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威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

阪神タイガース日本一 3

2024年01月07日 | 第三章 無意識の世界

ふつうのことを普通にする

これが、監督の方針であったことは伝え聞いています。実は、これがとても大事なのです。高校三年生となって、進むべき大学が見えてくると、焦ります。焦るといつもと違う勉強法に手をつけます。
徹夜したり、参考書・問題集をごっそり買ってみたり。
日常の学校生活をないがしろにして、受験科目だけの勉強を予備校の自習室でする。
さて、ここで、「ふつうのことを普通」に行うこと。これが、何より重要なのです。

派手なプレーはいらない。普通にゴロををとってダブルプレーを確実にとり、犠牲フライを打って、タッチアップでホームインする。エラーをしない。これが、無意識の世界でできるようになることが必要なようです。

今はアピールの時代なので、ヒトよりは変わったことが求められています。しかし、自分の人生において結果を出すには奇をてらっていても成果は出ないのかもしれません。

不安を煽らない方が絶対にいい

2023年04月07日 | 第三章 無意識の世界


不安を煽る

4月になると入社式や入学式の話題がマスコミに出回ります。入社式は明るく未来を感じさせるのに、入学式は不安ばかりを煽ります。なぜでしょうか。
・親が過保護
・不安の方が人間の本質
・学校教育に関心が大きいから

異次元の子育て支援という割に根本的な人間の不安感はなくなりません。これは、日本が平和な証拠でもあるわけです。もと首相経験者が
「政治に無関心なのはよいことだ」と発言しましたが、ある意味真実をうがっています。
が、子育て不安と入学式ニュースで散見する不安は、共通しています。
およそ人間の不安は人間関係から生じます。

・社会学的
・経済学的
・生物学的

不安をどうしたら緩和できるかを次に考えていきましょう



選択は一つの試練です



生物と無生物の間 って本はおすすめです

2020年05月16日 | 第三章 無意識の世界
夢をみませんか。

様々な実現したいことを想像して具体的にイメージして思い描いているとそのうちにそれは現実化する。そういう体験をした人はたくさんいらっしゃると思うのですが、倫理的なことで、犯罪と思われるようなことを実現しようとする例もありますよね。今我々が依って立っている世界の善悪を正しく押さえておく必要があります。

人には意志の力がありますし、無意識下での意志の行使っていうこともありますよね。でも、意志だけで人間は反応をしているわけでも無いようです。例えば、嫌いな人を意志の力で好きになれますか?

私には無理です。根底に、この世に悪人はいない。とか、実は人は元をたどればみんな一緒であり、憎み合うなんて何の意味も無い、と分かっていることが前提ならば、好きになれるのかもしれない。無意識に我々は、好きか嫌いかを判断しています。そして、危険かそうでないかも。いちいち考えていては「死んでしまう」ので、即時に判断しないといけなくなります。意識に上らせず、その時には無意識で行動しています。

私は、不安症だし怖がりなのですが、なぜかこのコロナ騒動には冷ややかです。自分が不思議なのです。きっと、一般書で、福岡伸一氏、養老孟司氏、といった理系の人の本を読んでいたからだと思います。ウィルスの歴史は人類より古いのかもしれません。いや古いそうです。そもそもそんな存在を「撲滅」とかワクチンとか(苦しんでいる人を救うにに必要です、勿論)で人類が優位にたとうとすることは傲慢だと思っているからでしょうね。それと、敵とは共存しようというのが僕の考え方なんですよね。勝てない相手でしょ。私は対人間でも「やっつけよう」とは余り考えないですね。勿論、なめられない程度に打ち負かすことはあってもですね。

共存の道を探りましょう。







待ちチョロ は二度としたくない

2020年03月20日 | 第三章 無意識の世界

 <待ちチョロ>って言葉をご存じでしょうか?


ゴルフをしていて、1打目とかがナイスショット!
さて、次もナイスショットで2オンだぁ、と思っていると、前を回っている組がまだ打球の届く範囲にいてプレーをしている。だから、自分は打てない。暫く待たなければならない。

よし、移動したぞ、打つぞ。

結果は、チョロ ってものです。

これって、メンタル以外の何者でもありませんよね。そこから、ショットのリズムがくるって、平気で9とか10とか叩いてしまう。私のような人間にはよくあります。

レッスン書には、その待ち合わせの間は、違う思考と行動で、ボールを打つということから思考を離すしかないと書いてあります。そして、打てるようになったら、何事もなかったかのように、打つ動作に入りなさいと。


これは、要するに「切り替え」なんだと解釈している。きっとこれは私が尤も不得意とする領域だ。意識、無意識に心は慌ただしく思考の流れが行き来しており、「早く次の一打を打ちたい」と思っているわけだ。だが、一旦間を置くということを自然と出来るようにならないと「待ちチョロ」から解放されない気がする。つまりはメンタル。タダ単に「気分を切り替える」という行為。私にはとてもいい、生き抜くための知恵を与えてくれるだろう。

このコロナウィルスの時期、イライラする場合もあるかとは思うのですが、気分を切り替える方法を発見して生き抜こうではありませんか。










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基本的信頼

2019年06月29日 | 第三章 無意識の世界

基本的信頼感


G20 が大阪では開かれている。さて、何がGreat なのかは知らないが、大阪市内の学校と府立高校は木金と休校にされた。世間の人は、教員の勤務には関心はないようであるが、有給休暇を出さない限りは出勤である。

学校に行けない子ども、預けられない親、働く教員は、面倒くさいだけだ。

この蒸し暑いのに、東福寺でお茶会とはご苦労様なことである。梅雨時の大阪は気候的に最悪だが、、、。


まぁ、私も含めて日本人は、「政府」に関してものすごく『基本的信頼』をおいている。友人で教師をしているものも、最近はクレーマー保護者が増えて大変だといってはいるが、まだ、教育関係へのクレームは奇麗な方だ。直接的に金や利益は多少ましだから。つまり、教育の効果はお金で換算できない。最近はしようしようとする傾向があって困るのだが、まだ、ましである。

老後2000万円や消費税問題にしても、結局選挙にしても、「政府に託そう」という姿勢が見て取れる。それは、低所得者、高所得者問わず、である。若年層はものすごく今の政府を信頼している。この傾向は、政権与党の選挙戦略にも徹底されていて、よく分析していると感じる。つまり「経済」景気浮揚策を唱えることで、突き進むのだ。

お金儲けに「正論」は要らない。

これは、経済の鉄則ではないか。少し前の植民地政策の根幹を見渡せば直ぐに分かる。だから、ヨーロッパの原子力政策の転換や環境を錦の御旗にしたプラスティック削減など、その裏には何かがあるのに、『基本的信頼』の厚い日本人は、レジ袋有料化も原発再稼働もすんなりと受け入れている。この路線で、日本国内に【カジノ】ができる日もそう遠くはないだろう。