カリタスカウンセリングの原理と題して学習してきた「生き甲斐の心理学」のテキストを私なりに解釈してここに記してきたシリーズがあります。
「生き甲斐の心理学」という本を通して 思想信条、哲学、医療福祉、教育、政治経済など、思索を深めていただきたいので独断と偏見に基づいて、思索の表明を行ってきました。
これから、テキストの原点に戻って、私独自の解釈を今後も続けていきます。このテキストの最初からいろいろと解釈をして参ります。
このテキスト、5ページにまずカリタスカウンセリングの原理が図示されています。この表は、テキストを読み進めますと、よく理解が深まってきます。それぞれのまとまりごとに解説をしていきますが、それにはまずこのテキストとの出会いからはじめましょう。