カリタスカウンセリングの原理 22
今回は「信頼感」です。
信頼とは、いろいろと定義ができますが、暮らしの中のカウンセラーとしては、「他者を信じること」として定義するのがよいようです。これは、生徒指導にも共通しています。でも、なかなかこれは難しい。
他者の行動の一貫性を信じる。
たとえ嘘をつくにしても、なぜそんな嘘をつかなくてはならないか。そこには何らかの一貫性があるようです。
家族間でも、一生墓場まで背負っておいた方がいい「真実」もあったりして、、、。
騙され続けても他人を信頼し続けることはかなり辛いことです。が、カトリック的には、この無条件に信じ続ける事の裏には「愛」があるのでは?と考えたりもできますねぇ。
信頼はお互いが努力して築くもの。決してただ存在はしておりません。

よろしくお願いします
今回は「信頼感」です。
信頼とは、いろいろと定義ができますが、暮らしの中のカウンセラーとしては、「他者を信じること」として定義するのがよいようです。これは、生徒指導にも共通しています。でも、なかなかこれは難しい。
他者の行動の一貫性を信じる。
たとえ嘘をつくにしても、なぜそんな嘘をつかなくてはならないか。そこには何らかの一貫性があるようです。
家族間でも、一生墓場まで背負っておいた方がいい「真実」もあったりして、、、。
騙され続けても他人を信頼し続けることはかなり辛いことです。が、カトリック的には、この無条件に信じ続ける事の裏には「愛」があるのでは?と考えたりもできますねぇ。
信頼はお互いが努力して築くもの。決してただ存在はしておりません。

よろしくお願いします
私は、父と母に恵まれたと思っています。
幼少期、思春期と、とても嫌な両親でした。私にとって。
両方が、口やかましく私の進路や生活面に介入してきたから。普通は父親が何か介入してくると、母親が助け船を出してくれるとか、またはその逆とか。私の場合、2人伴が、2人なりの方法で迫ってきたので困ったものでした。
青年期に入ると、アイデンティティーを確立する時期になる。自分で「どんな大人」になるかを考えるわけです。とにかく両親から離れたかった。資金面で親に依存していても一緒に生活したくはなかった。今考えると虫がいい話ですが、皆さんもそんな時期はありませんか。
自分の親の存在が「嫌」になる時。
就職する頃からでしょうか、父親の生き方を冷静に見られるようになってきたのは。自分は男なので特にそうなのかも分かりませんが、就職面接で、尊敬する人物は?と訊かれて、素直に「父」です。と言える自分に気が付いて、少々驚いた記憶があります。

よろしくお願いします
幼少期、思春期と、とても嫌な両親でした。私にとって。
両方が、口やかましく私の進路や生活面に介入してきたから。普通は父親が何か介入してくると、母親が助け船を出してくれるとか、またはその逆とか。私の場合、2人伴が、2人なりの方法で迫ってきたので困ったものでした。
青年期に入ると、アイデンティティーを確立する時期になる。自分で「どんな大人」になるかを考えるわけです。とにかく両親から離れたかった。資金面で親に依存していても一緒に生活したくはなかった。今考えると虫がいい話ですが、皆さんもそんな時期はありませんか。
自分の親の存在が「嫌」になる時。
就職する頃からでしょうか、父親の生き方を冷静に見られるようになってきたのは。自分は男なので特にそうなのかも分かりませんが、就職面接で、尊敬する人物は?と訊かれて、素直に「父」です。と言える自分に気が付いて、少々驚いた記憶があります。

よろしくお願いします