレースのバイク。これみんな富国強兵の一環でもありますね。サッカーくじだってスポーツ振興だ。カジノが何を育てるのでしょうか。

税金を落とすじゃないか
雇用を生むじゃないか
観光客がお金を落とすじゃないか

税金なんてたいしたことはありません。雇用は生みませんよ。観光客?外国の?そんなのパンデミックや外交関係でどうなるか不透明ですよ。

ネバダの砂漠にラスベガスを作った歴史を知ろうとしない人が、賛成してるんですから始末に負えない。まだ、株や金相場の方が健全かなぁ。東インド会社やロスチャイルドもカジノ商売ほどあくどくはないでしょう。資本主義に反旗を翻したマルクスも、カジノ資本主義を天国で、どう見ているでしょうか。カジノは労働価値を生みません。神の見えざる手は働きません。パチンコと一緒、釘で操作されますよ。アダムスミスもどう思っているだろうか。

大丈夫。心配ない。

2023年02月11日 | 第七章 光と復活体



スマホをみてしまいます
だから、目が悪くなる。よく分かっているのですが、やめられません。一種の依存かも。YouTube、インスタグラムは本当にダラダラ見続けます。学生時代、テレビをダラダラ見続けたのに近い感じです。
思わぬ発見もあるのです。

5年ほど前に流行ったことがあるようですが、

『港区おじさん』や『港区女子』というwebドラマにはまっていました。

「大丈夫。何とかなるから。」
「心配ない。」
「俺、時間あるから。」

これは、なんとも風変わりなキャラクターの港区おじさんの決まり文句です。このフレーズに僕ははまり込んでしまったのです。僕にはこの感覚が足らなかったし、これからはこの感覚を大事にして生きていきたいと感じました。

皆さんも毎日、焦ってバタバタ忙しいでしょう?そんな時、心で囁くのです。

「大丈夫。何とかなる。僕には時間があるから。」

カリタスカウンセリングの原理 121

2023年02月04日 | 第一章 意識と知覚
自己混乱感

 人は成長してくると自分に対して、自分の役割、所属する団体に対して、自分の貢献、といったことを意識するようです。無意識にこういったことを脳裏に描きながら、自分の将来を思い描くものらしい。
どんな学問や仕事をして、どんな生き甲斐を見つけ出すのかは人それぞれとなります。

 さて、団体や仲間に忠誠を尽くし、自分の役割で貢献を果たして行きますが、自分がうまくなじめなかったり、所属する団体と自分の役割がそぐわずに、自分の中で違和感を増幅させてゆくことがたまにあります。自分の立ち位置や自分の生き甲斐が分からず非常な混乱に陥ることがあるのです。

反社会的行動=非行に走る  家庭内暴力  といった反社会的行動

引きこもり  不登校  自傷行動  といった一種の行為障害

 私には、「自己混乱」の一つと感じます。

 必ずこういった自己混乱感に囚われたら、正しく症状を把握し、焦らずもとの「基本的信頼感」にあふれた自分に戻るようにしましょう。そうはいっても、安定した幼少期がなかった人も、そして、じっくり戻る間もなく「闇の世界」へ真っ逆さまという事例も少なくありません。なんとかして、善悪の区別を先ずは示唆してくれる存在に出会い、自分が自分であるためにはどうあるべきかを思索できる時間をもってみますと何とかなるかもしれません。